『余命100日の僕』
僕は幼い頃から身体が弱く入退院を繰り返し、唯一仲が良かった205号室のおじさんも、退院してしまった。
「陸玖〜!!体調どう〜??」
この元気な子は姉の実玖。
いつも僕を励ましてくれる
「別に。普通」
「やっとあと1週間で退院だね!最後の検査っていつ??」
「明日」
明日の検査が終わったらやっと退院だ
でも
まさか明日の検査が大変なことになるなんて思いもしなかった。
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