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多数有る作品の中から , 『 魔法と捨て子 』
を選んで下さり有難う御座います 🙏🏻。
創作物語 , オリジナルキャラクター
アニメの作品では有りません 。
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キャラクター創作アプリ → ピグパーティー
それでは , 御楽しみ下さい 。
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一章 ¦ あの森と捨て子
二章 ¦ 不思議な少年
三章 ¦ 魔法使い
四章 ¦ 魔法と捨て子
五章 ¦ あとがき
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第一章 ¦ あの森と捨て子 .
「 …おかあさッ 、 」
「 うるさいッ !!触らないで !! 」
「 やだっ… 置いてかないで… ! 」
「 おかぁさッ… 」
この時しばらく沈黙が続いた _。
結局僕はお母さんに捨てられ 、
「 捨て子 」になってしまった様だ 。
捨てられたのは暗く 、深い森の中 。
そんな時 、木の陰から光が見えた 。
「 あら 、僕 、 一人 ? 」
「 …だれ、、? 」
彼女は自身の事を 「 アリス・フェルシー 」
斗 、そう名乗った 。
「 僕は ? なんて言うの? 」
斗目線を合わせられ乍そう問われる 。
「 …アルト・ソリーティアだよ… 、 」
「 へぇ ! 素敵な御名前ね 」
彼女は満面の笑みで僕に話し掛けた 。
…名前 、褒められた事なんて無かったな .
「 …アリスお姉ちゃんも 、素敵な名前だね 」
「 えーッ !? 本当!? 嬉しいなぁ~ ♪ 」
顔も 、何もかも知らない人にこんなに
優しく接してくれるなんて… .
「 …アリスお姉ちゃんって 、優しいね 」
僕が初めて心から思えた言葉だった _。
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第一章 ¦ あの森と捨て子 .
 ̄ 終 . ♡10 💬1 ⇒ 続  ̄