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ーわたしは今、彼氏の治にお仕置されている
その理由と言うと…
ー 昨日わたしは友達と飲み会に行った。その時、わたしはつい飲みすぎた。
男友達をご飯に誘ったり、「可愛い」と言われたことに調子が良くなってしまったり。挙句の果てには寝落ちてしまったまでだ。
目を覚ますと深夜1時、たしか治との門限は11時だったはずだ。慌ててスマホを確認すると、案の定治からたくさんの連絡があっていた。(これは怒られる,,,)と覚悟の上で急いで店を出て、帰宅路につく。
家に着くと、治は玄関で待っていた。
「遅かったね、門限はとっくに過ぎているよ?」 『ごめん、お店で寝落ちちゃってて、、、』
「取り敢えず着替えて座ろうか」 『う、うん…』
「君さ、お店で寝落ちたと言っていたね?つまり、私以外の男に寝顔を見られたんだよ?どうしてそんなに無防備なんだい」『ごめんなさい、本当はこんなつもりじゃなくて』
「それに、男をご飯に誘ったり、可愛いと言われて調子が良くなっていたり… 」
『、え?っ、どうしてそれを』
「GPSと盗聴器くらい当たり前だろう」
『と、盗聴器…!?そんなのどこに、』「ネックレス」
『、、、?えっ?』「この前私があげたそのネックレス、実は盗聴器を仕込んでいたのだよ。こんなこともあろうかとね…」『ッッ…!?』
「まぁ、だから君が今日寝落ちてしまっていたことも何もかも、全て把握済みだったというわけだよ」
「ところで君は、君が誰のものかちゃんとわかっているのかい?」 『えっ、、そ、それは』「口ごもってないで早く言えよ」『ぉ、ぉさ、む、の、です…………』「うん、その通りだ」
「なら君は、君が私のだとわかっていながら男を誘ったりしたんだね?」『あっ、えっと、、』
「それはつまりね、“本当はわかっていない” ということじゃないのかい?」
「わかっていないようであれば分からせるまでだろう…」
ーそして、わたしは治から“分からせられる”お仕置をされている、ということだ
「ッッ…!お前はッ!誰のものなんだよッッ!!!!」 『ゔぁッッ♡ぉ、ぉさむ、のッッ!ですっ!♡』
延々と良いところを攻め続けながら 治はわたしに問う。
誰のものなのか、していい事と悪い事があるだろう、これからどうするのか、などを問われ続ける。
「〜〜ッ、まだ教え込まないといけないんだッッ、!」
これでもかと言う程、狂ってしまいそうな程、わたしは治に犯されている。
どれだけ経ったことだろう、どれだけイッたことだろう、、、
視界が眩むような快感に呑まれ、わたしはまともに答えることもできなくなった。
『もぅッッ♡無理…!』
本当に何度果てたことだろうか、いつの間にか外も薄ら明るくなっているような気もする。
もうだめ、 と思っていた矢先、治が タイミングを狙ったようにわたしの1番いいところを突いてきた。
まともにものを捉えられない視界に見たのは治の必死な顔。治もよくやるよ、なんてことを考えてると、急に意識が朦朧とし、わたしはそのままトんでしまった。