はい、こんばんはみつばです🥰
今回ね、また仲良くさせて貰えましたむぬちゃん宛に作品をプレゼンツです😘😘
見てくれるかな|˙-˙))
むぬちの「彼女枠はいれますか」好きだったので対抗しまして「隣に立たせてくれますか」ということでね、はぁい🤗🤗
キュンキュンさせたぁい🙄
最近親友Kちゃんが「みつばのどろどろ飽きた」だとか、「みつばのキュンキュンしないんだよね」だとかほざくのでね
今日こそキュンキュンさせたりましょかいということで、
2人あてに描きます︎︎👍
むぬち!
イラスト合作出来なくてほんとごめんねぇぇ、泣泣
その代わりと言ってはなんなんだけども…👉🏻👈🏻
気に入ってくれたら嬉しいな😢
また仲良しに戻らさしてくれてほんとありがと、大事にするね
※むぬちって呼んじゃってごめんよ…嫌だったら言ってね、こっちで慣れちゃってたので👉🏻👈🏻
むぬちも好きなように私を呼んでくれ!!※
今確認したら今日が期限だねコンテスト😘
サムネ駄作すぎてかきなおしたけど下手でした、ごめぇぇん、泣
ごめんねぎりんぎりんで、泣
それではどうぞ〜!
注意
・青水
・nmmn、BL
・学パロ
水視点
僕には好きな人がいる
その人のことを考えると胸が痛くなって、苦しくなって
つい、ツンツンした態度になってしまう。
だから、僕なんて嫌われちゃってるよね。
この恋は炭酸みたいにちょっと酸っぱくて、苦くて、飲みにくくて、
でも、弾ける幸せみたいな恋。
ぺしっ、
水)ぁいた”っ、
目を開くと目の前には青髪が。
手に持っていたバインダーで頭を叩かれた
青)ちゃんと話は聞いてなー、
水)っ、…つまんないんでいやです。
青)はー”、
ぎゅむっ、
水)いだぁ”ッ!?((ビクッ
青)話は聞け、ええな?
水)…はい、((目を背ける
僕の髪を掴まれる
アイデンティティのアホ毛が…、
思いっきり掴まれた訳ではなく、まぁまぁ、多少痛いかなレベル
前でバインダーを持って話すのは先輩のイフくん。
僕の隣の家に住んでて、幼なじみ。
だから生意気な態度でも許されてるのかな、笑
同じバスケ部で、イフくんはエース。
高身長だし、体格もいいからシュートなんてダンクで1発。
そんな彼に恋をした。
同性なんてわかっていたから、自分でも驚いたけど
それくらいの魅力が彼にはあった
かっこよくて、意外と…優しくて、女子からの声援とともにいつも来ている。
そんな人。
だから、僕の叶わない恋なんだよね
水)(知ってるんだけどなぁ…、笑)
変わんないんだよね、恋心。
水)ねね!今日の練習って1年だけ?
モ)そうだよ?笑
水)…そ、
モ)なんでそんな嫌そうなんだよー!笑
水)え、ぁ、…あははー…、笑
苦笑いをうかべる。
自分から2年の教室に行くには気が引けてしまう。
家が隣でも会えるのは部活の時くらい。
逆に声をかけても話が続かないからどうしようもない。
僕が、もっとツンツンしないですんだらイフくんと話せるのにな
そう思う毎日だ。
先)あ、ほとけ?
水)あ!はい!なんですか?
先)これを…2年の猫宮に届けてくれ。
ぴらりと先生の手元から見えたプリント
それはイフくんの答案用紙でもちろん点数は100。
勉強もスポーツもできて、モテて、正に八方美人、笑
僕なんか勝てっこないや。
水)わかりました!
先)…笑、なんか嬉しそうだな、笑
水)な、何言ってるんですかっ!笑
先)なんでもないぞ〜、笑
顔に出てたかな。
それとも、頬が赤くなってたのか
水)…ついたけど、
2年の教室…扉を開ける勇気がない、
扉の前で立ち尽くして、プリントはクリアファイルにしまって
両手は制服を握りしめていた。
その手には確かに冷や汗があった
水)(よし、1、2の、3…で開けよう、)
水)1、2の…s
ガララ…
青)おわ”っ、…
青)あっぶねぇな、…なんでそんなとこおんねん、笑
水)ぁ、…イ、イフくん、…
僕が扉を開ける前にイフくんが扉を開けた。
開かれた扉からは甘いムスクの香りが広がってきた
水)そ、その…これプリントっ、!
青)あ、100点のテストや笑笑
青)ほーれ、お前には取れへんやろ〜笑
僕の頭上でひらひらと揺らされる
身長のことを言っているのか、それとも点数なのか
どちらにせよ僕を煽っていることに変わりは無い
水)何を〜っ、!
ぴょんぴょんっ、
青)ははっ、笑
青)そんなんじゃ届かへんわ笑
水)うわッ、!?
イフくんに近付きすぎて足を踏んでしまった。
そのまま体制を崩してイフくんの胸元に転がってしまう
ぎゅうっ、
青)ほんっ、ま危なっかしいわ~、笑
優しく抱き止められる
イフくんの心音は少し早い気もした
バッ、!
青)んわ、笑 そんな急いで離れんでも…笑
水)ッ〜〜〜…、///
口元を余った袖で隠す
熱くなった頬はすぐには戻ってくれない
青)なに、照れとんの?笑
水)うるっさい”!イフくんの…ばか!///
んべ、と舌を思いっきり出して走る
後ろから「ばかはお前やろ、笑」とかすかに声が聞こえた
ばかじゃないし。
気付いてくれないイフくんがばかだよ。
なんて、言えない自分に今日も反省
いつか自分の口から、この気持ちを伝えたいな
青)……あ、
水)あ、
家から出るとイフくんと出会う
これだから隣の家だと…、と思う
なぜなら親友初兎ちゃんにモーニングコールを頼んでいたのに
初兎ちゃんが寝坊してしまうんだ。
僕はギリギリ普段出かける時間の5分前に起きられたから髪を整えられずボサボサ
その上制服のボタンは乱れ、とてもじゃないが好きな人に会いたくなかった
青)…一緒に行く?笑
優しく声をかけられる
普段はこんなこと絶対ないけど、なんで今なのかと悔しさにまみれる
水)…行く、笑
青)見ただけで分かるけど…なんで髪ボサボサなん?笑
水)わかるなら聞くな
青)寝坊?笑
水)そーですよーだ、笑
青)相変わらずやな、笑
青)…こっち、
いきなり肩を引かれてびっくりしていると、車道側をイフくんが歩いてくれた
何故か離れない肩に置かれた手ひとつに、ドキドキしている
頭の中に響くこの音が、イフくんに聞こえていないことを祈るばかりだ
青)…制服も、…ちゃんとボタン閉じてや、笑
水)だって…めんどいし、笑
青)…それはあかん、
急に真面目そうな顔をして僕のボタンに手をかける
なんか止める気もなくて、イフくんにボタンを直される
青)ん!、おっけ
水)ありがと…笑
青)…あんま、さっきみたいな格好学校ですんなよ?
水)なんでよ、笑
青)………((ボソッ
水)ん?なんて?
青)…なんでもないっ、
水)えー、イフさん滑舌足りないんじゃないのー?笑
頬をツンツンとつついてみると、顔が赤く見えて
水)…ぇ、ちょ…熱?
青)熱はない、…/
水)なんで分かんのさ…危ないでs
青)お前が…危ないって言うてんねん、/
水)…あぶ、ない…???
青)…伝わらへんからええわもう、笑
水)え!ちょ…ほんとに何っ!?
青)なんでもなーい、笑
水)いじわる、…
上目遣い気味に見つめてみる。
女の子がすると可愛いんだけどな、なんて思ってしまう。
僕の隣はイフくんがいいけど、イフくんの隣は僕じゃ釣り合わないな
今日は2年生が部活。
僕はもう帰ってもいいのに体育館の上から部活の様子を見ている。
ばかみたい、なんて思いながらイフくんを目で追いかける
水)…かぁっこい、//
僕の肩くらいまである柵に顔を埋める
普通にバスケ上手いし、かっこいいし、なんで練習中で前髪ボサボサになっててもかっこいいの?
かっこよく見えるの?
僕だって、いつだって可愛いく見える魔法が欲しいな、
水)…ぁ、
イフくんがタオルを忘れたようだ。
僕のカバンからは昨日部活だと思って持ってきていた未使用のタオルが。
いくら幼なじみとはいえ、人にタオルを貸すのはどうだろうと思った
だが、走る度に汗をぽたぽたと落とす彼を見るとかっこよさが増して
僕の2メートルくらい離れたところから応援する女子たちがそれに対してタオルを持って
いつ渡そうかと見計らっている。
それだったら、女子に取られたくない
チャンスは無駄にしたくないな、なんて思って
気付けば走ってた。
紺色のタオルを持って
水)はぁ”っ、…はぁ”っ、…
結構な全力疾走をした。
女子に見られたくなくて、女子にこのチャンスを奪われたくなくて。
ちょうど給水のタイミング
水)っ、……//
水)イ、イフくんっ、!
青)ん?
後ろから声をかけると必死に首元のジャージで汗を拭いていた
水)そ、そのっ、…
青)なに、今日は部活やないで?笑
水)知ってる、…
青)じゃあなんで…
水)タ、タオ、ル、…//
腕をピンと伸ばしてタオルを渡す
イフくんをみると驚いたような顔をして、そのあとにぱっ、と笑った
青)俺のためにわざわざ?笑
水)たまたま未使用の持ってただけだし、
ぷいっ、と顔を背ける
僕の悪い癖だ
青)…ありがと、今度お返しするな、笑
優しく笑う笑顔。
嗚呼、渡せてよかったな。
水)それじゃっ、…!//
青)…あ、ほとけ?
水)な、なにっ、…?//
青)明日の部活、見とくから、笑
水)ぁ、ぁりが…とぉ、…/
すぐにその場から走って逃げてしまった。
もの陰に隠れてひとりで顔を赤く染めた
水)っ、…明日イフくん部活ないでしょっ、…///
ひとりぼそりと呟く。
体育館をチラリと覗くと僕の紺色のタオルに顔を埋めていた
それひとつにドキドキして仕方がない。
水)…帰り、練習してこ…//
明日は恥ずかしいとこ、見せられないな
かっこよくシュート決めたいな。
水)…ほんとにいるんだ、
青)居たら悪いん?笑
水)いや…冗談かと、
青)冗談なんて言わへんよ、笑
水)受験でしょ?3年なんだし、
青)一応な、笑
青)でもA判定やし大丈夫やで、笑
水)あっそ、
青)ま、ほとけには入れへん優秀校やけどな笑
水)だるぅ、笑
淡い会話が終わって、夕暮れの中部活が始まる
今日も体育館で、イフくんは昨日僕がいた所にいた
ピーーーッ!
試合の笛が体育館に鳴り響く
ボールをつく音と、バッシュ擦れる高い音
水)…っ、
全員必死で汗をかいて走り回る
ゴールが目前になって、昨日の練習の成果を、なんて考えてた
ばしゅっ、
綺麗に決まった3ポイントシュート。
すぐさまイフくんのいる方を見ると拍手してくれていた
それがシュートが入ったことよりも嬉しかった。
たったこれだけの努力で恋も実ればいいのに
仲間としたハイタッチ。
ずっとチラチライフくんを見て、その度ににこりと笑ってくれて
誰にも言えない気持ちを、バスケットボールを抱きしめて隠した
水)っ、やった、…/
次の笛は休憩の合図だった
水)……うーわ、最悪、
カバンを漁っても水筒だけが出てこない
確かに水筒の中に水と氷を入れた記憶はある。
なのにカバンの中には無い
最後に見たのは机の上。
ならばそこに置いてきたのだろう。
さっきの嬉しさと照れが隠しきれなくて、ひとり階段下でうずくまる。
タオルだけでは水分にならない
水)こーいう時、少女漫画なら好きな人が水筒くれたり、とかね〜、笑
ひとり苦笑していた。
イフくんが飲みかけの水筒なんかくれるはずない
ひとりため息をついていた
ぴたっ、
水)んひゃ”ぁッ!?///((ビクンッ
青)うるっさ、笑
水)イ、イフくんっ、…//
青)おめでと、3ポイントシュート、笑
水)普段ダンク決めてんじゃん、
青)ま、高身長やし、笑
水)褒めたのは一瞬ですか〜、笑
首元に突然飲み物を当てられた
びっくりして素っ頓狂な声が漏れた
青)ん、
青)タオル…ありがと、笑
水)…ちゃんと洗濯されてるし、笑
水)どーも、
イフくんからタオルを返された
しっかり洗濯されたタオルからはイフくんの匂いがする
もう一生これ嗅ぐ
青)あと…これ、
青)昨日のお返しな、笑
そう言ってコーラを渡してきた
さっき僕の首筋に当ててきたものだろう
水)こういう時スポドリじゃないんですか〜?笑
青)なんだってええやろ、笑
水)ま、喉乾いてたから助かる、笑
青)水筒無いの見えとったし、笑
水)…ふーん、笑
青)……ほとけ?
水)ん?何?
青)…振らんといてな。
そう一言残すと走り去っていった。
振るわけ無いでしょコーラを、笑笑
なんてひとり思いながらイフくんから貰ったコーラの蓋を開けて飲み始める
炭酸が少しきつくて、でも運動後には美味しすぎて
「ほへぁ〜…」、なんて腑抜けた声を出した
手で持っていたコーラ。
飲んだところから黒が見えて
水)…なにこれ、
指で擦っても消えず、とにかくなにかどうかを確かめるために飲み干した
水)…っ”!?!?
声にならない声を出して、
その場から足がもつれながら必死にイフくんの行った方へ走った
その場には空になり、
黒字で文字の書かれたペットボトルが転がり落ちていた
「俺と付き合ってください。」
ペットボトルには黒字の油性ペンでそう書かれていた
「#,炭酸飲料と彼の想い」 end
コメント
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振らんといてな、はそういう意味だったんですね! もう、めっちゃ好きになりました!
そゆことおぉぉぉ?!?!
めっちゃ好きです...!!!