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「ドクンッドクンドクンッドクンッッッ…」



ピピピピッピピピピッ……

目覚ましの音で目が覚めて僕は起き上がる

まだ眠い眼を擦りながら1日のスケジュールを確認していたらふと思った

ナツメ そういえばあの時らだおくんはなんて言ったんだっけ……

まぁとりあえず服着替えるか…

僕は服を袴に着替え家を出た

今日は葬式日

誰のかって…?

青井らだお

僕の愛弟子の葬式だよ…

いい子だった

死んでほしくはなかった

でも病のせいで亡くなってしまったんだ

31歳という若さで警察のエース兼大黒柱であり良き上司でもあった彼が亡くなったため警察署には以前の様な活気がなかったしどこを行ってもそうだ

元気がなくみんな枯れている

彼の影響力は凄まじかった

棺桶に入り安らかに眠る彼

彼の死んでも尚その笑顔に僕は胸を焼かれた

ナツメ らだおくん………

らだおくんが“あの時“やった様に僕も彼の頬に手を添え髪を耳にかけてあげる

僕は泣いた

彼の棺桶のそばで泣き崩れた

警察も、ギャングのみんなも市民や半グレも…僕に駆け寄ってきて僕を慰める

でもでも…っ

震える声で僕は言っていた

ナツメ らだおくんっ…

ナツメ 嫌だよ……君は言ったじゃん…

ナツメ いなくならないって………




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NO




































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空に呪われた警察官

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