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兵士『悪者を死刑と称する。』
兵士『悪者殿よ、遺言は?』
お嬢『…私は、悪者ではない。』
お嬢『…悪者…悪者は…あの、女だ…』
お嬢『あの…』
兵士『もう終わりだ…腕と足を固め海へ流せ!』
兵士『はい!』
お嬢【私は…海へ…流され死へと…】
↑ごめんなさい。))
お嬢『主人公』
【心の中/声】
↑こう言う事になりますのでお願いします。
では、続きをご覧ください👋😊
???『大丈夫ですか?』
??『この人…お嬢様じゃない?』
?『な……なんと…お嬢様なのですか?』
???『大丈夫ですか…?!お嬢様!』
お嬢【なんか…声が聞こえる】
執事1『お嬢様!目覚めましたか…?』
執事2『よかった…』
執事3『おい!お嬢様になんで無礼な言葉』
お嬢『いや…ふつーに…タメ口でも…』
執事3『いやいや…お嬢様に向かって…タメ口…??とは…無礼ですよ』
執事2『え、じゃあ!僕がタメ口でしゃべる!』
執事1『こら!スヌル!やめなさい!』
お嬢『…?スヌル?』
執事2『どうした?お嬢様?』
お嬢『貴方が、スヌル?』
執事2『はい!』
お嬢『はぁ…ハアッ…クッシュン』
執事1『大丈夫ですか?!お嬢様』
執事1『私達がお城まで案内します!』
案内中…
執事3『寒いでしょう…この掛け布団を』
お嬢『ありがとう…』
お嬢『そう言えば…どうして、私をお嬢様に?』
執事2『いやー…この城にはお嬢様が…すぐ居なくなちゃうんだよね……』
執事1『はい…そのとおりです…』
執事2『…はい…その通りですよ…』
執事達は、眉をひそめて下を向いている…
お嬢『だから私を?』
執事1【今回のお嬢様も…すぐに…】
お嬢『そんなにすぐに居なくなる原因あなた達でも分かるの?』
執事達『いいえ、知りません。』
お嬢【なるほど…?】
執事2『まぁ…今回のお嬢様も、あき…』
お嬢『そんなに居なくなるなら私はずっと飽きてもずっと、永遠に居てあげるよ』
執事達『ッ…』
お嬢『だけど、私がすぐに飽きないように、面白がらせて?』
執事達『はい!』
お嬢様は微笑む
執事3『今夜はもう遅いでしょう部屋へ』
お嬢『私の為に…?』
執事2『いいや!このお嬢様がいない間そうじをしてたんだよー!?』
執事2『えらいでしょ〜?』
お嬢『偉い』
ワシャワシャ
私はスヌル(執事2)の頭を撫でた
執事1.3『ッ?!』
今までのお嬢様は…何も、私たちに触れないで冷たかったのに…今回のお嬢様は……ぁ…ぁ…
お嬢『どうしたの?執事さん2人』
お嬢『名前は?』
執事1『私はキキ。キキ・ベルノーレムと申します。 』
執事2『僕はさっき言った通り!スヌル!
スヌル・ハルネーミャルだよ! 』
執事3『私はシャチ。シャチ・ノヴァン・ベルンと申します。少し名前が長いですが、よろしくお願いします。』
キキ『私はキキでも、ベル、ノーレ厶…?』
キキ『いや…お好きな名前でお呼び下さいませ。』
お嬢『え、では、キキと呼ぶわ』
スヌル『僕は!スヌル!ハルネでもいいよ!』
お嬢『スヌルと呼ぶね。』
シャチ『シャチ、ベルンでも、良いので呼んでください』
お嬢『えーでは…シャチにしましょうかしら…』
お嬢『よろしく。キキ、スヌル、シャチ。』