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⚠注意⚠
・これはChatGPTと設定や内容を決めたものです。
・登場するメンバーに偏りが生まれています。ですが、その人が加害者や被害者になる時はしっかりと焦点を当てるので安心してください!
・ヘタリアのキャラクターを元としていますが、決して他のところでこの作品の名前を出さないでください
・この作品はヘタリア×ダンガンロンパのクロスオーバーとなっております。
・クロスオーバーなのでダンガンロンパ本作のキャラクターが1部だけ含まれます。(本当に1部というか1人か2人ぐらいです)
・ダンガンロンパの設定をお借りしているので平気でコロシアイをします。
・なので死ネタ注意です。ガチで平気でばかすかキャラクターが亡くなります。
・そして、私は本田菊推しです。つまり菊贔屓になってしまっています。ご了承ください。
・そしてヘタロンパ独自のオリジナル設定が組み込まれています。詳細は次のページでお話させていただきます。
・ばしばし、コメントしてください、もし好評で、完結することが出来たら、イラスト付きでニコニコ動画にあげるかも知れません。
・このヘタロンパの設定を利用して、別ルートを作っても構いません。自分で好きにやっちゃってください。
・そしてこれは本田菊視点で基本は進行します。ですが、視点が変わることもあります。
・もしかしたら、矛盾が生まれてしまう可能性があります。バシバシご指摘ください。
・以上のものがOKです!という心の広いお方はぜひご覧になってください。と言っても今回はキャラクター紹介と、オリジナル設定、そしてプロローグについてのみです。大変申し訳ございません
【キャラクターの才能(超高校級◯◯)】 ▼ 本田菊(主人公)
超世界級の「???」
?????????????????? ?????????????????
▼ フランシス(フランス)
超世界級の「芸術家」
絵画・彫刻・料理など、幅広い芸術に精通 美的センスがあり、観察力が高い
▼ フェリシアーノ(イタリア)
超世界級の「画家」
絵を描くのが得意で、デッサンのスピードが異常に早い のんびりしているが、物事の本質を見抜く力がある
▼ ルートヴィヒ(ドイツ)
超世界級の「軍人」
戦術・訓練・サバイバル技術に優れている 規則正しい性格で、指揮能力も高い
▼ アルフレッド(アメリカ)
超世界級の「ヒーロー」
運動能力が高く、正義感が強い でも空回りすることも多い
▼ アーサー(イギリス)
超世界級の「魔術師」
魔術・占い・オカルトに精通している(※本物かどうかは謎) 直感力が鋭く、時々ありえない推理をする
▼ イヴァン(ロシア)
超世界級の「怪力」
並外れた腕力を持ち、どんなものでも破壊できる でも精神的に不安定な一面もある ナターリア(ベラルーシ)に恐怖を覚えている
▼ マシュー(カナダ)
超世界級の「隠密」
気配を消すのが得意で、いつの間にかいる でも目立たないせいで、気づいてもらえないことが多い
▼ ギルベルト(プロイセン)
超世界級の「自称天才」
何でも「俺様最強!」と言うが、実際に優秀な面もある 生存本能が強く、危機察知能力が高い
▼ 王耀(中国)
超世界級の「漢方医」
東洋医学に精通し、薬草や治療の知識が豊富 でも「長生きしてるから」という謎の理由で説明することも
▼ ロマーノ(南イタリア)
超世界級の「詐欺師」
嘘をつくのが上手く、人を騙す技術が高い でもビビリなので、すぐボロが出る
▼ ナターリア(ベラルーシ)
超世界級の「暗殺者」
ステルス能力が高く、武器の扱いに長けている でも本当のターゲットはイヴァン(兄) ブラコン、そうイヴァンに対してブラコンを発揮している。怖い、怖すぎる
▼ ワン(香港)
超世界級の「ハッカー」
ITに強く、電子機器の扱いが得意 でも現実の戦闘は苦手
▼ アントーニョ(スペイン)
超世界級の「農家」
野菜や果物を育てるのが得意で、料理の腕もある 基本的に陽気で、お人好し
▼ マティアス(デンマーク)
超世界級の「バイキング」
体力があり、ワイルドな戦闘スタイル でもちょっとバカっぽい
▼ ヨンス(韓国)
超世界級の「発明家」
何でも発明しようとするが、成功率は五分五分 自信家で、ノリが軽い
※まだヘタリアにわかなのでお手柔らかにお願いします。
オリジナル設定(世界裁判中)
オリジナル設定……正義?の鉄槌
・基本的にダンガンロンパのV3の『偽証』と似たようなシステムで、嘘をついて議論を自分に有利に進めることが可能
・そしてこの正義?の鉄槌を行う場合に、精神メーターというものが現れる。
・精神メーターとは、その時の精神状態により上がったり下がったりする。 この精神メーターは精神が不安定な時に上がりやすく、安定している時は精神メーターは下がる。
・精神メーターは何%で表される。 このとき、精神メーターが100%に近ければ近いほど精神が不安定となり、上手く発言できなくなったり、反論、そして正義?の鉄槌が失敗しやすくなる。(嘘だということがバレやすい)
・そしてこの精神メーターの上がりやすさは人によって違う。
[プロローグ 〜沈みゆく世界の序章〜]
絶望に満ちた開幕(本田視点)
――意識が浮上する感覚がした。 ゆっくりと瞼を開けると、目の前には見知らぬ天井が広がっていた。いや、ただの天井ではない。豪華なシャンデリアが吊るされ、壁には西洋風の装飾が施されている。だが、どこか不気味だ。美しく整えられた空間なのに、まるで人の温もりが感じられない。
……ここはどこでしょう?………
なぜか思い出せない………
静かに身を起こし、周囲を見渡した。
そこには、自分と同じように床に倒れていた者たちがいた。
フェリシアーノ「ん……? ここ、どこ…?」
最初に目を覚ましたのはフェリシアーノさんだった。まだ寝ぼけているのか、ふわふわした口調で辺りを見回している。
ロヴィーノ「っ…! くそっ、何だよここは!」
荒々しく立ち上がったのはロヴィーノさんだ。不機嫌そうに眉をひそめ、周囲を睨みつけている。
フランシス「うーん………あんまりセンスがないみたいだね。まるで悪趣味な劇場みたいだ」
皮肉気に呟くフランシスさんは、その余裕のある態度とは裏腹に彼の目は周囲を警戒しているようだった。
ルートヴィッヒ「……まさか誘拐か?」
冷静な声で推測を口にしたのはルートさん。軍人らしい鋭い視線を持ち、既に状況を分析しようとしている。
次々と目を覚ます面々。その顔ぶれを見て、菊は小さく息を呑んだ。
……各国の化身ばかり……? なぜ?
ここにいるのは、世界会議に出ている国の化身たちばかり。それが偶然とは思えない。
ギルベルト「チッ……まったく、どうなってるんだよ」
ギルベルトさんが苛立たしげに呟いている。ギルベルトさんもいるのか。
アルフレッド「お、おい……! なんかヤバそうなとこに連れてこられたんじゃないか?」
アルフレッドさんが落ち着きなく周囲を見渡している。私もそれに釣られて周りを見渡してみた。するとそこには王耀さんがいた。
王耀「むぅ……我の知ってる場所ではないアルな……」
王耀さんも難しい顔をしている。
余談ですが、絶対にこの人が兄ということは認めないです。
そうして全員が状況を掴めずにいたが、とりあえず目の前にある体育館に入ることにした。
????「うぷぷ! みんな、ようこそ!」
突如、場違いなほど陽気な声が響いた。
「!?」 「誰だ!?」
警戒する一同の前に、黒と白に分かれた奇妙なクマのぬいぐるみが現れる。
モノクマ「ボクはモノクマ! この学園の学園長だよ!」
ぬいぐるみが喋った!?……どうして皆さんは疑問に思わないのでしょうか?
アーサー「……学園長?」
マティアス「ぬいぐるみが学園長とか、冗談キツいぜ!」
マティアスさんが豪快に笑うが、すぐにその笑みは消えた。
モノクマ「うぷぷ、それが本当なんだな~! さて、みんなにはこれから“特別な学園生活”を送ってもらうよ!」
イヴァン「特別な?」
彼の紫の瞳が、鋭くモノクマを見据えていた。
モノクマ「そう! ここは“世界最高峰学園”の特別な施設! みんなには、ここで一生を過ごしてもらうんだ!」
本田「な……何を言っているのでしょうか?」
やっとぬいぐるみが喋ることに慣れてきました……
モノクマ「でも、安心して! ただ閉じ込めるわけじゃないよ? 外に出る方法はちゃーんと用意してあるから!」
王耀「……どういうことアルか?」
モノクマ「カンタンだよ! “誰かを殺せば”ここから出られるんだ!」
全員が言葉を失う中、モノクマは楽しげに笑いながら頭に着いている黄色い花を弄りながら告げた。
モノクマ「さぁ、楽しいコロシアイの始まりだよ!」
フェリシアーノ「こ、殺し合い……!?」
王耀「嘘アルよな……?」
殺し合い。 そんな馬鹿げた話、受け入れられるはずがない。
アーサー「ふざけるな!」
ギルベルト「おいおい、悪趣味なジョークだな」
苦笑しているが、声には焦りが滲んでいた。
モノクマ「いやいや、これは冗談なんかじゃないよ!」
モノクマは楽しげに笑う。
モノクマ「ほら、みんなの大切なものをかけた“動機”も用意してあるからさ!」
そう言うと、モニターに映像が流れた。
———映っていたのは、私の知る人々。 日本という国の象徴。私が守らなければならない人々。
本田「……っ!!」
心臓が締めつけられる。
モノクマ「それじゃあ、絶望に満ちた学園生活を楽しんでね!」
ブツッ、と音を立ててモニターが消える。 食堂に沈黙が落ちた。
(ここから第三者視点です。)
アルフレッド「……くそっ!!!」
アルフレッドが拳をテーブルに叩きつける。
ルート「……お前たち、どうする?」
ルートが静かに皆を見渡した。
本田「もちろん、こんなゲームには乗りません。そして誰も殺させません」
本田は静かにそう言った。
しかし、この言葉がどれほど無力なものとなるのかは今の彼らには分からなかった。
モノクマが消えた後も、食堂の空気は沈んだままだった。
(本田視点)
本田「……皆さん、落ち着いてください」
私はできるだけ冷静な声でそう言った。
本田「確かに状況は異常ですが、焦っても仕方ありません。まずは情報を整理し、この施設を調べることが重要です」
フェリシアーノ「……そ、そうだよね!」
フェシリアーノさんが私の言葉に頷く。良かった、分かって貰えた…
アルフレッド「とにかく、ここに何があるか調べてみようぜ!」
アルフレッドさんが気を取り直したように立ち上がった。 いきなり立って腰が痛くならないのはいいですね……私なんてゆっくり立たなければいけないというのに…
ルート「……それしかないな」
ルートさんも同意してくれ、私たちは手分けして施設内を探索することになった。
— 探索開始
食堂を出てそれぞれの施設を調べていく。
・廊下
学校のような造りだが、窓の外はコンクリートの壁に囲まれており、完全に閉鎖されている。
・倉庫
大量の物資が揃っている。食料は充分にあるが、凶器になり得るものも多く、少し不安になる。
・浴場
個室のシャワールームがあるが、鍵のついたロッカーも並んでいる。何かの仕掛けがあるのかもしれない。
・個室(国たちの部屋)
それぞれの国に割り当てられた個室があり、鍵がかかる仕組みになっている。プライバシーは守られているが、逆に密室が作れるということでもある。
王耀「……つまり、簡単に人を殺せる環境が整っている、ということアルね」
王耀さんが険しい表情で呟いた。
フェリシアーノ「……その言い方は怖いよぉ」
フェシリアーノさんが顔を青ざめさせる。
フランシス「でも、確かにそうだね……」
「……」
私は、倉庫の中にあった包丁の並ぶ棚を見つめた。 もし、本当に誰かが殺意を抱いたなら ——— ここにある道具は、確実に凶器になり得る。
本田「……っ」
思わず、手が震える。
王耀「……大丈夫アルか?」
王耀が私を覗き込む。
本田 「あ……ええ、大丈夫です」
まだ何も起こっていない。
私はただ、不安に飲まれそうになっているだけだ。
王耀「なにか悩んでいるなら、我に相談するアルよ!我の弟アルからな!」
本田「あなたの弟ということは認めませんが…………まあ…善処させていただきます。」
王耀「それ絶対言わないやつアル!」
本田「ふふ……冗談ですよ」
王耀さんと話したことで少しは気が楽になってきました……。あの人には感謝ですね。
マティアス「これ以上探索しても仕方ないかもな。とりあえず、食堂に戻ろうぜ」
マティアスさんが肩をすくめながら言い、私たちは再び食堂へと戻った。
— 疑心暗鬼
アーサー「……で、結局のところ、この施設からの脱出方法は見つからなかったわけだ」
食堂に集まった私たちは、改めて状況を確認した。
アルフレッド「どう考えても、監禁されてるってことだよな……」
ギルベルト「……クソッ!モノクマの言う通りにする気はねぇけど、何か対策を考えねぇとマズいぜ」
アーサー「そもそも、どうして俺たちがここにいるんだ?」
イヴァン「それに……もし、このまま誰かが耐えきれずに動機に乗ってしまったらどうなるんだろうね?」
食堂の空気が凍りつく。
フェリシアーノ「そんなこと……っ、誰もやらないよね?」
本田「……分かりません」
私のその言葉に、フェシリアーノさんが悲しそうな顔をした。すみません……
本田「ごめんなさい。でも、私たちは国家の擬人化とはいえ、心は人間と同じです。精神的に追い詰められれば、正常な判断ができなくなることもあるでしょう」
マティアス「……ま、まあ、オレはそんなことしねぇけどな!」
明るく笑っているが、どこか無理をしているように見える。
ルート「とにかく、俺たちは絶対に誰も殺させない。お互いを監視し合って、行動を記録するべきだ」
フランシス「なるほど、つまり夜間はなるべく1人にならないようにする、ということね」
王耀「それなら、部屋割りを決めて、誰かとペアで行動するのはどうアルか?」
確かにそれなら……!
本田「なるほど……それはいい考えかもしれません」
私たちはその提案に従い、夜間の監視体制を決めることになった。
しかし——— このとき、すでに“事件”の兆しは生まれていたのだった。
夜間の監視体制について話し合っていたその時———
モノクマ「ピンポーン♪ みんなにプレゼントがあるよ!」
突如、モノクマの甲高い声がスピーカーから響いた。
アーサー「またあいつか……何のつもりだ?」
モノクマ「それじゃあ、みんなの部屋に“プロフィールカード”を配るよ!ボクが厳選した、みんなの“超世界級の才能”が書いてあるから、ぜひ読んでね♪」
本田「才能……?」
私たちは顔を見合わせた。
アルフレッド「何が書いてあるのか、確認しようぜ」
アルフレッドさんがそう言い、私たちはそれぞれ自分の部屋へ向かった。
— 部屋に戻ると、机の上に1枚のカードが置かれていた。 私は慎重に手に取り、書かれた内容を確認する。
名前:本田菊
才能:???
本田「……???」
思わずカードを見つめ直す。 他の者たちは皆「超世界級の◯◯」と書かれていたはずだ。 しかし、私だけは“才能不明”とされている。
本田「……どういうことでしょう」
私は眉をひそめる。
何かのミスなのか、それとも意図的なものなのか——— 考えても答えは出ない。
本田「……とにかく、皆のカードも確認しないといけませんね」
私は再び食堂へと向かった。
— それぞれの才能(第三者視点)
食堂には、すでに何人かが自分のカードを持って集まっていた。
アルフレッド「みんな、どんな才能だった?」
アルフレッドが興味津々に尋ねる。
アルフレッド「オレは超世界級のヒーローだったぜ!まぁ、当然の結果だな!」
アルフレッドが胸を張る。
王耀「我は漢方医だったアル。東洋医学に詳しいのは当然アルな」
王耀が頷く。
フェリシアーノ「オレは……画家って書かれてたけど、うーん……まあ、絵描くの好きだからたしかにそうなのかも!」
フェシリアーノがカードを眺めながら、にこにこしていた。
アーサー「ドイツは?」
アーサーが隣のルートを見ると、彼は低く呟いた。
ルート「……軍人、とあった」
ギルベルト「お前まんまだな」
ギルベルトが苦笑しながらカードを掲げる。
ギルベルト「俺様は自称天才!って……おい!なんだこの“自称”って!」
フランシス「お前にピッタリじゃねぇか」
フランシスがニヤリと悪態をつき、笑いながらカードを見せる。
フランシス「僕は芸術家。絵画、彫刻、料理……どれも芸術だろ?」
アーサー「魔術師……魔術師、か……」
アーサーがカードを睨みつける。
マティアス「ただの中二病じゃねぇか」
マティアスが笑うと、 アーサーは「うるさい!」と怒鳴った。
ロマーノ「オレは詐欺師だとよ……ちくしょう、なんでこんな才能なんだ……」
ロマーノが不満そうにカードを投げ出す 。
ベラルーシ「暗殺者、ね……」
ベラルーシがカードを見て静かに呟く。
その目は冷たく鋭いが、考えていることは兄のイヴァンのみ。不敵な笑みを浮かべながら今もいつの間にかイヴァンの後ろに行き、抱きつこうとしており、素晴らしいブラコンっぷりを見せている。
ギルベルト「マシューは?」
ギルベルトが隣のマシューを見ると、彼は小さく答えた。
マシュー「隠密……気配を消すのが得意らしいけど……まぁ、うん……」
マティアス「お前の場合は、消そうとしなくても勝手に消えてるんだよなぁ」
マティアスが笑うと、マシューは苦笑した。
マシュー「ワンはどうなの?」
ワンは淡々とカードを見せた。
ワン「ハッカー。まぁ、妥当ッスね」
と答えた。
ワン「アントーニョサンはどうなんスか?」
アントーニョ「オレは農家だぜ!野菜や果物なら任せてくれよ!」
アントーニョ「マティアスはどうなんだぜ?」
マティアス「オレ?バイキングだぜ!最強だろ?」
王耀「ヨンスはどうなんアルか?」
ヨンスはカードを掲げながら得意げに笑う。
ヨンス「超世界級の発明家!オレの天才的な発明で、みんなを助けてやるニダー!」
そして、全員の視線が私へ向けられた。
アルフレッド「本田の才能は?」
アルフレッドが尋ねる。
本田「……私は」
本田はしぶしぶと言った感じでカードを見せる。 そこには 才能:??? とだけ書かれていた。
マティアス「……なんだぜ?」
マティアスが眉をひそめる。
アーサー「菊の才能だけ、わからないってことか?」
アーサーが不審そうに呟く。
ギルベルト「お前……本当に“才能”がないのか?」
ギルベルトが冗談っぽく言うが、誰も笑わなかった。いや、笑えなかった。
本田「何かの間違い……なのかもしれません」
本田は静かに答えたが、胸の奥にざわめくような違和感が広がっていた。
王耀「モノクマに聞けば分かるかもしれないアル」
王耀が提案するが———
モノクマ「うぷぷ、言ったらつまんないじゃない♪ やだな〜♪それが分かるのは、ゲームが進んでからのお楽しみだよ!」
スピーカーからモノクマの声が響き、私たちは黙り込んだ。
ルート「……くそっ、何を企んでやがるんだ」
ルートが拳を握る。
マティアス「まぁ、とにかく、今は慎重に行動しようぜ。まだ何も起きてねぇんだから」
マティアスが肩をすくめた。
本田「……でも、いつ“何か”が起こるか分かりませんよ」
本田の言葉に、全員が息をのむ。
そして、その予感は———翌日、現実の ものとなるのだった。
次回
第1章…すれ違い?勘違い?コロシアイ♪ が始まる。
✂︎——————キリトリ線—————–✂︎
コメントが来たり、好評だったら続き書きます。
あと、もしかしたらアルフレッドがアルファベットという表記になってるかもしれません。
見ずらかったりしたらお申し付けください。
あと私はpixivに同じものを上げておりますので、決してパクリではありません。
もう伏線を張り出しているのでよく見ながらご覧になるともっと楽しんで読むことが出来ます!
ご視聴ありがとうございました!
長文ですがこれぐらいがいいのでしょうか?1話ごとの長さもコメントしてもらえると幸いです!