テラーノベル
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最近🌈🕒にハマった新規リスナーです🙌
甘く見ていただけると幸いです
⚠️注意⚠️
・口調迷子
・一人称、二人称捏造有り
・微🔞有り?
それでもいい方のみどうぞ!
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👻🔪視点
「はぁ…?」
任務を終えた後、急に星導から告られた。正直、ガチで言ってんのかふざけてんのか全然わかんねぇ。
でも、表情は真剣だしな…
どう返せばいいのかマジでわかんねぇわ。
「…お前本気で言ってんのか?冗談なら今すぐやめろ」
「本気ですよ。この顔を見ても言えますか?」
…やっぱり本気なのか。でも、これどう返せばいいんだ?
正直、告白されて悪い気はしない。むしろ、ちょっと嬉しいって気もする。でも、マジで付き合っていいのか?もし付き合ったら、嫌なとこ見せちゃうんじゃないか?もし別れたら気まずくなるんじゃないか?そもそも俺ら男同士だぞ?本当にこれ大丈夫なのか…?
「…小柳くんは俺の事どう思ってますか?」
「…どうも思ってねえよ。」
どうも思ってないわけが無い。
前から好きだった。
…でも、俺はこいつの恋人として隣に立つ資格なんてない。きっと可愛くて素直な子が似合うだろう。それに多様性だなんだ言われてる今の時代でも結局、男同士の恋愛はあまり良く思わない人もいるだろう。
「…嘘つけ。」
「…何がだ。」
「なんで俺の目見ないんですか」
「…見てるだろ」
「…どうも思ってないならちゃんと俺の目を見て言ってください。」
「小柳くんは俺の事好きですか?」
…ダメだ。
目を見るとどうしても言葉が詰まる。
早く、早く違うって言わなきゃなのに。
「…沈黙は肯定と取りますよ。」
「…お前は…本当に付き合う覚悟あんのか。」
「…俺は男だぞ。かわいい女の子でもないし口下手だ。」
「…それでもいいのか。」
「…ふふッ、何言ってるんですか。」
「俺は、口下手で頑固で、それでも自分の決めたことは曲げずに突き進む強い小柳くんが大好きですよ。」
「それに好きになったからには性別は関係ありませんから。」
「…蛙化するかもしれないぞ。」
「小柳くんへの気持ちはそんな蛙化なんてものでは消えません。」
「…しょうもないことで嫉妬して拗ねるかもしれないぞ。」
「今のところ俺ばっかり嫉妬してますけど?」
「…もしかしたら俺の方が早く死ぬかもしれないんだぞ。」
「勝手に死なせるとでも??」
「…でも…」
「…また変なこと考えてるんですか?」
「要らない思考回路は捨てて。」
「小柳くんの気持ちだけ教えてください。」
「…俺も、星導のこと…好きだ。」
コメント
3件
マイナスなこと ばっかり 考えてしまう 👻🔪 さん も 自分の意見をきっぱり言う 🐙🌟 さんも すごく 解釈一致 です っ!! 🤦🏻♀️💓