テラーノベル
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なんとなく描きたくなった!以上!
あと変な所で区切ってる!ごめん!
iChance(Itrapped×Chance)
アイトラ視点から!
奴に近づこうとした理由は単純だった。
大量の金と backgroundへの鍵
奴はある富豪の息子で、その富豪の金庫に求めるものが入ってると聞いた
だから、奴さえどうにか揺さぶりさえすれば、簡単に資金調達と仲間の救出ができると思ったんだ
幸い、奴は…チョロかった。
今まで話せるような奴もいなかったからか、「友達」という提案に快く承諾した
だが、友達がどういうものか教えたとて、金庫の情報は全く得られなかった
苛立ちが収まらなかった。
ついに俺は奴を殺すことに決めた
情報さえ得られれば、金庫の中身さえ得られれば、奴なんてどうでもいい
……………
そう、思っていた
i「……は、?なん……だ?今の?」
c「ゲホッ、ゴホッ!…ど、どうしたんだ?Itrapped…」
俺は目の前の奴を殺そうとした。
やつの部屋で殺して、遺言で情報を探ろうとした
それか部屋に何かあるか探そうと
…そのはずだ。だが、できなかった
一瞬…BANlandのような空間に入ったからだ
いや、見間違えじゃなかった。
連れてかれた仲間と目があった
だから、間違いなくあそこは………
c「おい、いきなり首掴んできてどうしたんだよ!何か怒らせたか?」
i「………なぁ、Chance。金庫の話なんだが…」
c「はぁ?前から言ってるけど、金庫の事は親しか知らないし、親も教えてくれないからよく分からねぇんだよ…」
i「………そう、だよな…」
奴の首を掴み押し倒した時、空間が黒く染まり、虹色に輝き、そして、一瞬だけあそこへテレポートした
だがBANlandは、追放されるか、鍵を持っていないと入れないはずだ。
もし、追放されたというなら、ここに戻ってこられるはずがない
i「……まさか…」
目の前にいるこいつが、Chanceこそが、
BANlandの鍵…そのものなのか?
c「なぁ、さっきから顔が怖いぞ…?つまらないなら、気分転換にカジノでも行くか?」
i「……。いや、行かない。ごめんな、少し…考え事をしていた」
奴を殺そう。そう思っていた
だが、できなくなった
彼自身がBANlandの鍵の可能性と分かった以上、殺害は鍵を壊すも同然だった
同時期
視点変更
Chance視点
今日は久しぶりに親友を家に招き入れた
しばらくカジノで会うこともなく、なんだか、つまらなかった。
だが親友がいるだけでどれだけ天候が悪かろうと、どれだけカジノで負けていようと気分は最高だ
それくらい、俺の中では重要な存在だった
……そんな存在に、突然首を締められた
床に押し倒され、何が起きたか考える間もなく、意識が飛びそうになった。
親友に嫌われたかもしれない悲しみと、
死ぬかもしれない絶望が襲い掛かり
ここから逃げ出したくなった
その瞬間、身体からブワッとなにかが広がる感触がした。
とんでもなく暑くて、Itrappedの冷たかった手すら熱く感じた
ただの部屋だったはずの空間は、まるで宇宙のように暗く、そして広がり、
俺等の周りを取り囲むように、見知らぬ顔が見つめていた
…その一瞬。
その一瞬だけ不思議な体験をした
まるで今起きた事が夢だったかのように、俺等は元いた部屋に戻っていて、
Itrappedの固まる瞳だけが、夢でなかった事を示していた気がした
だが、ただの幻覚だったのかもしれない。
親友に嫌われたのがあまりにショックで見てしまっただけで、親友が震えているのも、俺がなにかしてしまっただけかもしれない
なんとか、気分を上げさせようと、カジノを提案したが、あっさり拒否された
落ち込んでいると、今度は「考え事をしていただけだった」と何故か謝られた。
その時、彼の様子はいつもの優しい親友に戻っていた
何故か分からないが許してくれたようだ。
俺は安心して、親友と遊ぶつもりだったゲームを取り出しに行った
何故か背後の視線は酷く冷たい気がしたが……
あっという間に、日は沈み、気づけば日付すら回りそうになっていた
c「…な、なぁ。…夜も遅いし、今日は泊まっていくか?」
i「…………」
正直思い切った提案だった
だが、帰ってきたのは無言
いや、考えているのか?わからない
1秒が1時間と思えるくらい、怖かった
i「い……」ピロロロロ
彼が何かを言いかけたところで、突然携帯の音が鳴る
音は親友の鞄から鳴っていた
彼はさっと携帯を見ると、少し苛立つように何かを呟き、仕舞った
c「なんの連絡だったんだ?」
i「仕事仲間からの連絡だよ。すぐ来いって」
c「あ…じゃあ泊まりは……」
i「………。ごめんね。また今度泊まりに来てもいい?」
c「…!勿論だ!!」
i「……そうか。ありがとう…。じゃあ、またね」
c「ああ!そうだ、送っていくよ!」
i「いや、いいよ。ここからすぐだ」
c「夜道だから誰かに襲われるかもしれないだろ?ハッカーとか…ほら、c001kiddっていうヤバいやつもいるらしいし」
i「大丈夫だよ。何かあったら連絡するから」
c「……そっか…」
i「心配してくれてありがとう。じゃあね」
c「ああ!またな!!!」
泊まりに誘い切れなかったのは正直残念だったが、彼の様子からして、嫌がってる訳じゃなさそうだった。
それが、少しだけ嬉しかった
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