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夏帆
kaho
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……の姉. 22歳.
テリーとミスの世話係.
片目千里眼. (そこに眼帯をしている)
ネスト所属の人々を数人助けたことがある.
『ふわぁっ…おはよぉー』
ミス「おはよ!」
テリ「おはよう.夏帆、今日は
外での仕事が入ってるわ」
『はーい、』
『えーと、ここか~、』
_ピーンポーン
誠一「はーい、って」
健三「夏帆さんっ、!」(飛びつき)
『おっと…やっほー、名探偵さん起きてる~?』
誠一「まだ起きとらんで」
『やっぱそっかー…あとでまた来るよー』
健三「待ってますっ、!」
『次は、ここか』
_ピーンポーン
子供「はい、っ、!!」
『あれ、子供?』
子供「仁たちは今仕事行ってるよっ!」
瑠衣「あれ、誰かいんのかー?」
子供「あ、瑠衣!」
瑠衣「おーユウト」
杖道「あなたはまさか…」
瑠衣「青の長い髪、白のタンクトップ、
黒の長いスカート、 片手には仁と同じ上着、 肩に仁と同じタトゥー…」
仁/「は、…」
『っ!!、仁ッ…!!』(仁に抱きつく)
瑠衣「え、なになに?仁の彼女?」
杖道「いや、違う.仁の姉だ.」
仁/「なんで、姉さんがここに…」
『…あのときはごめんなさい.
仁を置いて逃げちゃった.』
仁/「そうだったのか…」
杖道「とりあえず中に入ろう」
仁/「嗚呼」
『あ、えっと…ちなみに瑠衣も
助けたことあるんだけど…』
瑠衣「え?いつだ?」
『瑠衣がまだ…13歳だっけな、』
瑠衣「あのときかっ!!」
杖道「ちなみになんでここに来たんだ?」
『あぁ…仁に話があってね』
仁/「なんだ?」
『~~~~.』
仁/「~~~~~?」
『~~~~~.』
仁/「~~~~.」
『~~~~.』
瑠衣「…仁のねーちゃん、強いのかな」
杖道「どういうことだ?」
瑠衣「だって、仁が強いってことは
ねーちゃんも強いんだろ?」
杖道「ま、そうだな.夏帆は仁より強い」
瑠衣「え、まじで?、てかなんで眼帯してんの?」
杖道「あとで聞いてみるといい」
瑠衣「はーい」
仁/「~~~.」
『~~~~~.』
仁/「わかった.」
瑠衣「なー、仁のねーちゃん?」
『夏帆だよ.どうしたの?』
瑠衣「なんで眼帯つけてんの?」
『あー…いいよ、話してあげる』
仁/「いいのか?」
『うん、ほかに知ってる人が
いた方がいい気がするからね』
『……(眼帯を外す)』
瑠衣「え、真っ赤じゃん!」
『私は片目千里眼.』
『仁みたいに使う時と使わない時で分けれない』
『それと、千里眼を使うと頭が痛くなる』
『だから眼帯をつけてるんだ』
瑠衣「へー!」
仁/「早く付けないと…」
『うん、お願い』
仁/「……できたぞ」
『ありがとう』
子供「んー、よくわかんない!!」
瑠衣「あ、おい、暴れるな!」
『じゃあ、私そろそろ行くね』
瑠衣「どっか行くのか?」
『うん、スワロウテイルの事務所』
仁/「さっきのことか」
子供「ヤーダ!!おねぇちゃんと遊びたい!」
杖道「わがまま言うな…」
『じゃあ仕事終わったらまた来るよ』
瑠衣「まじか!サンキュ!」
『うん』
_ピーンポーン
誠一「お、来たか.起こしといたで」
『ありがとう』
恵美「もーなんなのー…」
『まどかに話したいことあってさ』
恵美「なに~?」
健三「紅茶を淹れておきます.」
『お、ありがとう』
『~~~~。』
恵美「~~?」
『~~~~~~。』
恵美「~~~~。」
健三「でも、珍しいですね」
誠一「何がや?」
健三「あの人は外に出るのが嫌いなはずです」
誠一「まぁ、多分仕事で出とるからな」
『~~~~。』
恵美「はいはーい、わかったよ」
『わかったならいいけど…』
『健三、紅茶ちょうだい』
健三「はい.まどかさんも入りますか?」
恵美「うん、ちょうだい」
誠一「花の世話してくるわー」
恵美「行ってらっしゃ~い」
健三「夏帆さん、なぜ今日外に出てるのですか?」
恵美「確かに、夏帆は外が嫌いだよね」
『……仕事、だからね』
健三「そうですか、」
『んじゃ、紅茶ご馳走様.帰るね』
恵美「ばいばーい」
健三「また来てください」
『うん、またね』
『ただいま』
テリ「おかえりなさい.」
ミス「遅かったね」
『ちょっとね.今はもう仕事ない?』
テリ「今はないわ」
『じゃあちょっと出るね.仕事入ったら連絡して』
ミス「わかったよ」
『仁~?瑠衣~?』
瑠衣「お、来たか」
子供「おねぇちゃん!」
仁/「…うるせぇ、」
『あれ、杖道は?』
瑠衣「おっさんは今本部に呼ばれて行ったぞ」
『そっか』
プルルル
『あれ、サカキ?』
サカ「仕事だ.帰ってこい」
『えー、今来たばっかなんだけど~』
サカ「早くしろ、テリーたちも待ってる」
『はいはい、すぐ帰るよ』
サカ「先に詳細も送っとく」
『はーい』
『ごめん、急用.』
瑠衣「まじか」
『えーと、これか……って、うわぁー…』
仁/「どうしたんだ?」
『これ、しばらく来れないかも、』
子供「おねぇちゃん、もう帰っちゃうの?」
『うん、ごめんね~…』
『じゃ、急いで帰る』
瑠衣「おう、頑張れ~」
『はぁ…疲れた、』
『早く帰れって、パワハラじゃない?』
ミス「はい、持ってきたよ」
『なにこれ』
テリ「資料よ」
『ふーん…へー、面白いじゃん.』
『これはしばらく帰れないかもね』
テリ「私たちもしばらく寝れないわ」
ミス「それはいやなんだけど~」