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久しぶりです!今回は福徳の片思い的な?のをチャッピーと話して作りました😌リクエストしてくださったのも今後投稿します!すぐできなくてごめんなさい!!
ある日。
ライブ終わり。
楽屋には二人しかいない。
後藤はソファに寝転がりながらスマホを見ている。
静かな時間。
後藤が急に言う。
「なあ」
「ん?」
「俺さ」
福徳は顔を上げる。
後藤はスマホを見たまま続ける。
「もし芸人なってなかったら何してたんやろな」
「知らん」
「お前と会ってへんかったかもしれんよな」
福徳の手が少し止まる。
でも後藤は気づいていない。
「高校別やったら仲良くなってへんかったかもな」
笑いながら言う。
福徳は少しだけ苦笑した。
「そうかもな」
本当はそう思っていない。
たぶんどこかで出会っていた気がする。
理由なんてないけど。
後藤はしばらく黙ってから、
「それ嫌やな」
と呟く。
福徳は思わず顔を上げる。
「なんで」
「なんでって」
後藤は不思議そうな顔をする。
「お前おらんかったらつまらんやん」
あまりにも自然だった。
息をするみたいに。
特別なことを言った自覚もなく。
福徳は少しだけ笑う。
「それ告白みたいやで」
冗談で返したつもりだった。
いつも通り。
なのに。
後藤は珍しくすぐ笑わなかった。
「……そうなん?」
「いや知らんけど」
「ふーん」
後藤はスマホを置く。
そして少しだけ考える。
福徳は変な汗が出てきた。
話を変えようかと思った。
でも。
後藤が先に口を開く。
「俺さ」
「ん?」
「お前のことめっちゃ好きやで」
福徳の心臓が跳ねる。
一瞬。
本当に一瞬だけ。
期待してしまう。
でも。
「親友としてな!」
後藤が笑う。
福徳は顔を覆う。
「最悪や」
「なんでやねん!」
ケラケラ笑う後藤。
何も気づいていない。
全然気づいていない。
でも。
笑いながら福徳は思う。
今はそれでいいかもしれない。
ただ。
いつか。
本当にいつか。
その「好き」が何なのか考える日が来たら。
その時は。
少しだけ期待してもいいのかもしれない。
コメント
3件

お久しぶりです‼️‼️2人の関係性?もうまじ大好き
もうもう、これ…めっちゃ良かったです…!後藤が「親友としてな!」って笑った瞬間、福徳の「最悪や」がマジで胸に刺さりました。冗談っぽく流すけど、ほんとはめっちゃときめいてる福徳の心情が地の文からじわじわ伝わってきて…この距離感、たまらんですね。タイトルの「良い関係」も、今のままでいいって思ってるのか、それ以上を願ってるのか、すごく気になります。続き、絶対読みたいです🔥