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心のカルテ<OC、過去編>

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心のカルテ<OC、過去編>

2 - 第2話 <日溜?>

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2025年05月18日

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心のカルテ/日溜?

登場作品:少年少女の怪異事件簿<参加型>

フリ:ヒダマリ?    コハネ

姓:日溜? 名:湖葉音

特徴:紫色の瞳、いつでも長袖長ズボンのジャージ、モカブラウンのヘアカラーに左側の耳の後ろあたりに三つ編みがある。裏表が激しいが初対面、出会って3週間ほどの人に人間には裏を一切見せない。

好物:不明

嫌物:30代女性

その訳:元々湖葉音の家族構成は母、父、兄、湖葉音の4人構成だった。この家族の母は基本的に兄を優遇している。兄の方がなんでも出来るからと、浮気相手の子供でも関係なしに。湖葉音はこの家族の血が繋がっているにも関わらずだ。湖葉音は母だけに嫌われていたが、父と兄は湖葉音の味方だった。母がご飯を用意してくれなくとも、そういった日は父が兄が用意してくれるから平気だった。

そういった日が続き、ある日突然な事件で兄がこの世を去ってしまった。原因は飲酒運転による交通事故だ。もちろん湖葉音は絶望のど真ん中、父と母は限界を迎え夫婦喧嘩中、離婚についてまで話した。

そうして離婚はしたものの、親権についても争っていた。母は養育費目当てで親権を狙い、父はもちろん母が信用ならないため。そして親権は法律的に母へ渡ってしまった。

母の浮気相手の家に突撃しようかと思っていたらしいが、その浮気相手はもうすでに母のことを捨てている。

そこからの生活は湖葉音にとって非常に残酷なもの。

母の職場は法律的に危ない薬や臓器売買をしていた。普通に犯罪組織なため、危ないところで1人細々と日々を過ごしていた。

その暮らしを続けて5年。心因的な問題で心を病ましていた湖葉音は幻覚で見た死んだはずの兄が話しかけてきた。「そろそろ逃げたっていいんじゃないの?」と。その日の夜中、湖葉音は頑張ってその場から逃げた。一応父の実家の住所は覚えてたので父の実家に向かった…。

5年後。今は「兄」っぽく振舞っている。素の自分は特定の人にしか見せないが、たまに素の一人称が漏れてる。そして外見も大幅に変えて、昔の印象を残さないようにしている。今でもあの女はのうのうと生きているということを考えれば、、、などと考えるのはもうやめた。過ぎたことはすぎたことだ、気にしたってしょうがない

関係(思ってること)↓

奏兎:まぁまぁ嫌な奴

晴:いい兄ちゃんじゃん。

雪:いいな…

桜華:ちょっと好きになれない。

紬季:…まぁまぁ好き…

主人公側↓

和歌:あんた変わってんね

ドール:特に何も思ってない。

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