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ボツになった作品達を此処に載せていきます。
“秘密組織の5人組。”
なんかよく分からなかったのでボツになりました。設定はちゃんとしています。最後の方からスタートします。人気だったら頑張って本垢にフルで出します。
人物紹介⤵︎
・水月ルザク、最年少。愛用しているツインソードを使う。No.2。
・音関理夢(おんりー)、色々な種属の魔法を使いこなす。団長。
・日梛雨栗(雨栗)、火属性の魔法を使う。No.4。
・雪降織冬(おらふくん)、水、氷属性の魔法を使う。No.5。
・夜莫米将軍(米将軍)、大きめのアサルトライフルを使う。No.3。
それではスタートです、楽しんで来て♪
頭がオーバーヒートしている。
足から、血が滲んでいる。
目から、涙が溢れている。
思わず、ツインソードを落としてしまう。
「…やっぱり、僕なんて足手まといだッ…」
ボロボロになった手で、落としたツインソードを拾う。
数分前まで殺意が湧いていた空間に、1人の少年の泣き声が響いていた。
「やっと、終わった、」
『もう限界』と言う所で、敵を倒した。
息をするのが厳しいくらいに疲れた。
魔力も限界を迎えていた。
「そろそろ、魔力を休ませないと」
そう言って、すぐそこの床に仰向けになる。
ボロボロになった、手をじっと見つめながら______。
「終わった…んよね、」
血塗れの床を見つめながら、呟く。
「長かった、な」
手が動かせないくらいに疲れた。
今から魔法は絶対に使えない。
…そのまま血塗れの床にバタっと倒れてしまった。
その後に気付いた事だが、僕の頭や足から血が流れているという事。
更に服が血塗れになる。
でも、それを気にできない程、僕は疲れていた。
めちゃくちゃに荒らされた戦場で、私は狂ってしまった。
…壁にドタっと倒れて、息を切らせる。
何もかも、ボロボロになっていた。
心もボロボロになって、狂ってしまった。
「何もかも、終わったな」
ボロボロになった、右手をギュッと握る。
そのまま、座ってしまった。
「…全部、此処で終わったな」
アサルライフルを片手に、呟く。
急所を撃たれ、そこが時間が経つにつれて更に痛む。
荒い息で壁になんとか辿り着き、そこでなんとか痛みに耐える。
片手になんとか持っていたアサルライフルを、最後に一発、鳴らした_________。
終わりです()
最後だけ上手く書けるのは自分だけですか?