なんでだろう。こんな気持ちになったのは。
なんとも言えないような。
私はいつから変わってしまったのだろう。
「海〜!帰ろ〜」
「う、うん。」
(ん?なんか気持ち悪いな)
「ごめん!先帰ってて! 」
私は凛にそう告げた。
「えーじゃあ咲帰ろ〜」
「ごめんね。」
すぐにトイレへ駆け込んだ。
(はぁはぁ。苦しい。心臓がバクバクする。)
もうこの学校には誰もいない。
私だけだ。
「またか。もう嫌だな。」
私はそこからの記憶が無い。
「海さん!?*大丈夫!?*」
そういったのは担任。
「ここ、どこ?」
「病院だよ。覚えてないの??」
「うん。」
「倒れたんだよ。」
なんで。今日は薬も飲んでないし。
私の腕には、点滴の針が。
「え、」
そう。私の腕にはたくさんの傷がある。
リストカットっていうものだ。
まさか、
「海さん。」
ビクッ
「はい。」
「腕の傷、痛い?」
「あ、いや。」
「嘘だ〜結構深いよ?」
そんなこと聞かれても。
「何かあった?」
私には分からないし、言うわけが無い。
私の本当の気持ちを。
終わり!
続き思いつかない💦
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