作者からの連絡です
人が喋るとき誰が喋っているのか、作者自身がわからなくなってしまう時があるので…
來摩「こういうかんじで…」
「」の前に名前を入れようと思います。
これで多少は書きやすくなるはず……
長い人はちょっと切るです。
ってかんじで…本編どうぞ〜
カナ視点
ぉおう久しぶりのカナ視点だよ
視点偏りは作者のせいだから、しょうがないね。
とりあえず高生さんを追いかけて、洞窟の前まで来たけど…この先になにかあるのかな…?
いや、何かないとここまで来ないか。
とてもひんやりしていて、登山していた時にかいた汗が冷える。
しかもところどころに人工物みたいなのがあって、よくある歴史の…化石みたいな?
ちょこちょこそういうのが見えて、まさかなと思うんだよ。
もしかしてここには昔、人が…
みたいなの考えるけど静か過ぎて話す気にもなれない。
そして高生さんは、ところどころに分かれ道はあるものの、迷う仕草も無し。
だから、話す気がぜーんぜん湧いてこないんだよ。
もー………水穂も静かだし……
また、しばらく歩くと、凄く広い場所に。
高生「…あ」
お、やっと反応が…
高生「あ、あそこっ!二人とも居るっ!」
と言い出すとともに走り出す。
いや、なんか変だ。何かある
カナ「待ってください!!何か居るかも__」
天井からパラパラと欠片が落ちてくる。
やっぱり何かあるよな―…
ここから走っても…追いつかないな
カナ「水穂、鏡をここからあっちに向かって飛ばしてさ、なんか…ワープとか出来ないかな? 」
水穂「中を渡るってこと?やってみるか!」
って事で…
水穂「それじゃ、渡ってみて、またぐだけでも良いかもしれないけど…」
カナ「思いつきでこれやってるから何かあったらお願いね?」
ちゃんと助けるよ、と返事を貰ったので覗いてみる。
たゃんとあそこまで繋がっていて、渡る事も出来そうだ。
水穂視点
カナの手が鏡に触ると、手に持っている杖から伝わってくる。
杖の尾から先に向かって何かが動いてる。
その何かをナビゲートするように魔力を調節する。
ただ、初めてこんな事をやっているので、魔力の調節が…あぁ…ムズいっ!
いや、何とかなる。しないと!
と、杖から違和感がなくなったので渡りきったのがわかる。
それじゃ私も…って思ったが、天井の化け物が動き出したのでここの守りをしよう!
鏡から援護もできるし。
…っていうか、私が囮になってもいいのか。
んじゃ、天井に向かって…
水穂「ファイヤー×3っ!!」
先制攻撃だっ!!
擬態していたであろう化け物が顔を覗かせてくる。
一つ目でギョロっとのぞいてくるが…
水穂「人を守るためだ!こっちに来いよ!!」
ここまでやったら、逃げられないよね!
次回、化け物と助っ人
コメント
7件
いやぁぁぁぁ 最高っすね らいちゃんもっと水穂視点入れていいわよ?????入れろおらこら