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⚠rurb nmmn R18
一話目の注意書き必読。前回の続きです。
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「………ほんとにヤるんだ……よく出来ますよね……こんな男相手に………」
ジッと小柳の顔を見つめる。汗で濡れた身体同士は少し離れてしまって。でもそれを包む空気が普段と全く違うようで、星導はなんだか小っ恥ずかしくて気まずかった。
「それはお前も同じだろ。よく俺相手に興奮できるよな。」
「小柳くんは犬だし……俺、動物は嫌いじゃないんで。」
星導の手が小柳の髪を撫でる。毛先をいじり、細い毛束を人差し指に絡ませた。
「…その犬に喰われそうになってんの?ちゃんと躾なきゃダメじゃんw」
「躾けたつもりだったんですけど……足りなかったみたい。今度はもっとキツくしなきゃね?」
そのまま小柳を強引に抱き寄せ、見下ろすようにして頭を撫でた。
「………今度なんてねぇよ。もう二度と俺のこと抱けない身体にしてやるから。」
「へぇ〜?次俺の下でキャンキャン言う日が楽しみですねぇ、ロウ?w」
「 あんま調子乗ってると後で痛い目見るぞ。」
「え〜こわぁい。俺は優しく抱いてやったんだから、痛くしたら許しませんよ。」
「痛いのいや?」
「…いやでしょ、普通。」
「まぁお前の態度次第だよなぁ?」
「…ちょっとでも痛かったら触手で投げ飛ばす。」
「ヤバ…ガチで死ぬやつじゃん。」
「……だから優しくしろ………」
「…っあは……はいはい。 」
いつの間にか強く握られて白くなった星導の拳を小柳が優しく解く。逸らされた星導の瞳が小さく震えているように見えたた。
「なぁ、結局俺ら付き合ってるってことでいいの?」
「…なんで今……」
「キス、したいから。」
「……したらいいじゃん…」
「……だいぶ勝手に解釈するけど、いいん?」
「……すればいいじゃん…」
「っふ……w素直じゃねぇなぁ…」
小柳がそっと星導にキスをする。すっかり大人しくなってしまった星導は黙ってそれを受け入れた。小柳は緩く笑って触れるだけのキスを角度を変えて何度も繰り返す。
「っは……しつこい………ガキか…」
「キス、ちゃんとしたい?」
うつむいた星導の顔を覗き込む。
「深いやつ、したいかって聞いてんの。」
「………し、たい……」
「じゃあ言うことあるよな。」
「……な、なに」
「星導、好き。付き合って。」
「っは……はぁ…!?な」
「俺は言ったけど。お前は?」
「……………」
「くだらねぇ意地張んなって…馬鹿野郎。」
「……………………す……き…」
「なんて?w」
「好きですぅ!!お前っ、マジで嫌い!!大っ嫌い!!そういうとこ……」
「俺は好き。星導のそういうとこ。」
「っ…あ”ー!もう!!シラフじゃ言わないくせにっ!!!」
「お前がシラフで簡単に言うからこうなってんの。」
星導は耳まで真っ赤になった顔を、白い両腕で覆ってしまう。
「ホントやだ……もうやだ…」
「星導。」
「やだ……いや………今顔見せらんない…」
「星導…」
「…………」
「キス、させろ。」
小柳が言う。しばらくしてから、腕の隙間から不貞腐れたような星導の顔が見えてきた。
「……………もう一回言って。」
「キスしたい…」
「……もう一回…」
「……キス…」
「……っふ…w………もう一回。」
「っはぁ”〜……星導ショウ。」
小柳が顔を顰めて星導頬を片手で掴んだ。
「………なに……」
そう言ってやっと目が合った二人は、どちらともなくキスをする。しばらくお互いの温度を感じてから、舌をいれる。先を吸って絡めてくすぐって唾液を飲んで。まるで気持ちを確かめ合うみたいな、長くて甘ったるいキスだった。
「っは………ふはっ…はっ…だはっ…w」
「……なに笑ってんだよ…」
「いや、なんかおかしくて……俺たちこの前まで友達だったのに。」
「そういうもんだろ…恋人って……」
「そうなのか…?」
「……ちょっと順番間違っただけ。なぁんもおかしくないね。」
「……そ。」
チュッ。星導が小柳の首に腕をまわし、肌と肌をくっつけ、また深くキスをする。
「…はっ、んぅ”……ほしるべ…」
「っは…ははっw…そんなんで俺のこと抱けんの?やっぱ俺が抱いてあげようか。小柳くんも、そっちの方があってるでしょ。」
「…調子乗んな。すぐ鳴かせてやるよ。」
小柳が星導を押し倒し、乱れた衣服に手をかける。それでも未だ余裕そうに微笑む星導は、小柳を見つめながら慣れた手つきで首や鎖骨の周りを撫でている。
「っは……やめろ、ばか……」
「……俺、恋人とか初めてなんですよね。なんか変な感じ。」
「……俺も…」
「…なんだ、お互い様じゃん。」
「星導は馴れてるだろ…」
「どこが。」
「今もだし……キスとか………セックスも…手馴れてる……」
「俺そんな風に思われてたの?」
「………やりチン……」
「最低!」
星導が小柳の胸を叩いた。それにわざとらしく呻く小柳に笑い、グリグリと肩に頭を擦り付ける。
「……慣れてないの…」
「…小柳くんが初めてだよ。」
「触られたこともない……?」
「記憶の範囲内では。」
「っふw……そ、」
そう小さく笑ってから小柳は星導の下半身に手をやる。太腿を撫で、ゆっくりと熱いものを扱えば、星導はハッと息を漏らした。
「っふ…ぁ………こやなぎ、くん…」
「こんなんも初めて…?」
「…うん……初めて…」
「っふ……あっそ。じゃあいいわ。」
小柳は満足気に笑うと、ぎゅっと握る力を強め上下に手を動かし始める。
「ぅ…ん……っ”〜…♡こ、小柳くん…」
「大丈夫、力抜け。」
「こやなぎ、くん……好きっ…すき……」
「っは…ふはっ……うん、俺も好き。」
「ぁっ…♡うぅ〜っ”……た、たりないっ……もっと、酷くしていいよ……」
「ううん。そんな焦んなくていいから、ゆっくりな?」
「っ”〜……いいって、言ってんのに………」
先から漏れた粘り気のある液体が、ぢゅこぢゅこと下品な音を立てている。
「っあ…小柳、くん…」
「ふはっ…ロウって呼べよ。」
「…っ♡……やだ…」
「なんで?さっきは嬉しそーに呼んでくれたのに。」
「そ…れは」
「俺のこと犬扱いしてたから?」
「っあ…♡”こやなぎく、」
「その犬にこんなドロドロにされれて、飼い主失格だなぁ?」
「お、まえが」
「犬のリードはしっかり握っとかないと、すぐ噛みつかれるぞ。」
「っ”〜♡こ、この……駄犬が…」
「犬に躾も出来ねぇお前が悪ぃだろ。あぁ、それとも躾直してくれるんだっけ?」
「っ……わ、分かったから!いっかい…とまって…」
「だぁめ。な、星導…」
「ぅあ”♡こやなぎ、くん…いぐ、イきそ…」
星導の腰がビクンと跳ねる。それと同時に小柳の手に白い液体が飛び出した。
「っは…は……♡はっ…こや、なぎく…」
「はぁい、小柳くんだけど?w」
「………ろ…ぅ……」
「名前、いいんだ?」
「よ…呼べって言ったのお前だろ……」
「そうだっけ?w」
小柳の手が星導の頭を撫でた。そのまま頬を撫で、額の汗を拭う。
「……ショウ…………」
「っふ……だはっ…ははw… …はぁい?」
「笑うな…」
「だってw小柳くん、たどたどしくて。」
「…慣れないから……」
「っふはw…いいよ、無理しなくても。いつも通りのロウがいい。」
小柳の頬にそっとキスをする。
「ね、いいから。もう触ってよ。……はやくロウのほしい…」
「…怖くない?」
「怖くない。ロウだから、怖くない。」
「っふ…よく言うよ……」
「マジだからな……嘘ついてないし…」
堂々と言う星導を小柳は優しく笑って抱きしめる。ベッドにあった薄いクッションを星導の腰の下に入れ、脚を開かせた。
「星導、とりあえず後ろ慣らすから。痛かったら言って。」
小柳はたっぷりのローションを手で温め、そっと星導の孔後に塗りつける。
「っ……は、ロウっ…指、はいって……」
「痛くない?」
「痛くはない…けど、違和感ヤバい……ロウの体でした時は……っ”…こんなんじゃ、なかった…」
「はぁ”〜…それ俺にダメージくるからやめて……」
「っふ…w……ロウはずっと一人でいじってたもんね?」
「だまれ…」
「ね、どんくらい前から?きっかけとかあるんですか?」
「…マジでやめろ。言わないから……」
「教えてよ。ロウのこと知りたい。……てか気ぃ紛らわせたい。結構キツイこれ…」
「えぇ……マジ…」
「照れてる?w」
「んなわけ……」
無理にふざけたように言う星導は額にうっすらと冷たい汗が滲んでいた。
(……そういや初めの頃は気持ち悪かったなぁ……)と、どこか他人事のように小柳は心の中で思う。
「…………1個だけな、答えるの……」
「ケチ!」
「大サービスしてやってんだろ。」
「え〜……そうだなぁ………じゃあ…」
「……おん…」
「ロウは、どうやってエッチするのが好き?」
「は……待て待て、趣旨が違う……」
「いいって言ったのはロウだからな!ちゃんと答えてよ。」
「はぁ…?ぇ……っち…?」
「うん。教えてよ、今後役立てるから。」
「いやすぎんだろ……」
「例えばさぁ……からだ、どう触られるのがいいとか?」
「………………ち、くび……潰すの、?」
小柳はしばらく考え込んだあと、小さな声で言ってしまった。
「好き?」
「……いや、ちが……やっぱなんでも」
ギュッ♡
「ひっ、あ”…♡!?や…星導、」
「ほんとだwすごい反応。」
「っ!やあ”…♡離して、っはなせ」
「離してほしいの?好きなんじゃなかったっけ?w」
赤く膨れた乳首を小さい乳輪ごと強く摘まれる。こりこりとした硬いそこを星導の指同士が捻る度に、小柳の口から甘い声が漏れてしまう。
「指、止まってるよ。俺とセックスしたいんでしょ?w頑張って解さなきゃ。」
「な、んで…お前が」
「っあはwロウが主導権握るのなんて、一生無理だから。お前はず〜っと俺の犬。」
「ち、調子のんな……すぐ鳴かせてやる…」
「それ、さっきも同じようなこと聞きましたぁ。早く鳴かせてよ、わんわんって。」
ギュウ〜ッ♡♡グリグリ
「っあ”♡やめろ、ぃだいっ”♡ちくび、」
「次は?もっと教えて。どこ触るの好きなの?」
「い、言わねぇ…」
「教えてくれたら次えっちする時、ロウのことトロっトロにしてあげれるのになぁ。」
「っ……いらない…から……」
「嘘。欲しいでしょ。ロウは気持ちぃの大好きだもんね?ちょっとは素直になりなよ。いくら見栄張ったって意味ないでしょ。全部分かってんだから。」
「っ〜………マジで…嫌い……お前…」
「ははっ……残念。やっと両思いになれたのに。」
ギュッ〜♡グリっ♡
「っ”〜♡♡やだっ…嫌だっ”〜…!やめろ…」
「じゃあ言え。ロウの弱点、教えて。」
「っ〜♡”……………おく、とか……好き…」
「他には?」
「…ぜ、前立腺……とんとんすんの……」
「っあはw素直だ。……いい子。ロウ、いい子だね。」
汗が滲む小柳の額を星導が指先で撫でる。湿った髪を分け、耳にかけた。
「…………あ、のさ……星導も…前立腺、触ってみる?」
「…へ……俺?」
「うん……多分、すぐとどくと思う……前立腺、きもちいから。全く痛くないから、大丈夫。」
小柳は星導に言い、パッと柔らかい笑顔を浮かべる。四分の一ほど入った人差し指を、いきなり全て突っ込み、星導の中を探るようにクルクルと動かし始めた。
「っひ…や、ロウ…?待って、まっ」
「星導、気持ちぃ?よかった…」
「ぃやっ……ちが、待って…!なんか、」
くにっ
「ぁっ”……え…?は……ぁ、?」
「あった。…っふは……星導の前立腺、まだ分かりにくい。これからもっと大きくしてやるな。」
「いや……こや、なぎく?」
「俺の気持ちいとこ、星導にも分かってもらえて嬉しい。」
「やっ……なに…っは、待て…!ロウっ!待て、待てして!待て!」
こりっ♡くにっ、きゅ〜♡♡
「ひっ、あぇ♡?なに…これ、小柳くんの」
「ロウ、だろ。」
「っ……ろ、ロウの時の…感覚……」
「俺の体入ってた時と同じなん?っふはwそれで戸惑ってんだ。かぁいい、星導。」
「いやっ、待って!待て、ロウ!待て、」
「大丈夫。怖くないよ。怖くない。」
「ひぁ”♡ぁっ…あっ”〜……待て、って……言ってんだろ、このバカ犬…! 」
「っはは、意外と余裕そうやね。」
「っ”……余裕な…わけ、」
「指、増やすぞ。」
小柳がまたもう一本指をいれる。人差し指と中指で星導の前立腺をつかみ、揺さぶるように動かし始めた。
「あ”っ!うぁ〜♡ろ、ぉ”っ…ロウ、 」
「うん、気持ちいいなぁ。前立腺揺さぶるの、ジワジワくるっしょ?」
「んっ”♡分かったから!っ〜…分かった!ごめんってぇ”……」
「なんで謝んの。なんか思い当たることでもあんの?」
「ぇ、あ…ちがっ”」
「なぁに、星導。怒んないから、教えて?」
「ぅ”〜………俺…が……ぃっ〜♡”………ち、調子のっちゃった……から、ごめん……」
「自覚あんだw」
ギュッ〜♡♡トン、トン♡
「っあ”、うぅ”〜♡??あっ♡な、ぃや!いや、いやだぁ”!♡やめて!止まれっ”、」
「いや?ほんとにヤダ?やめていいの?」
「っ”〜…ろ、ぅ〜っ♡」
「ちゃんと言え。星導のこと、知りたいから。」
「…き……気持ちい”っ…♡これ、気持ちぃ…やめないで……♡!俺の、体…おかしくなっちゃった…から」
「おかしくねぇよ。……てかそれ俺にダメージくるからヤメテ………」
「っ…あは……だははっ…w」
「…なにがおもろいの……?」
「んーん……すき、だなぁ…って……」
「お前……自分で言って照れてんじゃねぇよ。」
「っふは……ロウ…すきだよ、好きだから…やめないで……」
「…うん……まぁ、やめるつもりねぇし。」
ギュッと二人が抱きしめあった。汗で湿った肌が合わさって、ゆっくりと熱で溶けていくみたい。
「ふ…あ”っ♡ロウ、なか…もういいよ、入るんじゃない……?」
「んーん、まだ。星導、痛いのヤなんでしょ?もうちょっとな。」
「っ”〜…♡うん……」
「力抜いて。全部俺に任せてくれたらいいから。」
そう言って額にキスをする小柳に、星導は悔しそうに唇をとがらせる。
「……キス………」
「っふ……wキス、したいん?」
「……俺がする…ロウは手ぇ出さないで。」
星導が小柳の頬を掴み、強引に唇を合わせた。舌をねじ込み、慣れたようにキスを続ける。
「っ〜♡ぁ…っふは……ロウ… 指、止まってるってば。ほんとにキス弱いね。」
「っは……は…♡ちが……お前のキスが執拗いんだよ、」
「でもロウこれ好きだよね?しつこくて息出来ないの。」
ぢゅっ♡
星導がまた噛み付くようにキスを始めた。小柳も肩を震わせながら迫る快感に耐え、負けじと星導の中を乱暴にいじる。
「っん”…♡んぐ、んぅ”〜っ♡♡っは…はっ♡?ろ、ぉ”…♡」
「っは…は……ふはっ…は♡……とろとろじゃん。かわい。星導、かぁいいな。」
「はっ…ど、同時にすんの……反則、」
「いいじゃん。星導、気持ちいの好きだろ?ここ、ガチガチんなって辛そう。触って欲しい?」
「っ……うん…」
「…いい子。んじゃあ、前と後ろ同時にしながらイってみよ。脳みそ勘違いさせて、完全にメスんなっちゃおっか。」
「っ…へ……?♡やっ、同時は」
ごりゅっ♡トンっトンっ♡♡
「っ”〜♡!あ”っぁ♡ぅあっ”〜♡♡」
「っふ…wすごい声。気持ちい?」
「ぎもちっ♡気持ちいぃっ”、から♡待って!同時、だめっ”♡♡」
「よかった…気持ちいんだ。嬉しい……いい子だな、星導。……っふ〜…マジで可愛い…かぁいい……♡」
「やだぁ…やあ”っ…♡かわいくない”、から♡!言うなぁ…ばかっ”〜♡!」
「ううん。かわいいよ、かわいい……」
「ん”っ♡ぅあ”〜っ♡♡っは…いぐっ♡も、イク…いくっ”〜♡♡」
「っふ…♡いいよ、イけ。イっちゃえ。 」
ピュッ♡ビュ〜ッ♡
勢いよく星導の腹の上に精液が飛び散る。余韻に腰を動かしながら、胸を大きく上下させる星導を、小柳はジッと見つめていた。
「ふはっ…いっぱい出た。」
「ろ、う…っは……♡っ、ロウ…好き……」
「……それ、さっきも聞いた……てかごめん無理させて、」
「いいよ………好き…すき…すき……」
「ほ、星導ぇ…?ちょっ、」
「大好き……ロウ…大好き……」
「ぃ…や……うん、俺も好きだよ……?」
「……うん…………」
なんだよこの時間……小柳は心の中でそう言って苦笑いをした。星導は小柳の胸にグリグリと顔を押し付け、鼻をすすっている。
「………星導さぁん…大丈夫……?怖かった…?いやだった……?」
「……ううん………嬉しかった……」
小柳の額にじんわりと汗が浮かぶ。内側から火照る体が、勝手に星導を抱きしめ返す。
「……………続きは……?どうする……」
「……しなくていいの?」
「……星導が決めろ…」
「えぇ〜?決まってるくせに。……俺に言わせたいんだ?どこまでも変態ですよね。」
「………うん……もう、それでいいから…」
「あれ、素直だ。」
「……はやく、いいって言って………」
「…あはっ……俺よりロウの方が可愛いじゃん……やめてよ、俺の可愛さが霞んじゃう…」
星導が小柳の唇に軽いキスをする。そこから首筋に顔を移し、ジュッと皮膚に吸い付いた。
「っふ…は……ははっ…下手くそ……」
星導がそう言って眉を下げ笑う。
「なにしたの、」
「キスマ。見えるとこに付けちゃった。」
「はぁ…?なにしてんだよ……俺明日は普通に仕事…」
「いいじゃん。今からもっと付けるから。明日は首元が空いた服で行ってね。」
「…いやすぎる……」
「可愛い俺のキスマが見せびらかせないって言うのか。いいから。絶対だからな。」
「こぇ〜…鬼嫁。」
「嫁になった覚えはない…」
「あれ、そうだっけ?w」
小柳は幸せそうに笑って、星導の首元に顔を寄せる。ジュッと音がして同時に星導が小さく声を上げた。
「っ…い」
「…ははっ……多分、俺の方が下手。」
「っふ……w後で見よ。」
「やめてぇ……恥ずい…」
二人は笑いあって抱きしめ合い、またキスをする。
「っん…ふ……ロウ…は、ははっ……キス、慣れてきたね。たった一晩でさぁ…」
「そうなん?w調子乗ってもいい?」
「ダメに決まってんだろ。キスの時くらい大人しくしとけ。」
短い息継ぎのあと、またすぐに口を合わせるを。小柳はそっと星導の腰を抱きながら、固くなったものを星導の孔後にあてた。
「ん”っ♡……んくっ…♡はっ…」
「星導、挿れるぞ。力抜いて。息すんの、忘れんなよ。」
「っふぁ♡あっ”、ロウ…キスっ♡きす…」
「キスしたい?星導好きだね、こういうの。」
「好きっ”♡きす、キスハメしよ…?♡」
「…ははっ……ほんと、お前さぁ…」
大きく固さをもった先っぽが、どんどん星導の中に飲み込まれていく。
「んっ…ん”〜……♡んぅ、う”〜」
「っは………だい、じょぶ?痛くない?」
「っ”…♡わ、かんない……くるしい、けど…気持ちい……なんか、満たされてる……」
「っふは……そう、ならよかった……嫌だったらすぐ言えよ。」
「っ”、うん………ロウにされて、いやなことなんかないよ……大丈夫… 」
「…あんま強がんなよ。弱いくせに、」
「っあは…… お前に気ぃ遣われるようになったら終わりなの。ちょっとは強がらせて。」
「なんか…ヤな言い方……」
「事実だろうがよ。」
浅い呼吸を繰り返しながら、いつもの調子で会話を続ける星導に、小柳は安心したように息を吐いている。
「星導…もう、動いていい……?」
「…いいよ……ゆっくりね…」
「分かってる。」
ぐちゅ、ぺちゃ♡
ローションが音を立てて泡立つ。
「っあ”…あ、ん”〜♡っ〜♡」
「はっ、星導。ほしるべ……いけそ?大丈夫?」
「ろぅ”…やばい〜♡これ、やばいっ…♡」
「ほしるべ、いや…?」
「んん”っ…♡!ヤじゃない……やじゃない!♡気持ちぃ…から、やめないで…!おねがいっ、」
「っふ、ははっ…気持ちいんだ……俺も。嬉しい……星導、すき。」
「ん”っ…♡っは、はっぁ”♡気持ちいっ”〜♡ろうっ、すき♡すきぃ”っ♡すき…」
ストロークのたびに亀頭が前立腺を押し潰し、星導が甘い声をあげる。
「あぁ”♡あっ、やばぃ♡ぜん…りつせ、潰れて、っ”〜♡」
「っは……体ん中で音鳴ってんの分かる?自分のナカの音って脳みそ響くだろ。」
「あ”、あ〜♡なか、ぎもぢぃ…♡♡ロウのちんぽ…はいってる…♡?」
「半分くらいな。」
「へ……♡?なんぇ”、ぜんぶっ、ぜんぶちょうだいっ♡」
「だめ。星導が痛くなるのイヤだから。今日は前立腺までな。」
「なんっ”〜…♡っあ”♡」
「っ♡ははっ……ほら、浅いとこだけでこんなになって。ぜんぶ挿れたらどうなると思う?」
「おれっ、♡ごわれちゃう♡”も、ぜんぶおかしくなっちゃう…♡?」
「そう、賢いじゃん。ちゃんと分かってんだ。」
「わかってる”、いい♡!壊れても、いいかぁ”っ〜…♡♡おねがぃ、ちんぽちょうらい♡ちゃんと、一緒になりたい…♡”」
「はっ…♡……お前さぁ…マジで、」
ドチュン♡
星導の腰を掴み、前立腺の少し先の狭いところまで腰を進めた。まだ何も受け入れたことのないそこが、喜ぶようにキツく小柳のものを締め付けている。
「っ”〜〜♡♡?あ”…あへ、あっ”♡?」
「っは♡ははっ…昨日まで処女だったくせに、これ気持ちいいんだ?」
ぱちゅっぱちゅ♡♡
星導はあまりの快感に腰を反らせ、シーツを握り締める。感じたことの無いこの感覚が、想い人から与えられる快感とどうしようもないくらいの幸せだと理解するまでに時間は掛からなかったらしい。
「あ”っ〜♡♡あっあっ”…♡ろぉ♡すきっ”、これ、すきっ”♡」
「っふ…はは……星導は奥の方が好き?」
「すき♡これっ”、すごい好き♡すきっ”♡ろ、ぉ”♡♡」
「この奥に結腸あるの分かる?つっかえたとこ。ここもはいれるから、今度一緒に頑張ろうな♡」
「っ〜い、いぃ”…♡!けっちょう、してもいいよ♡?」
その言葉に小柳は動きを緩め、呆れたようにして星導の頭をくしゃくしゃと撫でた。
「…?っん”…なに、きゅうに…」
チュッ
触れるだけの優しいキス。その意味が星導には嫌というほど伝わってきた。無意識に星導がキュンと疼く。
「っ〜……♡小柳くんのくせに…」
「ろ、う、じゃなかったか?w」
ぱちゅっ、ぱちゅん♡
「っひぁっ♡”やっ…浅いの、♡」
「は…♡ナカ、締まった。やっぱ深いの苦しいんじゃん。無理すんな、ばぁか。」
「ばかじゃ、な…ぃっ”…♡」
こりっ♡ごりゅ♡ぱちゅ
「あ”っ♡♡あ、っあぁ”〜♡♡」
「ほら、口答えすんな。集中、な。」
「ろ、ぉ♡ぉ”っ♡っ、あぁ”〜♡お”…」
「あはっ、低い声出た…♡かわいい、もっと聞かせろよ。」
「っ〜♡♡う”〜♡ぅ〜♡やぁ”っ、こえ」
「恥ずかしくないから、声抑えんな。てか今更遅いだろ。もういっぱい聞いてる。」
ドチュ♡トンっトン、ぱちゅっ♡♡
「っ”〜〜♡♡ぁ”、っは…♡?はっ”、ぁ”」
「かわいい、声聞かせて?」
「あ”っ♡っ”〜♡♡?っひ、ぐ♡いぎゅ♡ろぉ”っ、またっ、イっちゃう…♡」
「っあ…は…♡星導、俺もでそ。」
「ね、♡なか、だしてっ”♡なか♡」
「は……ダメに決まってんだろ。バカ…だから自分大事にしろ…って、」
ゴチュン♡♡
星導がの体が反りビクビクと腰が痙する。その後で、小柳はゆっくりと自分のものを抜いた。
「っは♡っ”あ、ぁ♡っひゅ……ろぉ”…♡?ろぅ…ろう…♡」
「は……っは…♡…ほしるべ、」
余韻で震えながら、うわ言のように小柳の名前を呼ぶ星導。小柳はギュッとその身体を抱きしめ、優しく頭を撫でた。
「…頑張ってくれてありがとう……星導。マジで好き……星導、好きだよ。」
汗で張り付いた髪をわけて背中を撫でる。一定のリズムでトントンと軽く叩けば、次第に星導の呼吸は落ち着いていった。
「ろう……ろ、う……」
「うん、どした。」
「ロウ……俺も好きだから…」
「っふ…w今日何回目だよ、それ……」
「な、何回でも言っていいだろ……回数制限あったりする……?」
「いやぁ……ない、けど心臓がもたん。」
「あはっ…wなにそれ、」
ジュッ、チュッ♡
小柳の首筋に赤い跡がついた。
「っは…あはっw満足。」
「…もぉ……怖ぇよ、お前……」
「どこがだよ、可愛いだろ。」
「いやぁ……いつか喰われそう…」
「もう食べてますけど?」
「そういう意味じゃなくてやな……こう、ガチの捕食…?みたいな……」
「ふぅ〜ん……?」
ベッドに座り汗を拭く小柳の腕を、星導がグッと引っ張る。
「そんな心配なんだったらさ、食べられる前に食べてよ。」
「あ〜…?殺られる前に殺るてきなか?」
「そ。ほら、食べて?」
「………さすがにもう一回は無理だぞ…」
「はぁ…!?違う!ロウのスケベ!」
「じゃあなんだよ……」
「………きす……」
「だはっwなんだよそれ。普通に言え。」
「……俺が食べてやってもいいんですよ…」
「わかったからw…キスな、キス。」
チュっ
「っ”……は、急だな……」
「お前がしろって言ったんだろ。」
チュッ、クチュ、ぺちゃ…チュッ
「ん”っ…ふ…ぅ……♡っは…はっ、んぅっ”〜♡」
小柳が二人の唾液を飲み込む。星導の口元に垂れた涎も指ですくって、ぜんぶ美味しそうに舐めとる。
「っ〜…汚いよ……」
「なにが。」
「つば…飲むなよ……」
「いいだろ別に。俺の勝手だし、」
「よくない……おえってなりそう…」
「なってないから。いいの。」
「……俺は絶対ヤだからね………」
「…飲めなんて言ってないだろうが、」
「いずれ言い出しそう……」
星導が小柳に向かって両手を伸ばす。小柳はそれを見て、何も言わずに星導の胸の中におさまった。
「……ほしるべぇ…?眠い?寝てもいいよ。」
「…ロウも……」
「俺片付けしなきゃだから。そのあと寝るわ。」
「いや……いま、一緒に寝るから……」
「わがまま言うな、大丈夫だって…」
「いやだって言ってんの……一緒に寝ろ。」
「……なんか…疲れそうだな、お前と付き合うの…」
「なんか言いました?」
「いんやぁ…?さすが姫だなぁって…」
「誰が姫だよ……俺はロウの飼い主ね?だから言うこと聞いて。」
「はいはい……」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「………ねぇ、もう寝た……?」
「…修学旅行じゃねぇんだぞ………」
「ふはっ…w起きてんじゃん……」
「なに……寝れないの?」
「ん〜ん………あのさ、俺、ロウに聞きたいことあったわ。」
「……なん…」
「あの入れ替わりの後さ…体、なんともない…?」
「……?ない、けど……」
「ははっ……なら……よかった……… 」
「は…?え……なんで今…それ………」
「………」
「星導?寝た……?え、なにマジで……お前もしかしてどっか体調悪ぃの……!?」
「……ん〜ん………ちがう………」
「じゃあ、なんで急に………」
「……だって、あれやったの俺だもん…」
星導がそう言い切ると同時に、小さな寝息が聞こえ始める。
「……………………はぁ………?」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
こちらの小説はこれで完結となります!最後までありがとうございました(. .)
一話目二話目といっぱいコメントありがとうございました!!!全部に返信は出来ていないかもなんですけど、マジで全部めっちゃめっちゃ嬉しいです!!ありがとう!!!!
コメント
5件
やばいです。あなた神。
やっっっっっっばい!! 更新ありがとうございます!!家宝にして擦り切れるまで読みます! 好きです!!!!!