Noside
深夜0時。
とあるserverに7人。
Г 「それじゃ、明日の作戦について、確認するよ。」
Г 「明日の狙いは♡さん。今回も政治家だね。この人も色々と悪事を繰り返してる。」
Б「また…?ほんと、多すぎない?」
Г 「それはそうだね…ま、政治家全員が悪では無いことが、不幸中の幸い…ってとこかも。」
Д「ねー、”ジュリ”って、どうやってそんな情報得てるの?」
そう聞かれ、ジュリは答える。
ジュリ「そうだな…ハッキングとか…?」
ジュリ「てか、トモも、どこで武器とか発注してるの?」
トモ「えー、」
Б「…まぁた、女子会始まったって…」
トモ「俺は男です〜!」
ジュリ『トモ、アリア、喧嘩しないの。』
Е『いや、女子ってことを否定しろよ。』
ジュリ『そんなこと言われても…w』
Е『ま、どーでもいいか。日程は?』
ジュリ『リュウが聞いたんでしょうが…明日、28日。』
リュウ『ゴポポポ…』
ジュリ『え、まさか、水飲んでた?』
リュウ『忘れてた…w』
アリア『もぉ…wそれ何回目?』
А『ほんと、どーやったら忘れるの?』
ジュリ『うわっ… ダイ、、、いつの間に。』
ダイ『だいぶ前には。』
Ё『ジュリ、リアクション満点よwww』
ジュリ『…タカの書類2倍にしとくね。』
タカ『え、ごめんって。なぁ!!!』
ジュリ『冗談だよw…ところでノンは?』
ノン『ごめーん!普通に寝てた〜(՞. ̫ .՞)』
ジュリ『もー…ノン寝不足ー?』
ノン『そー…ほんとごめん!』
ジュリ『大丈夫w』
ジュリ『決行日は、明日なんだけど、行ける人居る?』
ダイ『俺は…無理だ。』
アリア『俺大丈夫!』
トモ『んー…俺行けるー!』
リュウ『…俺無理やな。』
ノン『俺行ける!』
ジュリ『OK。じゃあ、アリア,トモ,ノン,私で行くね。』
ジュリ『ルートは、A,Bルートの2ルート。Aは向かう時、Bは帰りに使って欲しい。』
ノン『リョーかいっ!』
ジュリ『それじゃあ、今日は解散。武器もいつもどうり、仮面を被って現地に集合、集合したら、私に1報ね。』
アリア『厳しいなぁ…りょーかーい!』
ジュリ『じゃあ、またあした。』
それぞれが、serverを抜け始め、残っているのはただ1人。
『明日…楽しみにしてるからね。』
その一言は、明日、彼らを絶望へと誘う最初の一言になることは、まだ誰も、気づいていない。
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