大変長らくお待たせしました。
テスト期間ということもあり投稿がかなり遅くなってしまいました。
待ってくれた方々ありがとうございます。
来週末からまた投稿頻度を上げるのでそこまでよろしくお願いします。
♡1000 & フォロー様50 人ありがとうございました。これからもご期待に応えれるよう頑張ります。
それではどうぞ
「ははっ、ぐちょぐちょやん」
「入れていいですよね?」
どちゅ
「…かっ、は♡」
「い゛たぃ゛ッッ‼︎」
こいつ、ろくに慣らしもせずに
痛みにさらに涙がこみあげてくる
「痛いだけですか?」
「弦くんのもうイキそうなんやけど」
そう言ってボクのまだ勃っているそれを指す
「もう、動きますね」
それはダメだ
止めるために体を起こそうとするが一気に奥を叩かれ
ばちゅんごちゅ
「ん゛ぁッ…ぁ゛ッ…♡」
こんなの人の体から鳴っていい音じゃないだろ
ぐちゅ…
本当にこれダメなやつだ
保科のはもう抜けてるはずなのに下半身が異様に重い
逃げなきゃ
距離を取らなきゃ
本当に食われる
保科がゴムを替えてるのいいことに少し距離を取る。何とか起き上がりベッドの端の方のシーツを掴み、重い下半身を引きずるように移動する
次の瞬間
ードンっ
視界が揺れる
頭から思いっきりベッドに押し付けられている
「逃げるなって言いましたよね」
低い唸り声が耳元で冷ややかに響く
喉から情けない音が漏れ腰を引かれたかと思えば一気に熱が奥まで届く
ばちゅん
「カヒュッッ…⁉︎//♡ま゛..ッッ⁉︎♡(ビクビクッ♡)」
これっ、さっきと違うところにあたって
どちゅっごちゅん
シーツに擦れてるし…
意識……とびそ…
「とんじゃダメですよ」
そう聞こえたと同時に肩に鋭い痛みが走る
「ゔぁっ」ポロポロ
こいつ今ボクのこと噛んだのか?
絶対血出てるだろ
痛みに現実に引き戻される
強すぎる快感の中に
ちゅっ♡ぢゅっ
うなじや背中に小さい電流が走る
「ぅ゛、ああ゛…っっ〜♡」
どうにか快感を逃がそうとシーツにしがみつくがその手も上から絡み取られる
「もっと奥入れていいですか?」
奥?これ以上?
こいつ正気か?
「…んぅ……や、らぁ…」
まともな言葉にならない
「ありがとうございます」
こいつ全然ボクの言うこと聞かない
「…や、めろ…ほ、とにしぬ…」
「死にませんって。弦くん鍛えとるし?」
そう言う問題じゃ無いんだよ、
抗議したいのにどんどん保科の熱が開けてはいけないところに侵入してくる。
ぐぐぐ
「や゛ぁっっ…ッッ…♡」
ぐぽっん
「…ゔぅ…そこ、ッッ…だめなところ゛…ハァッ♡」
ぐぽ
「あ”ッッッッ⁉︎⁉︎~~~~ッッ‼︎?(バチバチッ」
許容範囲を超えた快感が襲い
涙が止めなく溢れる
「あれ?弦くん泣いとる?」
頭を乱暴に後ろへと引き上げられる。
喉の奥で息が詰まり、涙で滲んだ視界の向こうにこちらを覗き込む保科の顔だけが、歪んで迫ってくる。
「やっぱり顔見てしたいです」
繋がったまま体勢が変わる
「ん゛、ふぅ」
ぐぽっ
「ちゃんと声聞かせて下さい」
口を覆っていた手をが恋人繋ぎでベッドに縫い付けられる
ぐぽんぐちゅ
「あ゛あ゛ぁぅ゛っっ…ッッ…♡」
「かわい♡」
唇と唇が軽く触れる
ぐぽ
「ほ、しな…」
「…ま、って」
何でこいつはこんなにも話を聞かないんだ?
「ッ、おねが…い」
震える手を伸ばし保科の頬に触れたらやっと止まってくれた
「どうしたんです?」
「…と、いれ行きたいから//……ハァハァ…一回止まって」
「え?」
一瞬驚いた顔がいつもの意地悪そうなニヤケ顔に変わった。そこでもう詰んだなと分かった
「このまま出してもいいですよ?」
「っ、そんなわけないだ、あぅ゛ッ♡」
喋り終わる前に腰の規律が再開される
保科を止めようと伸ばしていた両手も片手で軽々と押さえつけられる
「カヒュッッ..♡ゔぐ♡はな゛…はな゛せ..ッツ!!♡」
必死に睨みつけてるのに満足そうに笑うだけで
ごちゅ♡ばちゅん
「む゛り゛ぃぃっ……ッッ…♡」
どちゅ、ばちゅ
(手足゛…ジンジン痺れへ゛…♡♡わけわかん、ない゛…♡♡きも゛…ち゛…♡♡がま…ん゛、しなきゃいけないのに゛…)
プシャー
意図せず中を締め付ける
「んっ、締め付けすごっ」
どぴゅっ
「ハァーッハァーッッ…??♡」
え?今ボク本当に……?
羞恥と混乱がぐちゃぐちゃになり涙が溢れてくる
「ぅえ゛…⁇(泣」
「弦くん潮吹いたん?」
「…し…お?」
「そうですよ。もう完全に女の子ですね♡」
「っ、お前が辞めないからだろ//!」
こいつ本当にムカつく。この涙が止まらないのも何なんなだ?
「いいやないですか〜」
「何もよくない!」
涙を拭こうと顔に手を伸ばした時
ーー急に手を掴まれた
「ダメですよ」
「は?何が?」
答えはなくただ食い入るように顔を見つめられる。羞恥に耐えられなくなり顔を逸らそうとするものの顎を掴まれ戻される。
「気づいちゃったんですけど、僕弦くんの泣いてる顔好きなんですよね」
さっきと同じ獲物を見るような目
「だからもっと泣かせたくなるんですよ」
絶望が背筋を這い上がってくる
まだ終わりじゃないのか?
「そんな怯えなくてもいいですよ」
「あと何回かするだけやし」
「な、何回か?」
もうどれぐらい経ったかは分からない。
途中意識が揺らいだり、とんでいたり
こわい、
でも怖いのはこのまま喰い尽くされることなのかか。それともそうされてもいいと思ってしまうことか。
そんなことを考えながら目の前が真っ暗になり完全に気を失った。
ー 保科視点 ー
ばちゅパンっ
「…んッ、くっ♡」
ドピュ
ふと我に帰る
…あれ?今僕…⁇
視線を落とすと精液や涙でぐちゃぐちゃになった恋人の姿が見える。完全に気を失っている。
…僕確かなんかの怪獣のせいで獣化してて…?…家に帰って…それから……
頭を確認すると耳はもう見当たらずしっぽも消えていた。晩ご飯を食べたところまでは記憶があるがそこからが曖昧だ。ただ弦くんがものすごく可愛かったのは覚えている。
「弦くん?」
反応がない
あー完全にやらかしてもうたな…これ明日怒られるやつや…
とにかく、一回体綺麗にして、シーツ変えなあかんな…
恋人抱き上げて浴室に向かう途中、ふとリビングの時計が目に入る
え???
3時???
確か家に帰ったのが8時ぐらいか?
そこから晩御飯とか食べて、いろいろして……
遅くても10時ぐらいには…
そりゃ弦くんも気を失うわけや。というか僕の体力が持ったのも怖いんやけど…
あと何で脱衣所の扉壊れてるん?
光の中でもう一度腕の中にに目を落とす
あかん、めっちゃあとつけてるやん
白い肌に無数のキスマーク、首や胸元はもちろん、太ももや背中、服では隠れないところにまで。
それだけだったらまだよかった。
キスマークの他にも噛み跡や内出血しているところもあり少しグロいくらいだ。
これ、全部僕がやったんか…
罪悪感というより記憶が曖昧なことの方が悔しい。
体を洗う時も少し触れただけで
「んっ♡」
という声が出たり、びくついたり
確実に感度が上がっている
あーもー何でちゃんと覚えてないん⁇
服どうしようかな…
今なら好きなやつ着せてもいいんよな
僕のやつでええか
ヒートの時むっちゃ可愛かったし
シーツを変え、毛布にくるまっている恋人をベッドに寝かす。
ズボン履かせなかったけどええよな
自分も隣に寝ると頭を少し寄せてきた。その仕草があまりにも愛おしくてーー
さらに抱き寄せ柔らかい髪に顔を埋める
ああ、よく寝れそうやな…
ここまでお疲れ様でした。
なんか書くの下手になった…?
オメガバースパロは一旦ここで切ろうと思います。
理由としてはこのパロならではのネタが思い浮かばなくなったからです。もし、何かリクエストがあればコメントお願いします。
♡ & 💬 m(_ _)m
コメント
7件
オメガバースシリーズ、お疲れ様でしたm(*_ _)m 毎回本当に楽しんで拝読させていただきました。 みたらしさんのお話、どれも大好きです、これからも是非色んなお話をよろしくお願いします! みたらしさんは表現の幅が広くて凄いなって、自分もノベルを書いてみたことで痛感しました……尊敬しております! 長々失礼いたしました。
初コメ失礼します! 保科さんが理性保てなくなってたりするの最高です💕 ほんまに書き方うまくてびっくりしました! これからも頑張ってください!!