注意
ご本人様とは一切関係ございません。
普段はシブの方で字書きをしておりますがこちらでの投稿は初めてです。
読んだ後のクレームなど一切受付けておりません。
誤字脱字は見て見ぬふりでお願いします。
ある日のスタジオで少し疲れたなと俺は様々な飲み物の中からコーラを選ぶ。
一旦休憩、休憩。
ふと俺の恋人に目を向ける。
いつも笑顔で誰に対しても優しい天然な可愛い大好きな恋人。
ただ難点なのが人たらしってとこ。
これがさ無自覚なもんだからテレビ局のどこぞの馬の骨に好かれて迫られたりしてんの。
その度に俺のもんだぞって叫びたくなる衝動を抑えて可愛い恋人の手を引くんだ。
今だって何気なく愛想振りまいちゃってさ。
ラジオでは嫉妬しないって言ったけどあれは俺のイメージを崩さないためであってめちゃくちゃ嫉妬するかんね。まじで。
俺の恋人ってばほんっと分かってくんないんだから。
よし、休憩終わり。
ここのアレンジどうすっかななんて考えながらギターを手に取った。
久しぶりの休日。
今日は旅行に行こうって2人で約束した日。
1泊2日だけだけど俺は超楽しみで実は2週間前から用意してた。
そのおかげでパンツが無かった。
普段どこかに出かけるなんて当然出来なくてまとまった休みもない。
ましてや2人同時に休みも取れない。
だから余計楽しみだった。
早く行って迎えに行かなきゃ。
早まる気持ちを抑えて忘れ物がないかチェックする。
あと念の為のものも。
毎度の事ながら緊張する。
紙袋に包んでキャリケースの中にそれを押し込んだ。
もう玄関前で待ってんじゃん。
可愛い〜。
待って、いったん写真。
よしよし。
コンコン。
「うぉ!」
「盗撮!!」
りょうちゃんにバレてたみたい。
俺の中のりょうちゃんフォルダーが増えたことの嬉しさを噛み締めつつごめんごめんなんて軽く謝る。
「気持ちこもってない!バレバレ! 」
「ごめんてー。でもりょうちゃんが可愛いのが悪いからね?俺そんなに悪くないもん。」
「はい??それ僕悪くないじゃん!可愛いのは知らないし!」
「いやいや、可愛い方が悪いじゃんそれは。俺は絶対引かないね。 」
いつものように助手席に座る可愛い恋人がいつも通り可愛い。
どこを切り取っても可愛いなんて罪なんだから。
そんなんだからいっぱい人を落とすんでしょ。
無自覚って困る。
「なんでそんなにムズい顔してんの?どしたん?」
「んぁ?あー、なんでもないよ。さてさて、レッツゴー!」
路肩に止めてた車を目的地に向けて走らせた。
いつも通り俺らの曲をかけて。
りょうちゃんの鼻歌が心地いい。
「なんでそんな笑ってんの?」
「え、俺笑ってた?」
「無意識に笑ってたの?若井ってそういうとこ可愛いよね〜。」
「いやいや、本当に可愛い人に言われたくないですね。」
「僕可愛くないよ??」
いつか絶対可愛いってことを認めさせてやる。
ってかこの旅行で分からせてやるんだ。
飛びっきりの愛と思いを横で呑気に鼻歌歌ってる恋人にぶつけてやる。
そしたら流石に…分かってくれるよな…?
鈍感だし気づかないかもしんないけど!
俺はこの日でこの人たらしを止めさせるんだ。
そう決意してナビが伝える方向にハンドルを切った。
「着きましたー。」
「お疲れ様!ありがとね。予約もとってくれて運転もしてくれて。」
ニコって笑うりょうちゃんが可愛すぎる。
なんだこれ。
天使か?
天使か。
あぶねあぶね。
真顔で見つめてた。
「お、おう。いいってことよ。」
平気な顔して返事をする。
声が裏返ったことを除いて。
車から降りてトランクから荷物を取り出す。
えっと…なんでりょうちゃんこんなに荷物多いの?
「なんかいっぱい遊びたくて人生ゲームとか入れてたら荷物多くなったんだよね〜。」
なんで人生ゲーム…?
2人で人生ゲームは割とおもんないのでは?
ってか人生ゲーム旅行に持ってくる人いる?
初めて見たんだけど。
「全部聞こえてますよー。人生ゲーム誘ってあげないよ?」
「あーごめんごめん!やろやろ!人生ゲーム。」
誘うも何もひとりじゃ出来ないのでは?
あ、でもりょうちゃん一人っ子だから人生ゲーム1人でできるのか。
いや、どうなんだ?
「トランク閉めないの?なんか今日おかしくない?」
「ごめんごめん。なんでもないよーん。」
平然を装ってトランクを閉める。
いらん事考えすぎた。
早く旅館行ってチェックインしないと。
古風な外観がなんとなく都会から離れられた気がする。
とある温泉街にあるこの旅館はりょうちゃんがある日の休憩中にここ行きたい!なんて俺に言って来てたとこだ。
元貴がお前の番だろなんて顔をしてたのを思い出す。
そんな事考えてたらちょうど元貴からLINEが来た。
『どうですか?上手くいってますか?』
今のところ上手くいってないかも…。
でもこっからですから。
任せなさいと返事をして先先いくりょうちゃんを追いかけた。
「うわーお。すんごい綺麗なお部屋だね!高かったんじゃない?」
「そんな事ないよー。りょうちゃんのためならいくらでも出せますよ。やりたいこととかなんだって叶えてあげる。」
「えっと…んと…ぅん。」
照れてますね。
2人きりになると途端にスイッチが切れるのかめちゃくちゃ照れるようになる。
これは俺しか知らないりょうちゃん。
「可愛い。」
「か、可愛くないもん!」
「はぁーめちゃくちゃ可愛い。ね、ちゅーしていい?」
返事を聞かずに唇に触れる。
リップクリームをこまめに塗ってるこの唇はマシュマロより柔らかかった。
…おっと、元気になりすぎてる。
静まれ、俺のジュニア。
「わかい…たってる。 」
バレてもたー。
ちゅーだけで元気になる中学生男子みたいになってる。
「可愛すぎるからだよ。りょうちゃんのせいだよ。」
「ぼ、僕可愛くないよ?」
「じゃあなんで俺はこんなんなってるの?」
「え、えっとそれは…わかんない。」
はい、確定。
絶対分からせますよ。
「ほ、ほら!部屋の外の温泉入りたい!」
この空気感に堪らなくなったりょうちゃんが急に部屋の外の露天風呂を指さす。
露天風呂付きの部屋にしたのには理由がある。
それは、思う存分イチャつくため。
下心満載なんてこの天然かわい子ちゃんは気づいてない。
「ありがと!僕が露天風呂付きの部屋がいいなって言ってたの覚えてくれてたの嬉しい!」
「もちろんだよ。なんでも叶えるってさっき言ったでしょ?」
「う、うん…ぁりがと。」
照れてる、可愛い。
好き。
おっと、静まれ。
下半身がちょっと元気すぎかな。
「夕飯まで時間あるし入る?」
「うん!」
りょうちゃんは元気に返事をするとキャリーを広げて準備をし始めた。
俺もその横でお風呂セットを取り出す。
少しすると脱衣所みたいになってる所に行って待っててねと笑顔でそう言い扉を閉められた。
ここまでは計算通り。
実はまだ一緒にお風呂に入ったことがない。
これはつまりチャンス。
こっそり近づいて脱衣所からお風呂に行ったことを確認した俺は服を脱ぎ始めた。
また鼻歌してるりょうちゃんが可愛い。
天使すぎる。
「お湯加減どう?」
「ん?ちょい熱くらいかな…ってえ!?」
「2人、入れるでしょ?」
「え、えいや、その…え?」
動揺しすぎでしょ。
可愛すぎる。
サッと体と頭を洗って湯船にお邪魔する。
すぐ上がろうとするりょうちゃんを引き止めて抱き寄せた。
「ね、こんなこと出来るのそうそうないんだからさ。このまま居させてよ。」
「えっと…う、うん。」
「可愛い。好きだよ。」
「ぼ、僕もすき。」
俺は今天国…?
「ふ、2人で浸かるの?」
「うん、嫌?」
「…やじゃない。」
ほっんと可愛い。
全国民の皆さん。
りょうちゃんは俺のものです。
「狭くない?」
「う、うん。」
「めっちゃりょうちゃんいい匂いする。一生このままがいい。」
「わ、若井だって。いい匂い…する。」
やば、下半身また熱くなってきた。
「硬いの…当たってる。」
「ごめん、俺先上がるわ!」
「待って!ぼ、僕したいことある。」
はてさて、なぜこんなことに?
股の間から見える顔が赤らんでて目も潤んでてとてもやばい。
グチュグチュと音が響く。
自然と吐息が漏れる。
どのくらい時間が経ってるのか分からない。
生暖かい感触が無くなりりょうちゃんの口から糸が引いてるのが見える。
「上手に出来てる?」
「ッきもちいよ。めっちゃ上手。」
「良かったぁ。」
「顎疲れたでしょ?ありがと。」
少し疲れた様子でしゃがんでいるりょうちゃんに手を差し伸べる。
その手を掴んで立ち上がったりょうちゃんをそのまま後ろに向かせる。
柵に手をつける形になったりょうちゃんの無防備なそのおしりを触る。
「え、ま、まだ解してない。」
「大丈夫。俺がするから。」
「ぁ…う、うん。」
ボディソープを手に出して優しく洗う。
割とりょうちゃんガサツに洗ってたまに腫れてる時あるからゆっくり優しく。
時折ヒクヒクしてるのが可愛い。
シャワーの温度を人肌程度にしてそっと当てる。
「じゃあ指入れるよ?痛かったらすぐ言ってね。」
「だ、大丈夫だよ。」
「我慢したら怒るからね。」
少し久しぶりなそこは最初こそ硬かったものの徐々に柔らかくなっていく。
外なのもあってりょうちゃんが肩を震わせて声を我慢しているのがとても可愛い。
中にあるぷっくりした部分を優しく触る。
「ぅあ、ま、まって…こえでちゃ…」
「声出してもいいんだよ?」
「はずかし」
しばらくしてそろそろ頃合になったかなと思った時部屋の方から声が聞こえた。
あ、もしかして食事の時間?
俺はもう頂いてるんですけど。
今のめちゃおじっぽくてキモかったので取り消し。
「りょうちゃんがイッたら戻ろうね。」
耳元で囁いて激しく中を弄る。
同時に反り勃ったモノを握って上下させる。
りょうちゃんの息遣いが荒い。
くっそ可愛いなぁ。
「まっ、まって、いっちゃ、〜〜ッ!」
声我慢させながら白濁したものが飛び散る。
可愛すぎるなまじで。
手に付着した物を舐めとる。
声にならない声で汚いよぉって言ってるりょうちゃんを無視して唇を奪う。
「ご飯食べよっか。」
「う、うん…。」
外なのにすっかりのぼせてしまった。
バスタオルをりょうちゃんに渡して俺も自分の体を適当に服。
りょうちゃんはこの後きっとボディクリームとか塗るから先に俺は戻ろーっと。
さて、この静まらないこいつは静まる方法ってのがあるんだ。
それはめちゃくちゃ苦手なジャンルのAVを思い出すこと。
…よしよし、学生の頃の記憶が役に立った。
部屋に繋がる引き戸を開けるととてつもなく豪華なご飯が並んでいた。
「うわー!なにこれ!すごっ!」
「もう服きたの?…めっちゃえっちじゃん。」
「も、もう!若井の変態!」
「りょうちゃん限定でね。」
ついでにおしりも触って。
座布団に腰掛けて目の前のすき焼きやらお刺身やらを眺める。
そりゃ高いわけだ。
しかも、浴衣姿の恋人を眺められるなんてこんな幸福あっていいのか…?
後で写真撮ろ。
「もう食べていいの?」
「いいよ!食べよー。」
「「いただきます!」」
「ふぁーめっちゃ食べた!」
「美味しかったねー。」
「ありがと!大好き!…っとあのその」
「かわい、俺も大好きだよ。」
大好きを言い慣れてない感じが可愛い。
照れ隠しなのか人生ゲームを広げ始める。
食べ終わったらそうそう人生ゲームなの?
人生ゲーム諦めてなかったんだ。
「よ、よし!人生ゲームしよ!」
「いいけどすぐ終わっちゃうよ? 」
「いいの!僕、若井としたかったんだよ。」
満足気に笑うりょうちゃんが可愛すぎるので許す!
全然するし何回でもしてあげる。
「じゃあ若井は青ね?僕は黄色の車使うから。」
こうして俺たちの人生ゲームが始まった。
そしてやはり早く終わった。
「もー!なんで若井の勝ちなの?」
「りょうちゃんが俺以外の人と結婚するからでしょ?」
「そ、それは!ゲームでしょ!」
さすがに夜も更けてきた。
そろそろ俺はこのゲーム大会ムードを終わらせないといけない。
そして、俺はこの恋人に分からせてやるのさ。
「わ、若井?」
「俺さ、ずーっと思ってたことあるから今日伝えてもいい?」
「ま、まって…明るい…から。」
「ん?明るい方が見えるじゃん。それに、はだけた浴衣がちょーエロい。可愛い。」
りょうちゃんの胸の頂がてらてらと光る。
俺も息子がもう爆発しそうだけど今回は可愛いと自覚させて人たらしを止めさせることだから。
我慢。
「可愛いって認めてくれたら電気消すよ?」
「そ、それは…恥ずかしぃ。」
「じゃあ続行だね。」
ぴちゃぴちゃと水温が静かな部屋に響き渡る。
何も出てないはずなのに甘く感じるのは何故だろう。
「まって、まっほんとに…あっ、いっちゃ。」
乳首だけでいっちゃうなんてどエロじゃん。
可愛いすぎる。
イってもやめないせいでりょうちゃんの痙攣が収まらない。
そんなとこも可愛い。
「わかった!わかったから、ぼくかわいいんでしょ?だから、電気消して…?」
首傾けお願い可愛すぎるのですぐ消します!
なるべく平常心を保って笑う。
「じゃあ電気消すね。」
可愛い恋人のお願いは聞かないと。
あとは難関を乗り越えるだけ。
そう思ってりょうちゃんのおしりの蕾に手を添えた。
既に解されたそこは柔らかく暖かい。
すんなり入る指を抜き差しする。
ローションを片手で注ぎながら指を徐々に増やす。
グチュグチュと卑猥な音が脳裏に響く。
声にならない喘ぎ声が更に興奮させる。
やばい。
バッキバキだわ。
「ね、ねぇそろそろ…ほしいな…。」
「んー?そうやって色んな人に可愛い顔向けてさ笑顔振りまいて」
「俺さすっげー嫉妬してんだけど。」
瞬間最奥まで俺のモノを入れる。
はーあったけー。
激しく奥を重点的に突く。
「ぼ、ぼくそんなこと、し、してな、ぃ…ぅあ」
「してんの、っわかってよ。」
「うぅ…ぼく、ぼくほんとに、もっとひろとにいしきしてほしくて、うぐっ、そ、それで」
え?
腰を止める。
入れてたモノを引き抜く。
りょうちゃんの涙を指で拭ってあげる。
もしかして俺たちすれ違ってた?
しばらくして俺の息子も元気がなくなって俺も落ち込んでた時りょうちゃんが身体を起こして口を開く。
「嫉妬して欲しかったの…ごめんなさい…、ラジオで嫉妬しないって言ってたから…そ、その気になっちゃって…。」
「あー、俺もごめん。分かってあげられなかった。」
「でも、嫉妬してくれてて嬉しい。」
へらっと笑うりょうちゃんがとても可愛くて儚くて綺麗だった。
色気がすごい。
みるみるうちに俺の息子は最骨頂。
めちゃくちゃ元気になっちゃいました。
「ひろと…たってる。」
「あー…ごめん。今日はゆっくりして寝よっか。」
「んーん、もっかい…しよ?」
りょうちゃんからのキスを貰う。
それと同時に後ろに押し倒した。
「おっはよー、どだった?旅行、行ったんでしょ?2人で。 」
「めちゃくちゃ楽しかったね。 」
「うん!ちょー楽しかったよ。」
「んで、なんでそんなに首キスマまみれなの?」
コメント
5件
途中でツボりすぎて死にそうだったわwwww
いやぁぁぁぁあ、、若井ジュニア我慢ならず、、、最高っすね