テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
『黒尾鉄朗』
ギュッ、彼女ちゃんがソファに座っている鉄朗にハグする。
『ちょ、彼女ちゃん、?』「充電中…」
『充電中て…』
彼女ちゃんは鉄朗の胸に顔を埋める。
鉄朗は嬉しいような恥ずかしいような、
もどかしそうな顔をしている。
『なんかあった?』「なんもない、」
『…そう』「ただ鉄朗に触りたかっただけ」
自分の胸に顔を埋めたまま平然と言う 彼女ちゃん。それが無性に可愛くて、鉄朗も 彼女ちゃんの背中に腕を回す
『じゃあ、俺も』「ん。」
それから二人は少しの間ハグしたまま何も喋らなかった。不思議と気まずくはない時間が流れていった。
412
78