テラーノベル
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千夏様のコンテスト参加しま〜す!!
星言葉×曲パロ
<星言葉>
赤→ 直線的に走る過激さ
水→冷静さと合理性
<テーマの曲>
MIMI様の「星恋歌」←初耳。
赤さん主人公、?たぶん!!
すたーと
赤side
ズサッ…
赤 ッ…いったぁ…
今日も失敗ばかりの日。
そっと、僕は俯いた。夜の暗さ、涼しさが身に染みてくる。
赤 最近、頑張りすぎたのかな、いや…頑張れないんだ。頑張らなきゃ…グスッ…
目尻には少しばかりの涙が浮かんでいた。
辛くて、自分が憎くて、もう何もわからない。何も考えられない。
赤 明日も…失敗だけの日になるのかなぁ…ッ
どんな明日でも、今の自分には関係ないから__
どうか、この寂しさを暗闇に溶かせないかな
水side
最近思うことがあって、、りうちゃん頑張りすぎじゃないかってこと。
直線的に走り続けれる体力があるのはいいことだが…
そろそろ体力も精神もすり減ってきていると思う。
そんなりうちゃんに向けて、毎晩僕は照っている星に願っているんだ
水 りうちゃんにはもっと笑ってほしい__。
こんな願いは届くことがないことはわかっていたが、
りうちゃんの心に寄り添いたいという気持ちはずっと変わらなかった。
君がまだ涙を浮かばせるようだったら
僕は愛を歌い続けるよ。
僕も体力的にも精神的にも辛い状況が少し続いていて、今日も世界は生きづらい
そんな時でも…2人揃って笑い合えるように。
赤side
僕は四六時中小さな願いを持ってなんとか生きている。
赤 お星様…僕の小さな器に、心に…もっと大きな優しさをください
悩みだけ入った器に、ほとけっちがずっと寄り添ってくれている気がするんだ。
「気がする」だけで、本当かどうかは限らないけど。
優しさが溢れる日々がいつか来るといいな、優しさが寄り添ってほしいな…
自分で言うのもあれだが、僕のいいところって、直線的に走り続けれるところなのだ。
でも、他の人を抜かしすぎたせいで、孤独になることが多い。
だからこれまで愛を知らずにここまできた。
愛を知らない、ということは笑うこともほとんどなく生きてきた、ということになる。
でも…とある日ふいに夜空を見上げた。
空一面に星が輝いていて、僕を煌めきで包み込んでくれている気がしたんだ。
僕の隣には、ほとけっちが偶然いて、意味もなくくすっと笑い合えた。
そのおかげで、ようやく小さな温もりに出会うことができた。
僕は愛を教えてくれたほとけっちに歌い続けるよ。
だから…
僕の心から離れないでくれますか?
水said
今気づいた。
僕とりうちゃんが掛け合うことで、
綺麗な星のようになるのではないか
と。
大袈裟だし、確かなことなんて何もない。
でも、自分はそう思うのだ。
今はそれでいい。
星のように綺麗なりうちゃんも、今のりうちゃんもどっちも、
愛しているし、信用できるよ。
僕も暗いせいで、不安定な感情ばっかり抱いていた。
僕の心も、りうちゃんの心も多分寂しがっているんだ
水 心の中で泣いていたって、結局は生きていかなきゃいけないんだけどね、笑
それも全部合わせて…今日はりうちゃんと過ごしたい、愛し合いたい。
赤said
誰かが…僕のことを呼び出している気がするんだ
赤 …聞こえる!ほとけっちだ!!
あの日出会った所へ行けば、ほとけっちがいるはず…
そう確信した僕は、寂しさなんかどこかへ飛ばして、集合場所に走って向かった。
赤 …!ほとけっち!!!
水 …!!りうちゃんッッ!!
孤独から開放された…
夢の中、いや今見ている星は、世界で一番美しく輝いていた。
赤 …星、綺麗だね
水 そうだね…僕とりうちゃんが掛け合わさっているみたい、笑
赤 なにそれ、笑 たまにはいいこと言うじゃん…!
水 ふふっ、ありがと
今空一面にある星は、一つひとつ生きる証だ。
2人揃って手を柔く繋いで、願いを伝える
赤、水 これからもずっと…ありのままの自分でいようね!!
赤 え、息ぴったり…笑
水 これって奇跡じゃん、!
ほとけっちが泣いている時は、
僕が愛を歌い続けるよ。
僕が泣いている時は、
ほとけっちが愛を歌ってほしいな。
これでもまだ世界は生きづらいと思ってしまうけど、
これからも2人仲良く笑い合える未来を__
END
星言葉要素すっっっっっくな
なんか頑張りました
でわぁ
コメント
5件
貴方が言った言葉そのまんま返したあげる…私負け確✨️✨️おわた!wちょっとなんでもいいから、頑張るわw
星恋歌...初めて聞いたわ...