今から綴るのは 僕と先輩の非日常の物語です……
――遡ること 約半年前僕がいつものように 先輩と一緒に部活に行こうと思い 先輩の居る教室へ向かうと 先輩は同クラの人と話していた 僕は少し遠目だけれども 教室を覗いていると 同クラの人が先輩の手や胸を触っていた 僕からすれば 凄く嫌だ…今すぐにでも 先輩に飛びつこうと思った時「いい加減にしないと金とるぞ?」と 低めに脅していた まぁ 取りはしないけど 僕は取られても嬉しいけど…じゃなくて 先輩があんな風に怒る所を見れて 少し幸せである「ソフィア先輩 一緒に部活行きましょ〜」って声をかけると 先輩は 振り向いて「今行く」と言い部活に行く準備を整えて そのまま 部活に向かったが…部室の目の前で何人か集まっていて なんの騒ぎかと聞くと 先輩の所と僕の所の寮長が 何かを賭けて 勝負最中で 部室内はすごくピリピリしていて 中に入ろうとすると 寮長達が怖い顔で こちらを睨んでくる…何を賭けたかは知らないが 互いにすごく欲しいものだったりするのだろう…先輩は 2人の様子を見て 僕に耳打ちで「今日はアドの部屋で遊ぼっか」って 言ってくれたので イデア寮長の弟君のオルト君に 今日は解散でいいかを聞くと あっさりと 「僕も今日は解散でいいと思うから 大丈夫だと思うよ 後で 僕から 言っておくから」と 言ってくれたので 先輩と一緒に僕の部屋に行く前に サムさんの居るミステリーショップで 先輩の好きなポッキーを味違いで全種買った 食べきれなくても 部屋に置いといて また来た時に一緒に食べればいいそんなこんなしてる間に 僕の部屋につき 早速 ゲームをしていく 最近は カードゲームとかで 簡単な賭けをしている 賭けと言っても 誰にも言ってない秘密や過去とか 適当にくだらないのを賭けている テストとか近くなると 一緒に勉強してくれる その時は僕が分からない所があると 優しく教えてくれる 実際に兄が居たら こんな感じなんだろうなぁ と 感じたりする でも 先輩には 妹さんのアークちゃんが 居るって聞いて その時無自覚に「先輩と兄妹なんてずるいなぁ…僕も 家族になりたかったなぁ……」って ボヤいてしまった けど 先輩は 「アドみたいな弟が居たら楽しいんだろうな」と 笑ってくれた 僕にとって あの笑顔は 宝物になったそして ポッキーを食べながら ゲームを進めていくが「先輩今 イカサマしました?」と ゲーム最中に言うが 先輩は 「残念 今日はしてないよ」と 言われた たまにイカサマをするがその時に限って 毎回見破ることが出来ていない ポーカーフェイスが上手すぎるのだ…僕がイカサマしようとすると 毎回のように 先輩には 見破られる だが 今回の勝負は僕の勝利だ 久しぶりに先輩き勝てて結構嬉しいくて つい その場で飛び跳ねてしまった でも 先輩は 普通に「おめでとう」って一言言って 僕の頭を撫でてくれた 1番のご褒美だが 今回は これでお終いではない….何故なら 今回の賭けは 僕が勝ったら ソフィア先輩にある薬を飲んでもらうからだ 薬と言っても ただの即効性のある睡眠薬なだけで 体に害はない 本来であれば 忘却の花を入れるが 今回は入れず 記憶をそのままにしておけるようにする 理由は後々分かる…「では 先輩 賭けの通り 薬を飲んでください 一応甘めにしてありますので」と言って 先輩に薬の入った小瓶を渡すと 普通に飲んでもらえた 即効性と言っても個体差はあるから どれぐらい早く来るかは分からない けれど 先輩との 相性が良く 直ぐに眠ってくれた 丁度ベット近くで寝てくれたから そのままベットに運び 先輩の服がシワにならないように 服を先輩のお泊まりセットで持ってきていた 寝巻きに着替えさていても 睡眠薬がよく効いている為 何しても起きない 今この場に隕石とか落ちてきたら 確実に 先輩を守りつつ 逃げるけど 途中で倒れるだろうな…何故なら 僕は 体力に自信がないからである 後は自慢ではないが ハッキングとかを良くする為 アズールくんに ハッキングの以来とかをされることがある….着替えの終わった先輩は 未だに起きる気配がないので 本来の僕の 目的を果たす目的と言っても 簡単に言えば 強姦だ…何故 強姦かと言うと 僕はずっと先輩に片思いしているのだ 初めて先輩に会った時 俗に言う 一目惚れだ そこから 先輩の居る オクタヴィネルのモストロ・ラウンジ で バイト扱いだが 僕の得意である ハッキングして 約束を守れなかった連中の情報収集して アズールくん達に少し高値で売っている 一応普通にバイトもしているけども… 体力がないから いつも バックの料理の方に居る 勿論 先輩も一緒に料理の方に居る たまに ホールの方に行くけど それは 忙しい時だけだ でも 最近は 僕の方が忙しすぎて 中々先輩に会えずじまいで 結構辛い…. だから 少しでも長く居てくれるように 賭けをしてでも 僕の部屋に長く留めるようにした「それにしても先輩普通に薬を飲んでくれたな…警戒心とかないのかな…」とか 色々心配をしていたが こうもあっさりと飲むとは思わなかった「んっ……」起きたのかと思い バッと振り向いたがただ寝返りをしただけだった…横向いた先輩の体を仰向けに戻し 恐る恐る 口にキスをするが 先輩は起きず されるがままの状態であるが いつ起きてもおかしくない状況だ本当なら この思いは卒業するまで 若しくは 死ぬまで 胸に秘めておこうと思ったけど 僕の限界である……「ソフィア先輩…起きないでくださいね……」そう言い放ったと同時に 彼は相手の服をゆっくりはだけさせていく
「とりあえず ここまでにしておこう…」シャツのボタンとズボンのチャックを下ろし 優しく撫でるように体に触れると 先輩の体は微かに動くだけだった「ちゃんと気持ち良くしなきゃ」と 意気込みつつ ゆっくりと触っていく先輩の胸にある小さな突起を舐めると 先輩から 微かにだが甘い声が聞こえるちゃんと気持ちよくなってる証拠だ 指の腹で小さい突起を擦ったり 指先で軽く引っ掻いたりと さらに甘い声が先輩から聞こえてくる