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ぎゃんかわなお面つけてるかわいいッ✨
??「そう。あっちの世界、、、ってもしかして知らないのか?」
まるで”こんなことも知らないのか”とでもいう様な視線を向けてくる
麦「知らないも何も、、、え?」
??「ま、いいや。説明するから聞いておけよ?」
お面の人の話によると
どうやらこの世界には生き物が住んでいる場所が大まかに二箇所あるらしく、
その一つが私もともといた場所。Aとしよう
で、もう一つの場所は今いる場所らしい。
こっちがBね。
本来、私、人間はBの場所には来てはいけない。
なんなら来れ無いはずになっている
なのに私が来てしまったから、、、
という話らしい。
麦「なるほど、、、」
??「で、帰りたいのか?」
麦「、、、っ」
正直に言うと帰りたくない。
でも、ここには人は来ちゃいけないらしいし、
この人に迷惑かけるわけにも行かないし、、、
私ってどこにいっても邪魔者なんだな
麦「、っ、、、」ポロ
??「え”、ちょ、どうした?大丈夫か?」オロオロ
麦「私っ、、、わたっ、、しは、、、」ボロボロ
正直合って数分の人に頼るなんて私は精神的に追い詰められてるんだろうな
号泣しながらも心は冷静だった
麦「ここにいちゃダメですか、、、?」ポロ
??「、、、っ、まぁ、止めはしないけど、、」チラ
気まずいのかお面の人は目を逸らす
でも、受け入れてくれたことが嬉しくて
思わず笑顔になる
麦「ありがとうございますっ!!」パァァ
するとさっきまで逸らしてた顔をこちらに向けて
??「名前は?」
と尋ねてくる
麦「麦です!!」
??「っ、、、ん、私は名前、”ケット・シー”っていうから。」
丁寧に紙に書いて寄越してくれる
麦「あ、、、はい。ケット・シーさん、、、?」
ケ「ケットでいい。あと敬語も外せ」
麦「わかった、、、」
高圧的だなぁ、、、
そう思いながら顔、、、お面をふとみると
少し穏やかな顔をしていた様な気がした
“ケット・シー” ??歳
黒髪ロングのお姉さん(?)
麦によるとボッキュンボン
話し方が少々荒っぽいところがあるが優しい
いつでもお面をつけている