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ある日の放課後、みおは図書室に颯太を見つけるや否や、息を切らして駆け寄った。
「颯太くん!ちょっといいかなっ!」
颯太は本に夢中で、まったく気づかない。
みおは心臓をバクバクさせながら再び叫んだ。
「昨日からずっと、あなたのことが気になって仕方ないの!」
颯太はびっくりして本を落としそうになる。
「え、えっと……そ、そうなんだ……」
「……私、本気だから!」
翌日、みおはさらにパワーアップした作戦を決行。
登校すると、クラスメイトの前で宣言した。
「今日こそ、颯太くんに告白する!」
しかし、颯太はまだ天然でマイペース。
「え、告白……?あ、うん、頑張れ……」
まったく自覚がない。
みおは怒り心頭、作戦を練り直す。
放課後、体育館に颯太を呼び出す作戦だ。
だが、予想通り大混乱が起こった。
みおは必死で颯太の前に立ち、
「もう、誰も邪魔させないから!聞いて、私の気持ち!」
と叫んだ。
颯太はボールを受け取りながら笑う。
「……みおって、ほんとすごいな……」
クラス全員が息を飲む瞬間だった。いろいろと複雑になってきましたね。次回は新たな登場人物が!ぜひ読んでみてくださいね❣