私には、とても仲が良かった友達がいました。
ニイナ
「ほら!トワ!早く早く!」
トワ(幼少期)
「待ってよ!」
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いつもどうり、遊んで一緒に寝て
毎日が楽しかった!
けど…
ある日のこと、
毎日の楽しい日々は、儚く脆く崩れていくのを知った
トワ
「ニイナ!話って?」
ニイナ
「アンタがね…うざいのよ!」
トワ
「え…?」
ニイナ
「ずっとずっと、うざいのよ!」
ニイナ
「アンタだけちやほやされて、私だけなにも言われない!」
トワ
「え…どういう…!」
ニイナ
「だから、アンタには嫌われてもらう」
トワ
「ニ、ニイナ!?」
ニイナ
「シュー…」
トワ
「ちょ!カッターでなにしてんの!」
ニイナ
「手当するから持て」
トワ
「う、うん…」
ニイナ
「スゥ…キャァァァァァァ!!!!」
モブ
「な、なに!?」
ニイナ
「グスッ…ト、トワが…」
モブ
「!トワ!これ…トワがやったの?」
トワ
「ち、ちが…」
モブ
「じゃあ、この傷はなに!」
トワ
「それは…」
トワ
「…」
なにも、言い返せず
私が嫌われて、ニイナがちやほやされた
そして、ある日
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トワ
「そうだ…もう、誰にも嫌われれば良いんだ…!」
トワ
「そうしよう…!」
トワ
「あははw」
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トワ
「これが、私の人生です」
メイ
「…」
トワ
「だかr」
ギュ
トワ
「へ…?」
メイ
「…お疲れ」
メイ
「今まで、辛かったでしょ」
メイ
「大丈夫だよ。アナタを嫌う人なんて、」
メイ
「”誰も居ない”」
トワ
「!」
トワ
「…グスッ、グスッ」
トワ
「す、みませ、ん…最初…あん、な事してしま、って…」
トワ
「…ずっ、と…辛、かった…!」
メイ
「おいで」
トワ
「うわぁ〜(泣)(´;ω;`)」
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数分後…
トワ
「落ち着きました…」
メイ
「じゃあ、この事皆にも言える?」
トワ
「まだ…怖い…」
メイ
「…私もついてる」
トワ
「じゃあ…言います…」
メイ
「無理しなくて良いんだよ?」
トワ
「いえ、言います」
メイ
「…わかった」
ちょっとゲームしてくる☆
1時間ぐらい
んじゃ
ばいあとぉぉぉぉぉぉ┌(_Д_┌ )┐