橙紫真ん中バースデー!
せいなさんの素敵な企画に参加させて頂きます!
いやこれを思いつくの天才過ぎて…😭
では!今回はまぁまぁな長さの橙紫です!
注意事項過去作品参照
本編GO!
橙→攻め
紫→受け
-犬猫-
人間の性格は2種類ある
1つが「犬」のように健気で従順
2つ目は「猫」みたいにクールで感情を表に出さない
その2つの性格は合わないのが普通
けど、合ってしまうなんて奇跡も存在するのだ
橙side
俺の彼女は猫だ
ツンデレな猫だ
俺とは全くの正反対の性格だが
そこが魅力で惹かれてしまった
なんていうんやろ、性格と見た目が一目惚れだったんよ
サバサバしていて整っている
語彙力なくて申し訳ないわぁ…笑
まぁ、言葉で説明するより
見てもらった方が早いと思うから
時間ある人だけでも見てってや
~~~
紫「~!」
猫は今配信をしている
皆が知っとるのはこの猫やろうけど
ほんま普段とネットの中でのギャップやばいで?
ああでもハードル上がるから前言撤回
えっとな、ON/OFFが激しいんよ
そろそろ配信終わると思うから
見てみ
紫「…」
紫「はぁ、」
椅子を後ろに引きながら溜息をつく
お疲れ様の気持ちも込めて
猫に近づき
頬に小さなキスを落とす
一瞬ビクッと肩を揺らしたが
いつもの冷静さに戻り此方を見つめる
紫「なに…」
橙「そんな目で見ないでやぁ!w」
橙「お疲れ様~って気持ちなんやで?」
は?とでも言うような顔をされ
猫が立ち上がる
紫「あのさ、よくそういう事出来るよね」
多分、「恥ずかしい事を堂々とするの凄いね」
と言いたいのだろう
橙「まぁ、恋人やからね」
紫「っ…!」
目を見開いて頬を赤く染めた
橙「どしたん?」
紫「…そ…ゆぅこと…言わないでよ…」
手で口元を隠しながら言う
照れてるんですかね可愛いですよ
橙「どぉして?どして言っちゃダメなん?」
橙「紫ぁくぅ~ん」
甘えた声を出し上目で見つめる
紫ぁくんはこの顔に弱い
大型犬が撫でてとも言うようにすりついて来ているようできゅんとくるから
らしい
よう理解出来へんけど、
これで紫ぁくんを落としている事は数え切れない程ある
紫「っ…それ…俺が弱いの分かってんでしょ…」
橙「えぇ?何がぁ」キュルルンッ♡
どうだ、可愛いやろ?
紫「…」
黙ってしもた
橙「ふは笑、ごめんなふざけすぎた笑」
橙「それで、なんで恋人~なんて言って欲しくないん?」
素直に疑問を聞く
暫く悩み下を向いていた紫ぁくんが
ゆっくり顔を上げ
頬を赤く染めながら
紫「恥ずかしいからに…決まってる…」
後半に連れ声が小さくなっていた
ああ、可愛いな
俺は無言で紫ぁくんを姫抱きして
寝室まで連行した
それなりに抵抗されたが
諦めたようでそっぽを向いた
けれど耳まで真っ赤だったので
嫌ではないんだなと
自己解釈
橙「言葉で言われたくないんだったら」
橙「身体で伝えるな?」
紫「…そっちの方が恥ずかしくない…?」
若干意味不な部分あったけど無視してくれ!
改めて!せいなさん素敵な企画ありがと~!
おつるまっ(*・ω・)ノ
コメント
8件
うんうん、もう言葉を駆使しても体を使っても玩具など使っても全て伝えないと! ツンデレ彼女にわんこ彼氏…美味しすぎるペアリングありがと〜〜!(*´ω`*)
可愛すぎます!✨ 紫ぁくんのツンな感じがもう最高でした…😭 ツン多めのツンデレって泣かせたくなりますよね(殴 ぶくま申請!