第12話 「熱中症」
それでもいいよってかたはどぞ!!!!
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あぁ、喉乾いた
乾きすぎて全然話の内容頭にはいんねぇ
らだ「今日暑いから熱中症にならねぇようにな」
熱中症かぁ、それは避けたい
キーンコーンカーンコーン
らだ「今日は終わりっ!明日のテストも頑張れ」
やっと終わった
しに「ぺいんとさん!!帰りましょ」
『俺飲みもの買ってから帰る』
『先帰っててもいいよ』
しに「わかりました!またあした!!」
荷物を持って教室を出ていくしにがみを見送った後
お金を持って自販機へ向かった
それにしても暑すぎるふらふらするー
購買の近くの自販機に向かった
自販機が見えてきた
でもよく見たら
自販機前にはらっだぁ先生がいた
全然回ってない頭で話しかけた
『ぁ、先生も飲み物買うんですか?』
らだ「お!ぺいんと」
「今日あちぃーからね」
そう言いながら自販機のボタンを先生は押した
『あついですよねぇ』
らだ「ぺいんと?大丈夫か?」
『へ?』
らだ「めっちゃ顔真っ赤だしフラフラしてんぞ」
「熱中症になってんじゃねぇの?」
『いや、そんなこと、ないとは、思うんかですけど』
らだ「これ飲みな」
そう言いながら
さっき買っていた飲み物、
スポーツドリンクを
ぽんっと首に当てられる
『ひゃっ?!?!?いきなりなんですか?!?』
「いや、冷やさないと」
『そうだとしても!一言言ってくださいよ!//』
一言言ってくれれば
ひゃっなんて恥ずかしい声出なかったのに
「ごめんごめんwwほら、もう一本買ってやるから飲め」
そう言ってもう1回自販機で買う
『いやいや!2本もいらないですよ!?』
『先生の飲み物無くなっちゃうし、、』
らだ「んぁー、俺はまた買えばいいから心配すんなっ」
そう言って2本のスポーツドリンクを握らされる
『っ、//ありがとうございますっ!、、』
らだ「大丈夫!大丈夫!しっかり身体を冷やせ」
「水分補給しっかりね」
『ありがとうございます!』
らっだぁ先生からのプレゼント
めっちゃ喉乾いてるけど
飲みたくねぇ
でもすごい目線で飲めって圧が来る
飲むかっ、、
ちょっぴり寂しい気持ちを持ちながら
キャップを開けて飲んだ
飲んでる間にらっだぁ先生はもう一本
スポーツドリンクを買っていた
普通に考えてなんで2本くれたんだろう
1本で十分だろ
そんなこと考えながら飲んでると
『ん、、ぷはぁ!!』
1本飲んでしまった
らだ「どう?体調少しは良くなった?」
そう言われるとなんか楽になったかも?
『あれ、?ほんとだ!!』
らだ「良くなったなら良かった」
「もう一本は帰り道に飲みな、
外暑いからまた喉渇くよ」
あぁ、そのための2本なんだ
きゅんってしちゃうじゃん
最初からきゅんきゅんだけど
『イケメンだなぁ』
らだ「?!俺イケメン?」
やばっ?!声出しちゃった
『ちがっ、、くはないけど?!?』
らだ「やっぱ俺ってイケメン?!?」
『〜〜ーww』
でもよかった
好きって声に出して言ってなくて
らだ「気をつけて帰れよ、熱中症で倒れないように」
『はい!さよなら〜』
らだ「はい、またねー」
ある程度会話をした後先生と別れた
今日はなんかいい日だなぁ
次の日
教室にて
しに「うわああああああ!!テスト嫌だよおお!!」
『しにがみ勉強した?』
しに「逆にすると思いましたか?」
『だと思った』
しに「今日はちゃんと水筒持ってきましたか?」
『ちゃんと持ってしましたー』
『しにがみ、遊びに行くのって土曜だよな?』
しに「まぁ、そうですね!再来週でも全然大丈夫なんですけどね」
『どこ行くの?』
しに「本当はともさんのプレゼント買いに行きたいんですけど」
「前遊園地行ってぺいんとさん疲れてると思うので」「家とかにします?話したいことはどこでもできるので!」
『おけ、ちょうど俺も話したいことあるし土曜日親いるかもだからお前の家行くわ一人暮らしだろ?』
しに「わかりました!!!僕の家ですね!ぺいんとさんの話楽しみにしてますね!ニヤニヤ」
『にやにやすんなっ!!』
『ホームルール始まるぞ』
そのタイミングでらっだぁ先生が入ってきてホームルームが始まった
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次回「体育」
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