テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺らの青春1ページ 0ページ目
\===========================================
0ページ
「234番….234番…..。お、俺は入ってた。桃花はどう?」
「512番、ちゃんと入ってたよ!六夜はどうかなぁ。入ってなかったりするんじゃない?」
「666….666…666………….お、あった!」
「うん六夜すんごい不吉だね」「ほんとほんと」
「なんだよ666で何か悪いかよ」
「それもそうか。でも、3人とも合格できてよかったなぁ。桃花と六夜は馬鹿だから…..合格はムリだと思ってた。」
「「ひどくない?」」 「ごめん」
「そもそも私たちは満と違って理由があるんだぞ!」「そうだぞ!」
「それ自分で馬鹿って言ってるくないか」「ちょっと一発殴らせてもらっていい?」「ダメ」「なんでだよ」「桃花怪力だから」「何!私はかよわい女の子なんだからね!」「それって自分で言うものなのか…?まあ、でも3人とも合格でよかったな。」
「ほんと、奇跡だよな~。」「うん、ちょっと不安だったけどよかった!」
「じゃあ帰ろうぜ。」「その前に駅前のプリン!!!ここ限定なんだよ!!!」「あ、あぁ…六夜、こいつどうする…?」「殴れば?」「なんで他人事なんだよっ…ってあっ!ちょっ、桃花!待てっ!!!」
そうして、初めの1日が幕を閉じた。
奇蹟あい
2,930
水
286
6
コメント
5件
読了しました🌙 3人で合格発表を見に行く風景、すごく瑞々しくて懐かしい気持ちになりました。とくに「666...」のくだり、六夜くんの不吉な番号にツッコミ入れつつも全員合格を喜び合う空気がリアルで。桃花ちゃんの「かよわい女の子」発言からのプリンダッシュ、めっちゃ青春だなって思いました。3人の距離感が絶妙で、読んでて自然と口元が緩みます。続きが気になるけど、まずはこの穏やかな空気を噛みしめたいと思います🕊️🤍