テラーノベル
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彼女への最悪な別れを強制させられ、社会的な尊厳までをも自らの手で粉砕したリオは、魂が抜けたような顔で床に座り込んでいた。
リ「……あ、あぁ……っ……」
ア「リオ、そんなに悲しい顔しないでよ。あんな女に言えないようなこと、僕たちが全部受け止めてあげるから」
アンシンがリオの背中に回り込み、震える肩を抱きしめる。
その温もりは、先ほど電話越しに失った絵里の優しさとは対照的な、逃げ場を奪うための粘着質な熱だった。
サンウォンは無言で、リオの首元の鎖に指をかけ、グイと自分の方へ引き寄せた。
サ「……ねえ、リオ。さっきの電話、すごく上手だったよ。『若い子に酷いことをされるのが好き』……だっけ? 本当にその通りに動いてるあんた、最高に綺麗だった」
サンウォンがリオの耳たぶを甘噛みし、そのまま、あえてネックレスのイニシャルが刻印された裏側をリオの肌に強く押し付ける。
サ「ほら、ここにある僕たちの名前、今どんなに熱くなってるか分かる? リオが裏切ろうとしたから、怒ってるんだよ」
サンウォンは、リオの手首に巻き付けた鎖をソファーの脚に固定した。
これでリオの可動範囲は、二人の手の届く数メートル以内に制限される。
リ「あ、ぁ……っ、サンウォン……もう、やめて……僕は、もう、何も持ってない……」
サ「何も持ってないから、僕たちが『中』まで全部埋めてあげるんだよ。……アンシン、準備して」
アンシンの手には、いつの間にか、先ほどの「義務」で使った器具よりもさらに過激な、録画機能付きの小型カメラが握られていた。
ア「リオ、今度はこれを『中』に入れた状態で、彼女に送れなかった動画の続きを撮ろうか。……もし、またパパが外の誰かに色目を使おうとしたら、この映像が彼女のところに届く。……いいよね、共犯者さん?」
アンシンがリオの脚を強引に割り、逃げ場のない快楽と羞恥の入り口へとカメラを向けた。
リ「あぁ…やめ…っ、はぁ…あ”あ」
ネックレスを引っ張られ、首を反らした姿勢のまま、リオは自分を支配する二人の「息子」たちの欲望を、その身に余すことなく受け入れさせられた。
テレビ画面には、今まさに蹂躙されている自分の姿がリアルタイムで映し出されている。
絵里に見せていた「誠実なリオ」の仮面は剥がれ落ち、そこには鎖に繋がれ、二人の若い男の動きに合わせて必死に腰を揺らす、淫らな共犯者の姿しかなかった。
リ「……っ、んんっ……あ、あぁっ! サンウォン……っ、アンシン……」
自分の声が、部屋の中に虚しく響く。
もう、誰も助けには来ない。
自分を愛してくれた女性も、信じていた社会も、すべては鎖の向こう側に消えてしまった。
サ「いい声。……リオ、これからは、僕たちだけを見て、僕たちのために鳴いて」
絶頂の瞬間、ネックレスを限界まで引き上げられたリオは、白濁する意識の中で、二人の男が浮かべた「勝利者」の微笑みを、網膜に深く焼き付けられた。
夜が明ける頃、リオの首元には消えない鎖の跡と、決して外すことのできない「所有物」としての呪縛が、より一層深く刻まれていた。
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