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「いらっしゃきませー」
客「今日は彼女へ贈るプレゼントを買いに来たんですけど…」
─ 私の名前は花木菜乃、
優しい両親と 可愛い双子の妹と
花芽町で 花屋をやっている女の子。
実は私は人には 言えない秘密がある、
それは…
私たち双子は 花を操る能力があること。)
─遡ること10年前─
日乃
「ねえみて!スゴいでしょ!!」
菜乃
「わぁすごぉ〜い!もしかしてひの、
お花さんを操れるのぉ?」
日乃
「なんかできたの!」
菜乃
「わぁすごい!わたしもできたよ!」
お母さん
「何してるの?2人とも。」
菜×日
「私達お花さんを操れるんだよぉ〜」
(2人は花を操る)
お母さん
「…す、すごいわね。お母さん腰抜けちゃったわ。」
お父さん
「母さん、腰抜かしてどうした?」
お母さん
「ねえ聞いて、2人共、お花を操れるんですって、笑」
お父さん
「それはすごいなーははは笑」
(2人が花をもう一度操る)
お父さん「…これはたまげた。(腰を抜かす」
その事があり、
今は花屋を営んでいる。
───
2人の能力について⤵︎
・花を自由自在に動かすことが可能である。
・花の芽を作る事が出来る。
・枯れた花を健康な状態に戻すことが出来る。
・花と会話することができる。
菜乃「いらっしゃいませ〜!」
─ある物音がする─
ごそごそ…ごそごそ…
菜乃
「だ、誰かいるの〜?」
─ 押し入れから物音がなる ─
(押し入れを開ける)
菜乃「誰かい… る!?」
菜乃
「こ、小人!? その翼にその眩しい光…まさか
妖精!?妖精なの、?」
妖精「う、うるさいなぁ、そうだよ。
アタシは妖精。でも、なんでアンタみたいな
ニンゲンにアタシの姿が見えるのね?」
菜乃「えっ?そ、それは…んー。
もしかして、…」
(菜乃が枯れた花を持ってくる。)
妖精
「ナニ?枯れた花で何するのね」
(菜乃が枯れた花を癒す)
妖精
「わ!わかった。
もしかして…君、花を操る事が出来るのね。」
菜乃「えっと、…それより、あなたは?」
妖精
「アタシは 花の精霊!!…見習い、、
コスモ・ハナ・エフル のね」
菜乃「なんて呼べばいい…?」
妖精「そうね、コスモ姫と読んでちょうだい!のね。」
菜乃「よろしくね♩コスモ姫!
わたしは 花木菜乃!花屋ハナキの看板娘! 」
これから
妖精見習い、コスモとの不思議な物語が始まる。