💚=まちこりーた
❤️=キャメロン
💙=しろせんせー
💜=18号
💛=ニキ
🩷️=りぃちょ
しろまち(?)のところもあるので、しろまちのタグもつけておきます。
関係でいうと、(💙→💚→←❤️)
地雷の方は、ここでお引き取り願います🙇
あと、初めてなのであんまりやり方が合ってないかもしれません。ご了承くださいませ。
💚視点
あー疲れた
こんな夜にはお酒を飲むに限る
💚「ビールあったかな……」
るんるんで冷蔵庫を開け、缶ビール2本とおつまみになりそうな物を出した。
💚「お?!チーズあるじゃん」
今日は、少し豪華な晩餐になりそうだ。
お酒を開けると、静かな部屋でプシュッという音だけが響いた。
💚「今日もあんまり話せなかったな……」
お酒を飲みながら、彼の事を思う。
はぁ……なんで好きになっちゃったんだろう……
もう、恋愛はしないかもしれないと思ったばかりなのに……
しかも"メンバー内"での恋なんて……
女研では 基本他のメンバーを意識した事はなかった。
でもいつからか彼だけを意識するようになった。
好きというのに気づいたのは、割と最近……
まあ本当は、好きだったけど、気づかないようにしてた。
理由は、恋愛感情を持ってるなんて知れたら、彼に迷惑がかかるというのが半分、もうこのまま熱が冷めるまで待つのが良いかなと思ったのが半分。
好きというのも家以外では抑えられる様になった。
だけどその分、家では自己嫌悪でいっぱいだ。
好きになんてならなきゃ良かった……
ジリリリリリリリリリリ……………
アラームで目が覚めた。
どうやらお酒飲んだまんま寝ちゃったらしい。
💚「お風呂入ろっかな……」
ふう〜……
湯船に浸かりながら、気持ちを落ち着ける。
まあ、彼が好きなことに変わりはないけど……
なんで好きなんだろう。
前まで気にしてなかったところがどんどん好きになる。
いつもいじられてるところも、結構天然なところも、その割にオフでは紳士発動するところも、私のノリに合わせてくれるところも全部好きになっていく。
でも、ホラーゲームで扉を閉めてくるのは、嫌いだ。
その後、笑いながら「大丈夫?」って聞いてくるところも、
でも彼のこと…………"キャメさん"のことが本当に好き。
最近は、私物に赤と緑の物が増えていった。
彼の気持ちを我慢しているんだから、これぐらい自分の中でご褒美があってもバチは当たらないでしょ……たぶん……
お風呂から上がってdiscordを開く。
❤️「あ!まちこさん、おはよう」
💚「え?!キャメさん。」
今日は、めずらしくキャメさんしかいなくて、
びっくりしてしまった。
いつもなら、2,3人は、いるのに……
❤️「まちこさん?どうしたの?」
💚「あ〜なんでもないで〜す」
❤️「ふーん……」
💚「……」
❤️「……」
きっ……気まずい……
いつもキャメさんからは、話しかけてこないから、自分から話しかけるんだけど、今は、昨日のお酒が抜けてないから、話しかけたらかけたで、ボロが出そうで怖い。
でも、流石にこのままという訳にもいかなそう。
どうすればいい?!
❤️「…………ん?ま……さん」
💚「んー……」
❤️「まちこさーん」
💚「ヒャ……ヒャィ?!」
お……終わった〜シルエット声優にあるまじき、噛み方した〜
絶対引かれたよ……
💚「聞かなかった事にしてください……」
❤️「……」
💚「あの〜キャメさん?」
え〜なになに怖いんだけど……
引かれるどころか、失望されたの?
そうだとしたら、10日間塞ぎ込むんだけど……
❤️「ふっ……」
💚「え?」
❤️「ふふふふ……」
💚「ん?」
❤️「フハハハハハハハハ。まちこさん噛んじゃたんだね。可愛いな〜」
💚「はあ?!」
絶対にからかわれている……
失望されてないのは良かったけど、それとこれとは、話が別だ。
💚「そ……そんなことないし?!」
❤️「いやいや、さっき自分で聞かなかった事にして欲しいって言ったじゃん、噛んだんだよね?」
💚「言ってないし、噛んでないもん!」
❤️「まちこさんのことだから、昨日お酒でも飲んでそれが抜けてないとかかな〜?」
💚「ぐっ……」
❤️「あ〜図星なんだ〜」
💚「ちがーーーう」
💙「おーいまちこ〜 って……
うるさいな〜なんやねん」
💚「あっ……せんせ〜」
❤️「まちこさんが〜……」
💚「ちょっとストップストップ〜。キャメさん言ったら許さないから」
💙「え〜気になる〜」
💚「せんせい。コロすよ。」
💙「こわwww」
❤️「で、まちこさんがね」
💚「キャメさん?!」
そうすると、どんどんみんなが入ってきた。
💛「はよ〜」
🩷️「おっはよ〜」
💜「まちこ、おはよう」
💚「じゅ……18〜」
💜「まちこ〜どうしたの?」
💛「また、ボビーがなんかやったんじゃね?」
🩷️「え〜。せんせ〜サイテー」
💙「なんで俺やねん」
🩷️「いや、日頃の行いからして……そんな事よりまちこ〜泣くなら俺の胸の中で泣いていいよ〜」
💛「俺も貸せますよ、お姉さん」
❤️「じゃあ、俺も空いてるよ」
💚「いや、間に合ってます」
💙「アホやな〜。お前ら、まちこは俺の腕の中で……」
💚「だから、いらんて……」
💜「まちこ〜私は?」
💚「18〜」
💙❤️「は?」
💛「いや、ボビーとキャメさんガチトーンすぎるでしょwww」
🩷️「マジやんwww」
そうやってみんなで笑っていると、
💜「で〜まちこは本当にどうしたの?」
その話は、もうぶり返さないで欲しかった……
💛「そうそう、どうしたん?」
🩷️「面白そ〜」
言うしかないのか……
💚「う〜……せんせーとキャメさんがぁ〜」
💛🩷️💜「え?!」
🩷️「せんせいならまだしも……」
💙「おい、俺ならまだしもってなんやねん」
💜「メロンちゃんってそういうことできたの?」
❤️「えっ?!18号さん?」
💛「あの童貞のキャメンゴが……」
❤️「ニキく〜ん、今は童貞関係ないし俺は童貞でもないからね〜」
💚「やっぱり童貞じゃないんだ……」
❤️「えっ……まちこさん?」
💛「おい、まちこり。キャメさんの言う事を真に受けんな」
🩷️「うん。絶対嘘だよ。」
💙「そうやで。それに、まちこは経験が多いやつの方がええやろ。俺みたいな」
💛「おい、サラッと口説くな!」
❤️「そうだよ。それにまちこさんは、俺みたいな誠実な人の方がタイプでしょ?」
💙「人はそれを童貞というwww」
❤️「ん?」
💙「は?」
💚「いや、なんでそんな喧嘩腰なの?」
💚「あ……時間だ。もうそろそろ抜けるね〜」
💛「なんかあんの?」
💚「うん。大学の時の友達と遊びに行くんだよ」
🩷️「ふーん……そうなんだ」
💚「うん今から準備しなきゃー」
💜「いいな~ ねえねえまちこ〜」
💚「何?」
💜「私たちも今度2人で行こうよ」
💚「いいね、楽しみ」
💛「お嬢さん方、女子2人では何が起こるか分かりません。なのでこのボディガードは、いかがですか? 」
💚💜「間に合ってまぁーす」
🩷️「ニキ振られとるwww」
💛「え〜」
❤️「でも、本当に2人だけだと心配だな……」
💚「大丈夫だって、18号がナンパされても私が守ってあげるもん」
❤️「いや、そうじゃなくて……」
💚「?」
❤️「まちこさん可愛いから、心配だな〜って」
💚「え?!」
💛「あ〜キャメさんが、まちこりナンパしてる〜」
💜「ちょっとニキニキ黙って!!」
💚「え〜と……」
こういう時ってどうするのが正解なんだっけ?
顔が熱いし、頭も回転しない。
でも、いつもの天然発言だろうから、
💚「もう、キャメさん。お世辞でもそういうこと言っちゃダメだって〜勘違いされちゃうよ。」
❤️「お世辞じゃないよ。」
💚「へ?!」
❤️「それに勘違いって、まちこさんは、勘違いしてくれないの?」
💚「えーと……」
可愛いって久しぶりに言われたんだけど……
💙「キャメさ〜ん。うちの嫁を困らせるのは、いかがなものかと~」
❤️「今、ビジネスの話は、してないんだけどな。」
💙「は?ビジネスでもなんでもまちこは、俺のやけど?」
❤️「そうやって独占欲強いのもどうかと思うけどね〜」
何この微妙な雰囲気……
💛「おいおい💦喧嘩すんなって」
💜「あ〜。まちこそろそろ時間じゃない?」
ナイス18……
💚「うん。じゃあ抜けるね〜」
そして、私は、PCを閉じた。
コメント
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続き見たいです!
すごく、すごく良いです!大好きです!