nmmm注意 ご本人様に関係ありません
「 ……ちょっと待っててくれ 」
天使みたいな格好をした奴はそう言って 、
どっかいった 。ほんとになにがしたいんだ 。
てか 、本当に ここは何処なんだ 。
でも船の中ではないのはすぐに分かる 。
部屋の情報量が少なすぎて何も掴めない 。
ちゃんと 対策的な事は してんだな ~ 。
……よくよくみたら 、やたらとやべぇもん
置いてあるんだよな 。 治安悪いのかここは?
「 すまん 、遅なったわ 」
10分後ぐらいにあいつが帰ってきた 。
何してたんだか 。
「 ……名前 、らっだぁ 」
『 …! ? 』
急に此奴 、ヒトの名前言い出したんだけど 、
てか 、なんで名前知ってんだ ?
「 出身 、不明 能力 、不明 … 」
此奴 、頭のネジ外れてるのか ?
「 なるほど 、 」
「 お前 、追いかけられてたんだな 。 」
『 なッ 、なんで知って ッ ! 』
「 調べたから 」
普通に言うじゃん 。
んまそっちの方が疑いかかんないけど ~ …
「 お前がいた研究施設の名前って 、 」
「 これであってるか ? 」
天使みたいな奴が俺に見せてきた写真は 、
俺が逃げてきた施設 。
天青 施設と 、建物に書かれていた 。
『 …ここです 。 』
俺は正直に答えた 。
このヒトには 悪意が見えないから 。
いや 、見えなくなったから 。
「 ……そうか 、 」
頭に大きな手がのっている感覚がした 。
簡単に言うと 、頭を撫でられた 。
「 大変やったやろ ? 」
「 彼処の施設 、中々にえぐいからな … 」
此奴の手は温もりを感じた 。
久しぶりのこんなの感じたよ 、
このヒトなら 、信用できるかもな 、
NEXT _ 3
コメント
2件
最高だべ☆
( ◜ ཫ ◝ )ふへ