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(1部漫画のセリフを引用させて頂いています。)⚠️GL注意⚠️
来 世 で は 幸 せ に な ろ う 。
そして私は独りになった。
人によっては 儚い と思うかもしれません でも 儚い の言葉の1括りには出来ないような物語。それでは物語の世界に行ってらっしゃいませ__
???【な…ひな!!!!】
あれ、? ここはどこだろう セミの鳴き声がうるさいぐらいに鳴り響く。蒸し暑い。夏だろうか
???【ひなってば人の話聞いてんのー?】 目を開ければ髪の毛が肩ぐらいまでの長さの色白で目の大きいセーラー服を着た少女がいた。「誰、??」???【馬鹿なこと言わないでよ笑さっきまで普通に話してたじゃん笑笑】「ごめんなさい、ほんとに分かりません、」 ???【ホントつまんないよー?笑笑さっきまで馬鹿みたいに るるー! るるー!って言ってたじゃん笑笑】
「るる、?」聞いた事のない名前だ初めて聞く。この少女は一体誰だろう、?
【え、!マジで忘れたの!?】「?はい」【まじかー、、じゃあ説明してやろう!!!あなたの名前は 七瀬陽菜!! うちの名前は 永瀬瑠々!!あなたは高輪高等学園2年生!!生徒会長!!!】
「ほうほう、?」この後も色んなことを教えてもらった。私はひなって名前らしい。そして高校2年生るると同じ学校らしい。。
2週間後 (すいません飛ばします)
最近この世界に馴染めてきた 病院では記憶障害と診断された。
【ひなー!!今日海行こ!!!!】 「うん!!行こ行こ!!」でも私は最近変な事がある。るると居ると胸がドキドキするし変に意識をしてしまう。私はるるの事が好きらしい。でも相手は女で私も女でもこのままは嫌だ。今日はちょうど海に行く今日るるに告白をしよう、
(海まで飛ばします)
【ふー!!!やっぱ夏の海は最高だー!!!】「あのねるる、ちょっと話がある、」【なになに笑そんな畏まっちゃって笑】「私るるの事が好き。」【え、?】「ごめん笑気持ち悪いよね笑気にしないd」【私も好きだよ。】「え?今なんっていった、?」【私もひなの事がすきだよ】「私が言ってるのは友達としてじゃなくて恋愛的にだよ、?」【そうだよ私も恋愛的に好き】「でも私女、」【奇遇だね私も女】「え、、」嬉しさのあまり涙がこぼれ落ちる。【泣かないで。泣いたらひなのかわいい顔が台無しになっちゃう。】と言いながら軽く唇に口付けをしてくれた。そんなあなたを愛してしまった。
るると付き合って2週間最近学校で私たちが付き合ってるということがバレたらしい。隠してたはずなのになんでだろう、??
【ひなー!!!一緒に帰ろ!!!】「うん、」付き合ってるのがバレた日からるるに傷が増えた気がする。「るる、最近ケガ多くない、?」【あー笑うちドジだからケガしやすいんだよね笑心配ありがと笑笑】「そっか。気をつけてね。」【うんありがと!!】小さな華奢な手を私の手に絡ませて恋人繋ぎをしてくる瑠々「るる、恥ずかしいからやめて、」【えー、ざんねんだなー、】
でもこの日を境にるるの怪我は増えていった。 【大丈夫!】これがあなたの口癖だった。ほんとは大丈夫じゃないのを隠すために無理やり口角を上げていたのを私は見て見ぬふりをした。「るる。虐められてるでしょ」【え?なんでそんなこと思うの笑笑】「ケガ多いしなんか色々」【いじめなんかされてないよ笑うちは大丈b】「大丈夫じゃないって分かってるよ!!!!!!」陽菜の大きな声にキョトンとした顔をする瑠々。【バレてたかー、笑でもひなは気にしないで!うちが守る!!】「るる辛い時は辛いって言っていいんだよ。」この言葉を聞いて少し間が空いた。3秒ぐらいたった後に子供のように泣き出す瑠々【うわぁぁぁぁぁぁん泣辛いよぉぉ泣くるしいよ泣死にたいよ泣】陽菜の胸に寄りかかり泣きじゃくる瑠々。
(公園まで飛ばす)
【さっきはごめんねやっぱり私ひなが居ないとだめだめだ、笑】「い…よ」【え?】「いいよ一緒に死のうよ」【え何言ってんの、?】「さっき言ってたじゃん死にたいって。」【ひなの事巻き込めないし気にしないで!?】「ううんいいんだよ一緒に死の?」【でもそんなことしたらひなも死んじゃうよ、?】「いいの!るると居られるならそれでいい。」10秒くらい間が空く。【分かったありがとう。私が色々準備するね。】「うん。」
(またとばす🥺🥺)
【やっと準備できた】
「そっかじゃ死のっか」
【うん。死ぬ時はさあそこで死のうよ】
「え?どこ?」
【私たちの始まりの場所の海でさ。一緒に消えちゃお。】
「名案笑いこ笑」
(海まで飛ばす🥺🥺)
【ついたねー】
「これで私達もおわりかー」
【色々あったね笑笑】
「うん笑笑」
【じゃあはい!これひなの分!】
陽菜の手の平に白い小さな粒を4つ乗せる瑠々
「おー!なんか死ぬって感じ笑」
【ほんとにいいの?】
「何が?」
【もう死ぬんだよ。いいの?】
「んーちょっと怖いけどるるがいるから!!」
【なんかひなっぽいね笑笑】
「何それ笑笑」
この時に私は気づいていた。
るるの薬のほうが大きいと。でも私は何故か触れなかった。いや、触れられなかった。
【じゃあせーので飲も。】
『せーの』ゴクッ!!大きな音を立てて私たちは白い粒を飲み込んだ。
そして、
意識が遠のく中か貴方はこう言った。