＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

共　に　叫ぶ　勇気　。

そんな　もの　は　置いて　きて　しまった　。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

其処　には　こう　記されて　いた　。

敬愛なる　喫茶　紫ノ秋　様

如何　御過ごしでしょうか　。　差し支え　無く　日々　を

過ごせる　事　に　幸せ　を　感じる　今日　この　頃　で　ございます　。

是非　我々　の　演劇　を　御目に　見せたく　お手紙失礼いたしました。

ご来場　お待ちしております　。

劇団　龍鬼　副団長　白蓮

「　ご来場　…　、　ラム彡　、　龍鬼　の　劇場　は　チャイナァズタウン　の　中心　。

チャイナァズタウン　は　能権者　で　溢れて　います　。　行くなんて　無茶　です　。　」

と　何時も　は　お調子者　の　ユダヤ　が　真剣　に　云う　。

「　勿論　、　チャイナァズタウン　の　恐ろしさ　は　認知済み　です　。　」

「　じゃあ　なぜ　？！　」

「　ユダヤ　、　」

イスラム　が　華奢　な　ユダヤ　の　肩　を　掴み　目　を　じっ　と　見て　告げる　。

「　私　は　戦い　を　好まない　。　無駄　な　戦い　が　嫌い　なのだ　。

私　は　今　の　此処　に　居る　3人　を　死地　に　送りたくて　している　ので　は　ない　。

そして　私　は　喧嘩　を　売らない　が　売られたら　買う　と　決めている　。　マナァ　です　。

そして　私　は　完全無敗　です　。

だから　安心　して　欲しい　。　ね　？ 分かりましたか　？ 」

そう　優しく　見つめて　告げる　。

「　ッッ　、　分かりました　、　その　代わり　僕　も　共　に　戦い　ます　。　」

「　えぇ　、　分かりました　。　約束　です　。　」

ゆびきり　げんまん　。

大きくなった手で　。

ゆびきり　げんまん　。