テラーノベル
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「一ノ瀬四季ぃ!!」
「ッ!?」
練馬に応援に行った帰り道、あとは船に乗るだけだったのに、物陰に隠れていた桃太郎が突如四季を襲った。
もちろん桃太郎は四季によって返り討ちにあったけれど、運悪く細菌を全身に浴びてしまった。神門のように銃を作り出すような最近ではなかったことから、おおよそ非戦闘員だったのだろう。
面倒だと思いながら気絶した桃を抱えて羅刹に向かう船に乗っていった。
「屏風ヶ浦、ごめん細菌浴びちまった」
「解析頼んだ」
保健室にまっすぐ向かって、拘束しておいた桃太郎をドシャと地面に落とした。
「怪我もしてねぇ」
「ほんとですか?」
「マジマジ、まぁ…眼鏡はまた壊しちまったけど」
じっと見つめてくる屏風ヶ浦の視線を感じながら眼鏡のフレームを持ち上げるふりをして笑った。
四季は屏風ヶ浦に一通り話した後に、シャワーを浴びて自室に帰った。
生徒たちの部屋の前を何気なく通れば中からは小さく穏やかな寝息が聞こえてくる。
その音に気が抜けた四季は不意に破顔させた、自分が帰る場所に帰ってきたことを自覚して。
四季の実家である一ノ瀬商店は既に取り壊されて更地になっている、そんな四季が帰る場所はただここだけなのである。
自室に入り僅かに濡れている髪をそのままに多少違和感の残る体を布団に落とした。何があろうと習慣とは強いもので、本日も相変わらず5時に目を覚ました。
「くっそ…肩重い…」
「…………今の誰の声だよ」
寝ぼけたまま、やぼったい髪をガシガシと掻いて疲労のせいか重い肩を回した。
部屋に響いた声は普段から聞こえてる声とは違った高い声。
未だ僅かに覚醒していない頭のまま、耳を澄ませど部屋からは自分以外の気配感じられないし、音も聞こえない。
何事もないと立ち上がれば視点が低い…は?
まさかと思い洗面台に急いで向かい鏡を恐る恐る見れば、鏡に映るのは大きい瞳、サラサラとしたロング丈の髪、目元の2つの黒子の美少女だった。
「嘘だろ…」
溢した声が自分のものだと理解する前に、肩からズリ落ちるスウェットを押さえて保健室へと駆けて行った。
「びょ、屏風ヶ浦ぁッ!!」
「い、ちのせさん?」
勢いよく開けた保健室の扉を無視して、驚く彼女に駆け寄る。
「俺女になってる!」
見ればわかります!!と言った屏風ヶ浦に引っ張られベットに座らされて、無理矢理体温を測らされた。
もちろん結果は平熱、血蝕解放に問題もない。体だけ見事に女子になっていた。
「屏風ヶ浦…俺って巨乳だったんだな」
自分のソレを指差して言えば屏風ヶ浦は迫真の顔で迫って来た。
「良いですか、一ノ瀬さん」
「お、おう…」
「貴方は今女性なんです」
「そんな行動は控えてくださいね」
「ひゃ、ひゃい…」
久々に見た真っ黒屏風ヶ浦に背筋無意識に背が伸びた。
「にしても…一ノ瀬さん私よりも大きいですね…」
「マジか…漣の予備とかならサイズ合うかなぁ…」
「取り敢えず羅刹の予備の制服あるんでそれは用意しますね」
普段着ている服は当然の如く着れるはずがないから、身長にあう羅刹の制服を借りる事にした。
…のは良いんだけども……
「びょ、うぶがうら…これちょっとキツい…かも」
今四季には重大な問題が起きていた、身長に合わせれば胸がキツい。胸に合わせればサイズが大きすぎる…
四季は俗にいう『ロリ巨乳』と言うものだった。
「…ブラはこっちで後で用意しますね!一旦は肌着着ててください!!」
そうして渡された隊服とキャミソールという物を手に自室へと戻った。
もうすぐSHLの時間も迫っている、教室の前で汗を流しながら扉に手を掛けて動きを止めている。
気まずい…
眼鏡も無いし、時間がなかったから傷も隠せていない。一応渡されたヘアゴムはあるけどこの量を上手くは縛れなくて下ろした状態になっている。
「は、いる勇気でねぇ…」
そう思った瞬間、教室内が一気に騒がしくなり徐々にその声が近付いてきている。
マジかよ…と思ったけれどもう遅く教室の扉がガラッと開いた。
「んぁ?え?可愛い子いんじゃぁん」
「え?転校生??取り敢えず連絡交換しない??」
出てきた紫苑に何も言えずに勝手に話だけが進んでいく。軽く肩に手を回されて教室に入れられた。
「?あ゛?誰だテメェ」
「……転校生だろうか?」
「え〜!めっちゃ可愛い!!僕と連絡先交換しない?」
「にゃんか見覚えあるようにゃ…」
「誰かの面影感じますよね…」
「初めましてだな!出会いにgoodを送ろうゲホッ!!」
「足寒くねぇか!?冷やすなよ!」
上から順に
淀川、無陀野、花魁坂、猫咲、並木度、印南、百鬼がそう言った。
「ってかめっちゃ可愛いね〜、名前は??」
再度ナンパしてきた朽森の声を聞いて自分が女に買っていようと行うことに変わりがないのだと息を吸った。
「朽森、教師を…自分の担任をナンパするな」
「お前ら全員席に着け、出席を取る」
気を引き締めなければ、俺は厳しく嫌われる存在でいるんだろう…。ならちゃんとしろ。
「え?マジ??四季センセー!??」
「これを見ればわかるか?」
そう言いながら野暮ったい髪の毛をかき上げて一部が欠けた耳を見せつけた。
「詳細は後で話す、さっさと席につけ」
……
「並木度」
「はい」
「…いつも通り全員居るな」
名簿にチェックを付けてバインダーを閉じれば大人しく座りつつも興味深々な無陀野達が見えた。
「…はぁ、何が聞きたい」
一際大きくため息を付き、後ろに流れる髪を前に持ってきながら椅子に座った。
「はーい」
「朽森」
誰が最初に言うかと目線を飛ばしあっている中で紫苑は手を挙げた。
「そのおっぱ「おい…紫苑」」
「……乳房は本物っすか?」
「言い方を変えろって言ってんじゃねーよ、言うなって意味なんだよ、ど変態」
「でも、馨も気になるだろ?」
「……………」
スッと目を逸らして虚空を見た馨に、紫苑はニヤリと口を歪めた。
「このムッツリも気になってるらしいんで教えてください♡」
「おい、紫苑誰がムッツリだ、誰が」
「え、お前」
「……黙れこのガッツリスケベ」
「え、ちょ!痛い痛い痛いッッ!!四季先生ヘルプ!!!」
並木度に頭を鷲掴みにされてギチギチと圧を加えられている朽森、並木度の表情は冷たい微笑を浮かべており変な威圧感に背筋が少し伸びる。朽森は助けを求めて必死に手を伸ばすもその手すら折られるのでは…と思うほどに握られている。
「…その辺にしてやれ、並木度」
「…………………はい」
「声小さッ!その間何!?!」
「朽森お前は並木度を煽るな……」
四季は眉を下げて小さく溜息を吐いた。
「コレだろ…あぁ本物だよ…触るか?」
証拠の為と提案すれば、生徒一同の目が獣のようにギラリと光ったように見えた。ジッと見つめられて変な空気感の中口を開いたのは言わずもがな朽森だった。
「マジ?揉む!!!」
「あ゛?テメェ何言ってんだよ」
「真澄先輩は揉みたく無いんすか?」
朽森の発言に目を尖らせた淀川が睨みを利かせながらポーカーフェイスのまま口を挟んだ。けれども朽森はこれ幸いとニヤけ煽り…いや、味方を増やすことにした。
「チッ……」
「え!?まっすーも揉むの!?じゃあ俺も!」
「ならば私も頼みたいッゲホッ!!!」
「じゃあ僕もお願いします」
「自分も、揉ませてください」
「………ぉ、れも頼む」
舌打ちで顔を背けた淀川に驚いた、花魁坂が続き印南、並木度もついでと乗っかる。にっこりと笑った猫咲と欲求に負けたことに顔を顰めている百鬼まで手を挙げた。
「………ならば、俺も揉ませてもらおう」
無陀野以外が手を挙げた故、未だ挙げていない無陀野を皆んなが凝視した。どうすれば良いのかと僅かに考えた結果無陀野も参戦することを意した。
「…まぁ、良いか…ほら揉めよ」
たぷん♡と効果音が付きそうなほどの胸を持ち上げて、揉まないのか?と首を傾げた。
合法で揉める!!と意気揚々に近付いた紫苑がふんわりと触れた。
「んッ……ふ」
微かな感覚に吐息を漏らせば、紫苑がカッと目を見開いた。
もちもち、むぎゅ♡
「ふ…ンンッ♡」
揉まれただけで小さく喘ぎそうになる自分に、女性の体とはこうなのか…と目を呆けさせる四季。
恐る恐る手を伸ばしてきた並木度が、ふわふわと優しく触れてくる。
「フッ……♡」
「やッ…わらかい……」
目を見開き驚きを隠さない並木度。その横から淀川の手が伸びてきて普段の態度とは真反対に穏やかに胸に触れてきた。
ふにょ…もにゅ……
「……ンぁ♡……」
悪く無いと目を細めた淀川と、揉んでいた手を見つめる並木度その2人を無視して、印南と猫咲が正面か百鬼は背後から抱きつき豊満な胸に手を添えた。
もちっ、もぎゅ…むにっ…
「フゥッ…♡…ん♡」
四季は、グッと唇を噛み快楽を逃そうとする顔をジッと凝視する瞳にも気付きはしない。
最後に花魁坂と無陀野が四季の目の前に立ち煌々と目を光らせて蕩けそうな獲物を見つめた。
ふに、もにゅ…
「ん…ッ……♡」
真剣な様子で四季の顔を見つめて揉む2人に、もう良いだろと弱々しく腕を掴んだ。
カリッ
四季が腕に触れた反動で無陀野の指先が四季の乳首を擦った。
「あッ♡♡!!」
ビリッと脳に走る電撃に意味がわからず背を弓なりに反らせた後に2人に寄りかかった。自分から出た甘い嬌声に顔だけじゃなく耳まで染めながら短く熱い息を吐き出して整える。
「おい、見たか?一年の!」
「あ?なんの話だよ」
「一年にロリ巨乳が居んだよ!」
「ロリ巨乳?」
「デカさは?」
「大きさは、屏風ヶ浦隊長よりもデケェな」
羅刹学園内を歩くたびにどこかしこからもそんな声が耳に届く。
羅刹学園に女子生徒及び女性教諭なんてそうそう居ない。だからこそ普段居る屏風ヶ浦ではなく、初めて見るロリ巨乳に皆の欲望が注がれている。
身長に反して大きい胸。そして冷たい目と口の傷。それらを自らの手でグズグズに溶かして愛を囁かれたいと思うのは健全な男子生徒ならば思うことだろう。
欲を言えば豊満な胸に包まれたいと思うのも。
コンコン
座学の途中退屈な時間(もちろん四季を眺めていれば楽しいが)を壊すように教室にノック音が響いた。
「一ノ瀬さん?居ますか???屏風ヶ浦です…」
「…どうした、屏風ヶ浦?」
「あ!一ノ瀬さん、アレが用意できたのでお届けに」
紙袋をそっと渡し、屏風ヶ浦は帰ってしまった。
「先生アレとは…?」
並木度が不思議そうに紙袋を見つめた。堂々と言わないあたり体を元に戻す薬ではなさそうだと内心安堵している。
「いや、ただのブラ」
ケロっとした様子で言った四季を一斉に二度見した。
「………」
さっきまで生乳だったのかよ!?!
《次回予告》
ノーブラが判明しちゃった四季先生!ここから始まるお仕置きSEX!!
最後まで意識を保っていられるのか!?はたまたメス堕ちしてしまうのか!?!
コメントあれば色んなプレイもぶち込むよ!!
あぁあああ!!学校行きたくねぇ!!嫌だぁ……誰か今日休んでる人いない??
【ちょっと先見せ〜】
「ごッ、ごえん、!ぁっ…さいッッ♡///」
「ンッ♡だ、れかッ〜…れぇッッ!?!か、まぁずにぃッ!///」
「さッ!ンッ…ハァッ、そっ、てぇッ!!!」
何も言わずに腰を振る真澄に四季は何度も謝った。
ボロボロと涙を溢しながら何度も謝った。
「ごッ、えんあァッ!!さい〜ッッ////」
クズクズと瞳が溶けるほどに泣きながらも嬌声をあげている。
コメント
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やべぇム○ム○してきた!!笑笑笑笑(嘘)最高だったー!!

続き楽しみにしてます(*^^*)