先に聞いて欲しいです
メイド▷使
ilの専属さんは名前使うので名前は「ルアン」
取り敢えず代用
本当にすみません今思い出したんです
本編どぞ
父「綺麗だないるま」
父「来年は母さんと3人で見に行こうな」
茈「っ…うん」
暑い夏の祭り日
おれ分かるよ.ᐣ
まだ中学に上がったばっかの俺でも。
母さんは本当にもどってくるの.ᐣ
来年は…来るの.ᐣ
ぜんぶ
大通りの交差点
濃い青に染まりかけた夕焼け
信号を待っている時に友達がドンッと押してくる
びっくりさせるつもりだったのだろう
だが俺の体は道路に押し出されトラックに引かれた
それは偶然のことだったのだろうか
俺は道路に身を出す程強く押されたわけではないかもしれない
咄嗟に死ねると思ったのかもしれない
友達がわざと俺を押し出したのかもしれない
知らない所で嫌われてたかもしれない
もう全部どうでも良くて
死ねるならなんでも良かったのに
大好きな人の泣き叫ぶ声
気づけば目が見えなくて真っ暗で
やがて何も考えられなくなり数十秒の間
泣き叫ぶ声だけが全身に響く
使「___、」
使「_るまさま」
っ…ルアン….ᐣ
ん.ねむ
使「今すぐ起きないとすち様にいるま様差し出しちゃいますよ~.ᐣ(小声」
茈「っへ.ᐣ.ᐟ」
それだけはまずい…
思い出したくもない記憶がっ…
ルアン…俺の専属。
俺の事よく分かってんだろうな
てか。
前世の夢
やっぱ来年の花火は見れなかったな
使「顔を洗い終わったら此方に来てください」
使「…今日もご自分で整えられますか.ᐣ」
茈「…ん。自分でやる」
あの後.朝食を食べ試しに昨日出された条件をやってみると.驚く事にスムーズにできて
あっという間に前世と同じ量をできた
つまり条件の2倍
異世界補正.ᐣ笑
魔法についても調べよう…って思ったけど
ない
ない
何処にもないじゃん.ᐟ.ᐟ.ᐟ
こんな魔法についてないことある.ᐣ.ᐟ
いやここ異世界だよ.ᐟ.ᐣ
魔法が使える.ᐟ.ᐟ
1週間探してもないなんて…
てゆうか目が特殊なのか俺が天才なのか知らないけど1時間でアニメでしか見ないくらい分厚い本6冊も読めたんだが
謎に集中力高いし
8時間くらい読んでた…普通に考えると有り得ない。
計算すると1週間で336本読んでる…
普通にちょっと引くわ
全部内容頭に入ってるし
てか
本に気を取られてたけど兄の所行かないと
翠「んぁ。いるまちゃん.ᐟ」
中庭に行くと兄…と3大貴族であろう方2名
知らない人だけど取り敢えず
茈「こんにt…んん゙ 」
俺は咄嗟に咳払いをし無言でお辞儀をした
初めてだし本で読んだだけだから合っているかは分からないが
桃「ぇすちの弟.ᐣ」
瑞「ちっちゃ.ᐟ7歳だっけ。かわいぃっ.ᐟ」
ちっちゃ…
まあ7歳だし…
桃「噂と全然違うじゃんしっかりしてて」
ぇ。俺噂立てられてんの.ᐣ
翠「少し前までダメダメで可愛かったのにね」
瑞「すっちぃ…(笑」
翠「この前なんて急に剣を習いたいって言い出すんだもん」
ぁそうだった
茈「今日からですよね.ᐣ」
俺がそう兄に声を掛けるとぽかんとした表情をする
茈「剣術…教えてくださる約束でしたよね.ᐣ」
付け加えて言葉にすると困った表情で兄は言う
翠「それは約束を守れたらの話だよ.ᐣ」
茈「1週間サボらずにやりましたよ.ᐣ」
それどころか倍でやったけど。
信じて無さそ~
俺は兄が持っていた剣を取り
丁度気から落ちてきた林檎目掛けて剣を振るう
ゴロッ
俺の振りは見事に命中し真っ二つに切れた林檎が転がる
茈「馬鹿に しないでください」
翠「…いるまちゃんは本気なんだね」
翠「いいよ。」
茈「っほんとに.ᐣ.ᐟ」
茈「兄様大好き.ᐟ(抱」
よし。
第1関門突破….ᐣ笑
あれから兄が俺の方からハグして欲しいと駄々をこね出すのはまた別の話
𝑻𝑯𝑬 𝑬𝑵𝑫____
一旦切ります
短いのごめんなさいほんとに