テラーノベル
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リクエストいただきましたぁ‼️アリガトウゴザイマァス‼️
学パロって…いいよな😌
小柳の片思いから始まりますが安心してください。
ハピエンでございます☺️👏🏻👏🏻
メリバとかバドエンも書きたいけどむずい💪🏻🙄👍🏻
⚠注意⚠
伏せ字ないです‼️
ハマって間もないオタクが書いてます‼️
配信等追えてないので口調あまり掴めてません‼️
文才のない素人が書きました‼️
なんでも許せる人はどーぞ‼️
時間軸が冬のバレンタインです😌🫶🏻
3000字あります😭
星導「」
小柳『』
伊波【】
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小柳side
来週はバレンタイン。クラスの女子はバレンタインの話で持ちきりだ。
(ねー!友チョコ交換しよ!)
(私〇〇くんに渡そうかな〜…//)
(彼氏に本命渡す〜!)
(バレンタイン何作る〜?)
『…バレンタイン、ねぇ…』
俺は幼馴染の星導が好きだ。恋愛的な意味で。バレンタインなんて今まで板チョコを友達に配るくらいしかした事がなかった。ホワイトデーのお返しもチロルチョコを配るくらいだった
【ロウは星導にあげるの?本命】
『…まだ早いだろ…』
【えーでもこのままじゃ進まないじゃん?】
『…いや、でも』
【でもじゃないでしょ…あ!じゃあ俺が一緒に本命チョコ作ってあげる!】
『………わかったよ…』
【やったー!じゃあ〜…13日は?】
『空いてる』
【おっけー!じゃあ13日の放課後、俺の家で!】
トントン拍子で決まったバレンタイン作戦。当日は土曜日で流石に家に渡しに行くのは恥ずかしいので、休み明けの16日に渡すことにした。
13日
星導side
『…あ、今日一緒に帰れない』
「え、なにかあるんですか?」
『いや、べつに…』
そう言って目をそらす小柳くん。これは小柳くんが嘘をついている時よくする仕草だ
「わかりました、」
『ん、ありがと』
なんで?もしかして好きな人と帰る…とか、?
…少し帰りつけようかな。
放課後
(さようなら〜)
終学活を済ませ、バレないように小柳くんのクラスの前へ行く。丁度、小柳くんのクラスの終学活が終わった頃だ。外まで聞こえるくらいのさようならが聞こえ、生徒が一斉に出てくる。小柳くんはそこにいない。
『〜〜www』
【〜〜?!ww】
「…」
ようやく小柳くんが出てきたのは終学活が終わってから数分後だった。しかも、一緒に出てきたのは同級生のライだった。
…2人はどういう関係なの?楽しそうに話している小柳くんの後ろ姿を静かに見送った。
小柳side
『お邪魔しま〜す。』
【は〜い!いらっしゃい〜】
あっという間に渡すチョコを作る日になり、ライの家へ直行する。手を洗い、エプロンをして、準備を始める。
【今日作るのはカップケーキ!】
『…むずかしそ、』
【いやいや!意外と簡単だよ!】
『そうなのか…?』
さあさあやるよ!と気合をいれるライと一緒に作り始める。わからないところはライにサポートしてもらいながら何とか生地を作る。
【じゃーあとはこれをカップに入れて焼くだけ!】
【これカップね〜】
そう言われ、いくつかの形のカップを出される。俺はしばらくその型を見つめ、ハートの形のカップを手に取る。
【お!ハートにする?】
ニヤニヤと見つめてくるライ。
『…まあ、本命だし…?』
【はは、いーじゃん】
カップにいれるのは簡単だから俺でもできた。ライを見ると手際よく詰めている
『できた、』
【おっけ〜!じゃあ焼こうか】
焼けたカップケーキをデコレーションして完成。簡単ではあったけど結構疲れた…あとは渡すだけ。
『そーいえばライはマナにあげるん?』
【もちろ〜ん!】
嬉しそうに答えるライに羨ましくも思う。
この思いが届きますように。
月曜日
あっという間に休日は過ぎた。こんなに緊張する月曜日なんて始めてだ。歯磨きも済ませ、いつもより早く準備が終わる。
ピーンポーン
びっくりして心臓がドクンと跳ねる
「おはようございます〜」
『うい、おはよ』
「え、もう準備できてるんですか?」
『ん、そう』
「えー珍しいですね」
『それ煽ってるだろ』
「はは、じゃあ行きましょ」
『…おう』
…だめだ、緊張で渡せねぇよ…放課後かなんかに渡すか…
学校
『じゃあ、また帰りに』
「は〜い」
『…星導』
「?なんですか?」
『今日の放課後、空いてる?』
「…え、空いてますけど…」
『じゃあ3階の空き教室来て』
「え、あ、はい」
…言えたぁ〜…緊張した、俺今日告白すんのか…
『…はぁ…』
既に緊張している気持ちを抑えて、教室に入る。
ガラララッ
【お、ロウおはよ〜】
『うい、おは』
(!!ロ、ロウくんっ!)
『?なに、』
(これっ!)
(あ、私も!)
(私のも!)
入ったら何人かの女子がこっちへ来て次々とチョコを渡される。スピード感で断れず貰う。お返しめんどくなるんだよな〜…
【はは、モテモテじゃ〜ん】
『別にモテたくない…』
【失礼だろ〜】
しばらくライと話しているとチャイムが鳴り、自分の席に着いた。それでもずっと緊張してる。これ授業に集中できないな…
緊張のおかげかあっという間に授業も終わった。
(さようなら〜)
終学活が終わってすぐ、ライがこっちへ近づいてくる
【じゃあ!頑張ってね?】
にこっと笑いながら肩に手を置きマナのクラスへ歩いていくライ。
『…はぁ…』
まず空き教室に来てくれるのか。どーせあの感じは察しは付いてるだろう。
今日で友達は最後の日。叶わなくても、同性が好きなんて知ったら気持ち悪がられて距離も離れていくだろう。叶わない恋なのに、なんで、なんでこんなに必死なんだろ。
『…行くか。』
本命チョコと1枚の紙切れが入ったカバンを持って空き教室へ向かった。
空き教室の扉をそーっと開ける。でもそこには星導はいなかった。
『そりゃそうか。気持ち悪いよな、』
幼馴染に恋されて、ましてや同性。星導が可哀想で仕方ない
窓側の棚の上に座って、外を眺める。冬なのに半袖で走ってる野球部、手を繋ぎ、ニコニコしながら一緒に帰る幸せそうなカップル達、いかにも青春だ。いいな、俺も結ばれたかった。そんな思いは届かない。カバンからカップケーキを出して、一口食べる。全部なかったことにしようと思ったから。もう一口を口に入れようとした時、
「それ、俺にはくれないんですか?」
『っえ…』
そこには微笑む星導がいた。
『な、んで、』
「なんでって、小柳くんが呼んだんでしょ?」
そういいながら俺に近づき、カップケーキを持っている手を掴まれ食べられる。
「んま、」
『あ、え、』
「あ、先生に呼び出し食らってて、遅くなりました」
『あ、うん…』
「で、俺になんの用ですか?」
『…あ、えっと…』
心の準備ができてなく、急に現れた星導を前に言葉を詰まらせる。なんて言えばいいんだろう、こわい、振られる、
「…小柳く、」
『っ、これ、』
そういって渡そうと思ってた紙切れを星導に押し付けるように渡す。そうして俺は星導逃げるように走った。
靴箱まで走り、靴を履き替える。なんでこんなに勇気がないんだ?俺が呼び出したのになんで今更振られるのが怖くなった?
…いや、振られるのが怖いんじゃない。今の関係が崩れるのが怖いのか。
『…こんなになるなら、』
この気持ちに気づきたくなかった。
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あ、どうしよなにも展開思いついてない‼️
うわぁぁぁぁぁ😭😭😭😭
頑張りますかねぇ
まあとてもとてもモチベになりますので♡とコメントとフォローお願いします‼️
リクエストも受け付けてますので是非‼️
また会いましょ〜〜〜〜〜う‼️😭😭
NEXT10
コメント
4件
この青春感!!!!!応援したくなりますね、、!
うわぁぁぁ!さいこーです🥲🥲🥲 続きめっちゃ楽しみです!!!