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えとまろ
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いつもの朝
いつもの学校
いつもの景色
いつものクラスメイト
でも…
kr」眠…
sn」昨日帰った後すぐ寝ました?笑
kr」い、いやぁ?
tr」ぎこちない笑
sn」あの…やっぱり昨日の、気になりません?
kr」あぁ、夜地下資料室にいたこと?
tr」いやそれ俺も昨日ずっと考えてて
sn」え、何かわかったり…
tr」いや眠すぎて寝落ちた
kr」なんだよ笑
kr」まあでも、俺らが急に夜の学校に忍び込むわけないよね
sn」ですよね、やっぱりそう言うことを”提案してくる人”がいないと
tr」じゃあしにがみさんじゃね?
sn」えぇ?僕夜の学校とか行きたくないですよ…!
kr」だよなぁ…俺も別に行きたいとは思わないし
tr」ホラゲーは遠慮したい…
sn」誰も言い出しそうじゃないですし
kr」何か”行かざるを得なかった”理由があったのかな?
tr」寝ぼけて3人でフラフラ学校へ進入〜
sn」な訳笑
kr」ねぇ、これ見てよ
krが取り出したのは、去年の体育祭の時の写真
sn」え、懐っ!
tr」みんな疲れきって顔終わってるぞ笑
kr」いやトラゾーもだよ笑
kr」じゃなくて!笑
kr」俺らが3人並んでるとこの間にさ…
sn」あ、隙間が…?
tr」クロノアさんもっと近づかなきゃ
kr」いや、俺がこんなに離れるわけないんだ
sn」僕も隙間を空けた記憶は…
tr」じゃあ…”誰かいた”?
kr」少なくとも、俺の推理ではね
sn」…僕も…何か足らない気がして
tr」…それは俺も思ってたんだよな
kr」誰か俺らにとって大事な人がいたはず
sn」やっぱ今の僕らの日常には何か足りないよね
kr」…そういえば…なんか15番のあいつ、ちょっと既視感ない?
tr」いやそれ思った
kr」…あの顔…あの声…でも、あいつじゃないんだよ
sn」…っ…?
その時、snは本当に一瞬だけ、記憶がフラッシュバックした
誰かが光に包まれ、消えていくあの絶望感
ー また会えるって…信じてるよ
sn」…っ…?
気づくとsnの目には涙が浮かんでいる
sn」あ、れ…?僕…なんで泣いてんだ…
kr」しにがみ君…!?
tr」え、何かあった!?
sn」思い…出さなきゃ…
kr」え、なにを…?
ー ぺいんとさん…?