テラーノベル
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俺はぎこちなく
ゆっくりとセラさんの首の後ろに手を回した
「‥‥ロウ君?」
「‥‥‥‥」
伸ばした俺の腕にセラさんがキスをする
その様子を見ていた俺を見てセラさんがすぐに唇にキスをくれた
全てを奪うような‥‥
そしてセラさんの手が俺のベルトを外し始めると、俺は堪らなくなり目を瞑った
「‥‥無理してない?」
「無理は‥‥わかんないっ‥‥けど」
「恥ずかしい?」
「聞かれても‥‥困るって」
「嫌がることはしないよ。でも困る事とか恥ずかしい事はいっぱいしちゃうかも」
「そんなっ‥‥あぁっ!」
言ってる側から今出されたばかりのそこにセラさんが触れた
そんな所を人に触られるなんて‥‥
とても見ていられないし、勝手に漏れ出る声が耐えられなくて俺は両手で顔を覆った
「隠さないでよ。ロウ君の顔見たいのに」
「無理っ!‥‥恥ずかし過ぎるっ‥‥っ!」
セラさんの手は優しく俺を追い立てる
肌が擦れるたびにいやらしい音が耳まで届いて来た
「セラさんっ‥‥ちょっ待って欲しいかもっ!」
「ん?もういきそう?」
「一回離してっ‥‥」
「じゃあ顔見せて?」
「‥‥‥‥っ」
俺は渋々片手だけ離して、残る片手からゆっくりとセラさんを見た
ずっと目を瞑っていたせいで、ぼやけた視界でセラさんを見ると、すぐに顔を覆っていた手を掴まれる
そして俺のものを扱きながら俺を後ろに押し倒して深い口付けをされた
「んぁっ⁈‥‥んんんっ!‥‥んっ!」
「その顔はダメだよ‥‥ヤバすぎる」
「いやっ!離してっ‥‥俺もヤバいっ!」
「いいよこのまま‥‥全部見せて」
ガクガクと身体が震える
後ろの本棚の中の数冊がカタカタと揺れていた
俺は顔を隠す事も忘れ、必死にセラさんにしがみつく
薄らと開けた瞼から、雄の表情で俺を捕らえるセラさんが見える
もっと‥‥
もっとその顔で俺を捕まえて欲しい
俺はセラさんに見つめられたまま、彼の手の中に全てを放った
その手についたもの舌で舐めながらセラさんが俺の太腿に手をかけた
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朧
2,421
#学園
蒼月
1,302
コメント
4件
蒼月さん、第6話読み終えたよ。 セラさんの優しくて支配的な感じと、ロウ君が恥ずかしがりながらも受け入れていく空気感がすごく生々しくて、ドキドキしながら読んだわ。特に「困る事とか恥ずかしい事はいっぱいしちゃうかも」って台詞、セラさんの性格がよく出てて好き。 この後の二人の関係がどう変わっていくのか気になる〜!