rb
「ねむ…」
もう朝か…
何時やろ…
rb
「やべっ!?」
仕事の時間まで後少しじゃん!!?
急げ…っ
________________
rb
「なんとか間に合った…」
rb
「さてと…」
rb
「早速かいな…」
rb
「もしもし?」
。
『#天の声さん。愚痴です』
rb
「…好きなだけ言い」
。
『えっ…いいんですか…?』
rb
「それが、仕事やからな…w」
rb
「ほら、言ってみ」
。
『…はい』
。
『実は…弟が…』
…兄弟喧嘩…か
________________
。
『ありがとうございました…』
。
『なんかスッキリしました…』
。
『では、お金は入れておきます』
rb
「では」
rb
「…喧嘩…か」
そういや
”元”仲間が喧嘩しとった時
空気やばかったな…
地獄やったな…
ははっ…w思い出すと笑えるわ…
…何思ってんねんや…俺
もう、仲間なんて
捨てたはずやのに…
…変なの
あ、また電話や…
さて…仕事仕事…
rb
「もしもし?」
。
『#天の声さん。相談です』
rb
「どんな内容でしょう?」
。
『実は…』
________________
rb
「はぁ…」
疲れた…
rb
「相談室も…大変やな…」
rb
「…」
少しでも、
辛い思いをしてる人を助けないとな…
rb
「…」
rb
「飯でも食べよ…」
________________
rb
「…(もぐもぐ」
てか…
なんで…俺は…
普通の兵士に、虐められたんやろ…
俺…なにかしたんか…?
…考えるだけでも無駄やな…w
今は、ひとりぼっち
なんにも、苦しくない
他人の相談、愚痴とか
聞くだけだし…w
共感できる人とかも、いるし…
それに、zmとも話せた
今は、十分幸せや…
この幸せを
他の人にも、わけないと
それが、今の俺の仕事
幸せ運び屋…
って名前でも良かったかもなw
…まぁ、この『天の声』の名前も
気に入ってるし
いっか…
rb
「!?」
何の音や…!?
窓から見てみるか…
rb
「…嘘…やろ」
wrwrd国戦争やんけ?!
指示しないと…
rb
「…いや」
もう、指示しなくていいんや
俺はもう、軍の仲間じゃない
もう部外者…
俺が行くまでもない
…うるさいな
どんだけ大砲打たれてんねん…
もっと、距離を攻めろよ
そうすれば、大砲は無力となるのに…
何発…打たれてんねん…
距離を攻めろよ…
もっと、動く姿勢を低くして
もっと、間合いを攻めて
もっと、遠距離も援護して
もっと、短距離も動いて
そうすれば、勝てるやろ
負けたことがないんやろ
…勝てや
rb
「!?」
こんな時に…電話…?
誰や…
rb
「誰や…」
。
『…#…天の声…さん。…』
rb
「!?」
その、かすれかけている声は
zmだった。
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