あ〜、やっべ、どうやって「悪魔に召されて旧国たち」始めてたっけ?
最近書いてないせいですね
四人目って書き置きだし…
ちょっと見てきまーす
…
見てきました〜
政治とかへの関係はありません
前回の続きでーす
あとすっごい雑かも
イタリアside
イタリア「フランスからお金借りれたんね〜!」
バンッと玄関のドアを開けて、中に入る
でも、そこには冷めたピッツァがあるだけで、涼しい風が吹いていた
イタリア「なんでなんね?」
少し見てみると窓が開いていた
窓を閉め、後ろを振り返る
お父さん(イタ王)はいない
そして、食べかけのピッツァ
イタリア「むむむ…お父さんがピッツァを置いてどこかへ行くなんてありえないんね」
イタリア「こ、これは事件なんねーー!!!」
ドイツside
ヴーッヴーッ、スマホがけたたましい音を鳴らす
仕事中になんなんだ…
スマホを見ると、イタリアから電話だ
ピッとスマホをタップして、電話をとる
イタリア「た、大変なんねーー!!!」
そんな大声が聞こえてきてギョッとする
隣の日本も何事かとこちらを見ている
ドイツ「お前、いったん声量を下げろ」
イタリア「あ、ごめんなんね」
日本もぼんやりとスマホを眺めてたから、スピーカーモードにする
ドイツ「で、なんの用だ。…もう金は貸さないからな」
イタリア「それはフランスから借りたから大丈夫なんね」
さらっとやばい発言を聞いた気がしたが 気の所為だろう
…さっさと電話を切りたい
ドイツ「なら、もう切ってもいいか?」
イタリア「な、だめなんよー。事件なんよ、ドイツ」
ドイツ「はぁ?アメリカにでも言え」
世界の警察なんだし、助けてくれるだろ
そんなことを思いながら、コーヒーに口をつけた
イタリア「…それはそうかもしれないんね」
イタリア「でも、ドイツの方が詳しい気がするんね」
ドイツ「そうか、気の所為だ。切るぞ」
…電話を切らせてくれ
まだ仕事が残ってんだぞ、こっちは
イタリア「わ〜、まって、まってなんね!!」
イタリア「ioのお父さんがどっか行ったんね」
その言葉に少し驚く
ドイツ「…お前の父親ってイタ王、だよな」
イタリア「そうなんね!お父さんが行方不明なんね」
ドイツ・日本「なっ…/え、」
イタ王が、行方不明?
ドイツ「…どういう状況だ」
イタリア「家に帰ってきたらピッツァが置いてあって、窓が空いててお父さんがいなかったんね」
馬鹿らし…なんて思ったけど、イタリアの父親もよっぽどなピザ中毒だ
…そんなやつがピザを置いて、家を出たとなると、確かに事件かもしれない
それと、ふと自分の父を思いだす
一回も会ったことなんてないし、いるのはソ連から聞いただけ
…実は自殺なんてしてないよとソ連から言われた時は正直驚いた
行方不明なんだ、とも言われてまだ、生きてるかもだなんて思った
歴史書では最悪なことをしてても、一応父親だ
一回会ってみたかった
…でも、ソ連にいくら探してもいないって言われて、死体もなくて、本当に行方不明だった
…もし、それがイタリアの父親も同じだったら?
ドイツ「…アメリカに知らせるぞ」
イタリア「え、なんでなんね?」
ドイツ「警察の手を借りる。絶対イタ王を探すぞ」
イタリア「わ、わかったんね」
それだけ聞いて、電話を切った
日本はどこかに行ったみたいだ
…どうしたのだろうか
まぁ、アメリカに知らせてみよう
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