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どうもコパです( ˆoˆ )
今回は、ねこさんに リクエスト頂いた、
ナイチンゲールダンスの中野さんで
書いて行きたいと思います!
リクエストありがとうございます
(遅くなってしまい申し訳ございません
それでは、どうぞ!
(夢注意)
主人公=『』
お相手=「」
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今日はタクシーで帰ろうかな。
時計を見ると、
もうとっくに夜遅くになっていて。
今から帰ると何時になるかな、
_______
まだ起きてるかな?
…さすがにもう寝てるか、
『…』
寝てる。
まぁそうか、こんな時間だし。
「…、」
気持ち良さそうに眠っている姿が
愛おしく思えて、
気づいたら彼女の髪を撫でていた。
『ん、おかえり、』
「ごめん、起こしちゃった、?」
『いや大丈夫、さっきまで起きてたし、』
「、そう」
『大丈夫、今帰ってきたの?』
「うん、」
『お疲れ様、ご飯どっかで食べてきたの?』
「いや、食べてない。」
『冷蔵庫に作り置きあるけど』
「食べていい?」
『どうぞどうぞ、美味しいかどうかは不明』
「ありがと、おやすみなさい。」
『おやすみ、』
_______
ピピピビ ピピピビ
主人公side
明朝。時計の針は七を指していて、
隣の同居人を起こさない様に準備をして、
家を出た。
よく考えれば一緒に住んでいるのに
もう一度別の場所でまた会うというのも
不思議な話である。
お互い違う時間に家を出て、
同じ時間に劇場で会う。
普通の恋愛の形とは少し違う様な
恋愛観だが、もしかしたら
これが身の丈に合っているのかもしれない。
でも、これが好きというものなのか。
むしろ自分の気持ちが我先にと走って、
向こうの気持ちなんか考えていなかった。
『愛しています、か』
「おはよう、ございます」
『あっ、おはよう、』
「ご飯美味しかったです、」
『ほんと?良かった、』
「、〇〇もう家出ます?」
『うん、そうしよっかな、…』
「?」
『あぁ、何でもない、』
「…〇〇さん、」
『んー、?』
「何か隠し事してます、?」
『えぇ、バレちゃった?、笑』
「なに隠してるんですか、」
『私のこと、本当に好きかな」
「、好きですよ、」
『そ、それだけ。寂しかった、訳では無いけど、心が先走っちゃっただけ』
「…浮気なんかしたら許しませんからね」
『勿論です、』
「冗談ですよ笑、行ってらっしゃい」
『ん、行ってきます』
「 愛してます。 」
彼は小さな声でそう言った。
私は彼に聞こえないくらいの声で、
私も、と小さく返事をして、
ドアの鍵を閉めた。
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ねこさん、リクエスト
ありがとうございました!
途中でインフルにかかってしまいまして
投稿が遅れてしまいましたm(_ _)m
気に入って頂けると嬉しいです!