テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
葉月 side
私達は今帰り中…
奈緒「今帰り?貸切だけど…寄ってく?」
あ、この人…確か有起哉の愛しの人?奈緒ちゃんだっけ
有起哉「久しぶりに寄っていこうぜ!」
桧山「銭湯いい匂いだから好き!」
奈緒「あす花さんも寄っていきます、?」
奈緒「佐神は?」
佐神「俺は別に」
久留島「行こ!」
佐神「わかった、わかった」
成瀬「あれ如月さんは?」
奈緒「あ、どうも」
宝「ん?知り合い?」
奈緒「まぁ、この前その子と佐神が買い物してて会った」
女の勘ってやつだけど
多分この人に敵視されてる。多分佐神の事が好きなんでしょ
あんな性格の奴のどこを好きになるんだか
奈緒「寄ります?」
『いや、帰ります』
宝「銭湯嫌い?」
嫌いではない。久しぶりだし入りたい気持ちはある。
でも敵視されてる人のお店でゆっくりお湯に浸かるなんてできない
『別に。あ、宝好きな食べ物は?』
宝「めっちゃ急…笑カレーとか好きやけどな!グラタンとか?笑」
なんか以外…
まぁ可愛いっちゃ可愛いけど。
私は1人で夜道を帰った
ホテルじゃなくて…あそこに
___________________
宝 side
宝「あ~!気持ちよかったわ」
有起哉「疲れ一気に吹っ飛ぶよな!」
仲町「あれ、葉月ちゃんは?ずっと待ってたんだけど来なかったから…」
奈緒「帰ったよ、入らないって」
今の時間は8時過ぎ
お腹すいたー!
桧山「あす花さん、お腹すいた…」
久留島「僕も、お腹ペコペコ…」
あす花「今日はいろーんなことあったし!疲れてるよね笑 早く帰ろ!」
有起哉「えぇ~!まだ奈緒ちゃんといたい!」
佐神「飯いらねーのかよ」
一之瀬「有起哉、しつこい男はモテないよ」
有起哉「ガリ勉に言われたくねーよ!」
奈緒「早く帰りな、仕事忙しいんでしょ」
お腹すいてんのに、よく大きい声出せるよな笑
でも何で葉月、急に好きなご飯聞いてきたんやろ?
宝「はいはい!帰るで~奈緒ちゃんありがとう」
久留島「また来るね」
仲町「ありがとう!」
有起哉「じゃあね!奈緒ちゃん!」
苦笑いしてゆきにぃに手を振る奈緒ちゃん
仲町「よし!早く帰って食べるために走ろ!」
宝「えぇ、余計にお腹すくって~!」
仲町「ご飯は炊いてるからパパっと作っちゃうから!」
あす花さんってたまーにズレてるよな笑
結局、あす花さんが走り弾も走ったから皆で走って寮に帰ることになった…
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩200
コメント
11件
主さんの物語の作り方好きすぎる♡ 葉月ちゃん...💭 続きが気になりすぎる!