テラーノベル
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いいねつくの早くてめちゃくちゃ嬉しいです😭
皆さんありがとうございます🙇🏻♀️
では本編start!
大森side
大森「んんッ…泣はぁ…グスッ」
一人で耐えれると思ったけど…
寂しさは増すばかりで
部屋はさっきよりも広く感じて
いつもよりやけに静かな気がして
どうも思考がネガティブになってしまう
大森「僕って生きてる意味あるのかな…、」
僕が作った曲は色んな人に評価されて
今ではスケジュールがパンパンになるほど活動させてもらってる
だけど……、
言ってくれてた褒め言葉もだんだん言われなくなって
昔は…、、
ファン「大森さんが作詞作曲してるなんてすごい!!」
ファン「大森さんは努力家だなぁ!」
ファン「ほんとに歌うまいよね」
とか言ってくれてたのに……
今ではそれが当たり前のようになって
言われることもなくなった
だからこそ僕の存在意義がどんどん薄れていく気がするんだ。
大森「なんのために頑張ってるんだろ、」
スタスタ…
ガラガラ
僕は意味もなくベランダに出た
ただ夜風に当たりたかったのか
頭を冷やしたかったのか
この気持ちを晴れさせたかったのか
それとも……
大森「はぁッ…グスッ…、泣」
もう僕……だめかも………………
ピンポーンピンポーン
大森「ッえ…?」
スタスタ…
大森「はい…?」
若井「元貴っ!?開けて!」
大森「わ、かい…?なんで、??」
急いで涙をふいてドアを開けた
ガチャ…
若井「元貴っっ!!!」
ギュッッッ!!
大森「おゎッ!?わかい、?」
若井「よかった…ほんとに良かった…」
大森「わかッ…、なんで、?」
若井「なんでって元貴が連絡してきたじゃん」
大森「っえ…?僕…れんらくしてない、、」
若井「…?…じゃあ誤タップってこと?」
大森「そうかも…?」
若井「でも呼ぼうとしてたでしょ」
大森「なんでわかんの、」
若井「俺とのトーク画面開いてたってことでしょ?それに…」
大森「…、?」
若井「泣いてたんでしょ」
大森「なんでッ…、」
若井「目、赤いよ」
大森「んぅ……泣ごめッ…、ごめんなさッ、グスッ」
若井「よしよし…よく頑張った」
若井side
それから元貴は玄関でしばらく泣いた
それほど夜に呑まれていたんだろう。辛かったんだろう。
俺がもっと早く来ていれば……
でも呑まれきる前に間に合ってよかった。
元貴は昔から誰よりも孤独を感じやすい
だからこそ夜は危険なんだ。
何十分経っただろうか…元貴は泣き疲れて寝てしまった
とりあえずリビングのソファーまで運ぶことにした
ヒョイ…
軽いな…最近食べられてないのか?
元貴をソファーに下ろすと俺はふと部屋を見渡した
すると1箇所だけ明らかに不自然
ベランダだ…カーテンが揺れている
つまり窓が開けっ放しということ。
正確に言えばベランダがおかしいわけではない。
窓が空いているなんて普通のことだし、換気をしようとしていただけかもしれない。
だが不自然なのは元貴の家だから。
元貴は普段「身バレするかもしれないからベランダには絶対出ないようにしてるんだ〜」って話してた
その元貴が窓を開けるのは明らかにおかしい。
だとしたら元貴は……
考えるだけで息が浅くなる
俺がもう少し遅れていたら本当に危なかったかもしれない。
そっと窓を閉めて鍵をしっかりかけてカーテンも隙間なく閉める。
二度と元貴がこんな考えにならないようにと願いながら。
ソファーに戻るとスヤスヤと眠ってる元貴。
やはり目の下が赤くなってる
若井「よく頑張ったな元貴…えらいえらい」
ナデナデ
そっと元貴の頭を撫でる
大森「んー、 んんっ…?」
パチッ
若井「あ、ごめん起こしちゃった?」
大森「んーん、だいじょぶ」
大森「わかい、きてくれてありがとぉ」
寝ぼけてるせいだろうか…全部ひらがなで聞こえてくる
そういうとこも
若井「かわいい」
大森「ッへ、?」
若井「あ……今の忘れて」
大森「いや……え?」
若井「はいはい…横になりますよ〜」
大森「あぇ…、うん…」
よかった…危うくバレるところだった。
俺が元貴のこと好きだってこと
何としてもこの想いはバレてはいけない
ずっと片想いだと分かっているし
それにメンバーだから
この想いはそっと俺の心の中で留めておく。
ソファーの端で丸まっている元貴の横に座ってゆっくりしていたら元貴が口を開いた
大森「ねぇわかい…」
若井「んー?」
大森「わかいは…、ぼくのこと、すき…? 」
若井「え…?当たり前じゃん」
大森「ふ〜ん…」
若井「どうした?」
大森「わかいさ…ぼくのことすきなんだったら…」
若井「うん?」
大森「ぼくの言うことなんでもきいてくれる?」
若井「うん。聞くよ」
大森「ぼくね…寂しかったの」
若井「…うん」
大森「誰もぼくを必要としてないんじゃないかって……、」
若井「元貴…俺は」
大森「でもね若井」
若井「ッ…?」
大森「若井だけはずっとそばに居てくれるって思うの」
大森「根拠も何も無いし、なんでそう思ったのかわからないけど……」
若井「いるよ」
大森「えっ、」
若井「俺は、何があっても元貴の味方だし、ずっとそばで、1番近くで支えていきたいと思ってる」
大森「ッ…、ほんとに…?」
若井「ほんとに」
大森「じゃあさ、僕がして欲しいこともしてくれる?」
若井「してほしいこと…?俺でいいならなんでもするよ。」
大森「……、わかい、」
若井「なーに?元貴」
大森「俺を抱いて?」
若井「ッえ…?」
はい!!切ります!!
今回少し長かったですね😮💨
次回はバリバリのRありなんで!!
では!!また次のお話で👋
コメント
3件
そうなってくるのか…「抱いて」は流石にアツいっすね、 天才ですね
まじ若井さんの片想いだと思ったらそうじゃなかったかもしれない的なのめっちゃ好きなんです‼️(?)今回も最高でした🫠💞