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〈数馬〉
数馬「なんかろ組騒がしいな」
藤内「いや流石にうるさ過ぎる」
数馬「見に行く? 」
藤内「そうしよ」
僕と藤内が外に出ると孫兵がいた
数馬「孫兵も見に行くの」
孫兵「あぁ流石に騒がし過ぎる」
数馬「あれ、作兵衛しか居ないの?」
作兵衛「…ヒッググスッ…」
藤内「作兵衛?」
孫兵「泣いてるのか?」
数馬「どうしたの?」
作兵衛「……」
藤内「僕らの部屋で良ければ相談乗るぞ?」
作兵衛「…」コク作兵衛が頷くと僕と藤内孫兵で三年は組に集まった作兵衛はずっと黙って泣いていた
数馬「作兵衛迷子に何かされたの?」
作兵衛「……ま、迷子に、消えろってグスッ」
数馬「は?」
藤内「えっ」
孫兵「うわっ」
数馬「それ迷子が言ったの?」
作兵衛「…うん…」
タッタッタッタ〜
滝夜叉丸「富松作兵衛!」
田村「どこだー!…ここか? 」
ガチャ
数馬「あっ」
滝夜叉丸「富松、三之助がいなくなった探すのを手伝ってくれ」
田村「左門もだ」
作兵衛「やだ…」
田村「やだと言われてもお前保護者だろ」
作兵衛「…あんな奴ら二度と探したくない」
田村「いいから探せ」
作兵衛「やだ」
藤内「先輩方他を当たってください」
田村「なにぃ!」
滝夜叉丸「分かった行くぞ三木ヱ門」
タッタッタッタ〜
作兵衛「グスッグスッ」
孫兵「仲直りするまで僕の部屋来るかい?」
作兵衛「うん…仲直りなんかしない孫兵と同室なるもん」
孫兵「(キュン)僕はいいよ」
作兵衛「…ほんと?」
藤内「(いいなぁ作兵衛と同室)」
数馬「の前にあのクソ迷子共探して締め上げるぞ」←ドスの効いた声
藤内孫兵「ラジャー」
作兵衛「……死なない程度にね」
数藤孫「(キュン)」
数馬「作兵衛どうする?」
作兵衛「……委員会行く」
数馬「そう終わったら孫兵の部屋に集合ね」
作兵衛「…分かった」