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猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化猫化(うるさい)
てことで1週間ほどの大遅刻の猫化です
rdpn付き合ってないです!!
ぱち、と目が覚めた。
いつもと同じ世界のはずなのに、何となく違和感を覚えた。
それでも起きなくちゃ、と思いベッドから出た。
すると、明らかに視界が低い。
縮んだとは言えないほど視界が低かった。
pn「何で縮んだ…………???」
不思議に思って洗面所に行くと、鏡すら見えなかった。
首を傾げつつ、お風呂場に入って大きな鏡を覗いた。
pn「え、え………………な、何だよこれ!!!」
鏡には1匹の猫が映っていた。
信じたくはなかったけど、起きてからのことを思い起こせば納得するしかないみたいだ。
特に何もできなさそうだったから、らっだぁにでも助けてもらうことにした。
スマホを開いてなんとかメッセージを送った。
『きょう家いっていい?』
既読は意外と早くついた。
『いいよ、いつ?』
『今から』
そう送ると既読を最後に何も返ってこなくなった。
15分くらいしてから、ようやく『いつでも来ていいよ』ときた。
なんとからっだぁの家の前までついた。
でもインターホンは押せないしドアも叩けない。
仕方ないからドアの目の前に居座ることにした。
pn「……………………入れなくね?これ、」
数時間後。
いや、実際は1時間も経ってなかった。
太陽の光が暖かくて日向ぼっこしていると足音が近付いてくるのがわかった。
rd「遅くね?あいつ………………」
そう言ってドアを開けたらっだぁと目が合った。
rd「お前………………」
「やっぱりらっだぁならわかってくれるのか!」と期待の眼差しのつもりで見つめた。
rd「お前、可愛い顔してんなぁ!…………ぺいんとみたい、」
そう呟くと俺を抱き上げて家に入れてくれた。
「何で俺?」とはてなを浮かべながら、されるがままになっていた。
rd「んー…………捨て猫かぁ?にしては綺麗だよな………………」
俺が「捨て猫って言うな」と言うとらっだぁが目を瞬かせた。
rd「お腹減ってる?」
pn「うん、」
らっだぁはすぐにご飯を用意してくれた。
静かにご飯に齧り付いているとその間もらっだぁは独り言を呟き続けていた。
rd「ぺいんと来ねーなー…………事故でもあったかな。そしたら連絡来るよな………?」
「え、もしかして気絶してる…………?」
俺、別にいるんだけどな……………。
rd「どう思う?」
視線が俺の方に向いていることを感じた。
どうって言われても…………と困ったような顔をするとらっだぁはため息を吐いた。
rd「まあ、わかるわけないよな………………」
pn「当たり前だろ」
rd「同情してくれんのか?お前」
pn「はぁ?……………まあしてやらんくも」
rd「優しーのな、お前」
俺を優しく抱き上げて撫でてくれた。
rd「ぺいんと、ドタキャンかなー」
pn「はあ!?したことないだろドタキャンは!」
rd「そんなことしないよなぁ、あいつ」
pn「当たり前だろ!一度もしてないやん……………」
rd「やっぱお前もそう思うよな?」
pn「したことないって!」
rd「ほんとに大丈夫かよあいつ…………w」
心配する言葉を呟きながら俺の頭を撫で続ける。
優しい手つきに絆されていつの間にからっだぁに擦り寄っていた。
rd「可愛いのな、お前。やっぱぺいんとに似てる」
pn「だから何で俺……………??」
rd「あー、誰かわかんねーか。来たら紹介してやるよ」
pn「俺だけどな」
rd「俺さ、ぺいんとのこと好きなんだよねー。…………多分あっちは好きじゃないのに」
pn「は!?え、え、まじで……………?」
rd「ふは、猫も動揺とかすんの?w」
「でもさー、あいつもよくないの。好きとか簡単に言っちゃってさぁ」
pn「す、すいません…………………」
rd「他のやつにもやってんのはわかるけど、意識するっつーの。な?」
pn「そうなのか……………??」
数時間が経って、らっだぁは俺が来ないと確信したのだろう。
俺にご飯を食べさせると風呂に入った。
風呂から出て、軽く飯を食えば、俺をベッドに連れて行った。
rd「結局、あいつ来なかったな?せっかく掃除したのに」
pn「掃除っていうか隠しただけだろ…………」
さっき家の中を覗いて回っている時に見えたが、一つの部屋に物が散乱していた。
多分、咄嗟に隠して見えなくしたんだろうけど。たまには掃除しろよ…………。
rd「おやすみー」
pn「え、あ、おやすみ」
俺をベッドの上に持ち上げ、隣に寝かせた。
電気を消され、やることもなくぼーっとしていると、だんだん眠くなった。
pn「んんー……………」
目が覚めて隣を見ると、らっだぁがいてびっくりした。
それ以上に、自分の体が元に戻っていることにびっくりした。
戻ったのは嬉しいけど、俺は服を着ていない。
そんな都合のいいことは起きないってことか……………。
どうにも動けないし布団に入らせてもらった。
rd「んー……ぺいんと………………?え、ぺいんと!?」
布団に入った衝撃でらっだぁを起こしたらしく、俺の姿を前にすごく驚いていた。
rd「え、ぺいんと、何してんの…………?しかも、え、裸じゃん……………」
pn「ばっ、言うなって!!」
なんとか昨日までのことを説明すると、らっだぁは気まずそうな顔を浮かべた。
rd「え、俺が好きって言ったのも聞いてたってこと………?」
pn「いや、まあ……………」
rd「うわまじか…………」
pn「でも嬉しかったよ!?」
rd「じゃあ…………?」
pn「まあ、検討しますって感じで…………」
rd「え、ほんと?…………今からって時間ある?」
pn「へ?あるけど……………」
rd「おっけ、ヤろう」
pn「ん!?待って、俺、上が、!あっ!?♡」
「動物になる→攻めの隣で寝る→朝になったらすっぽんぽん→襲われる」が書きたかっただけです。
話数とか気にされてないと思いますが、12話目は消したので永遠に出ないです()
再利用すればよかったと反省しています