テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〜優しい雨〜
Episode1
(🎼🍵side)
今日もいつもと変わらない朝。
朝起きても「おはよう」と言ってくれる人も朝ご飯を作ってくれる人も身近にはいない。
でも、もう全て慣れていること。今さら何をやっても日常が変わることは無い。
だってしょうがない、俺は遅すぎたんだから。
そんな事を考えないようにしながら今日も意味もなく学校へと足を向ける。
朝俺はだいたい早くに学校へと行く。誰もいないし、早く行っても意味なんてないけど。と思いながら寝る体勢になっているとらんらんが教室に入ってきた。
🎼🌸「おはよう、すち!!! 今日も朝早いね」
🎼🍵「おはよう、らんらん。朝の教室は静かで過ごしやすいから朝早く来ちゃうんだよね」
🎼🌸「ちょっと分かるかも笑」
🎼📢「おはよう、らんにすち!お前ら2人はいつも朝早いな」
🎼🍍「それな!2人とも朝強すぎだろ笑」
🎼🌸「そうかな? みんなが遅いんじゃない?」
🎼📢「絶対違ぇわ」
🎼🦈「みんな、おっはよう!!」
🎼🍍「こさめ、遅刻ギリギリじゃん笑」
🎼🦈「こさめはこれが普通ですぅ。てか、今日転校生が来るらしいよ!みんな知ってる?」
🎼🍍「知らないな」
🎼🌸「えぇ!どんな子が来るんだろう?」
🎼📢「まぁ来たら分かるだろ」
🎼🌸「それもそっか」
先生「みんなおはよう。今日は転校生を紹介します。では、みことくんどうぞ」
🎼👑「おはようございます。黄河みことです。これからよろしくお願いします」
先生「みことくん、ありがとう。そしてみんな、みことくんは身体が少し弱いから気をつかってほしいです。それでは、みことくんの席はすちの隣にしましょう。」
🎼👑「はい、わかりました」
🎼👑「これからよろしくねすちくん!」
🎼🍵「よろしく。」
向日葵のような笑顔をする子だな。
放課後もみんなが帰った後、やっぱり長めに教室に残る。別に誰かを待っている訳でもないけど。
🎼👑「あれ?すちくん、なんで教室に残ってんの?」
🎼🍵「夕日をみるため。」
咄嗟に嘘をついたけどバレてないよね?
🎼👑「あっそうなんだ!俺も一緒に残っててもいい?」
🎼🍵「うん、全然いいよ」
その後、一緒に夕日を見て家に帰ってきた。言葉には表せられないくらい不思議な時間だった。もっと仲良くなりたいと思っているのは、自分の本心なのか、まだわからない
りんご
276