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次の日。
「 それじゃあ、蓮。開演15時だからね?遅れないようにおいでよ? 」
「 うん、わかった。いってらっしゃい。 」
朝の7時。
母と父と妹は俺一人を残して発表会会場に向かった。
妹はピシッと綺麗に一つにまとめらたお団子ヘアでやる気満々だった。
「 …15時開演ってことは…家14時に出れば余裕で間に合う…はず 」
それから俺は録画していたアニメを見ながら柔軟をした。
俺はサッカーをしている。
4歳の時からずっとサッカー一筋。
そして今15歳。
よく11年間もよく頑張ってるよ俺。
そして仁壬が5年前くらいからバレエを始めた。
けどバレエは柔軟をしっかりしないといけないらしくて
仁壬は体が硬くて俺は柔らかかったから見せつける為に
隣でやってたら俺もさらに体が柔らかくなっていった。
「 あー眠 」
サッカーは別に柔軟性は要らないっちゃ要らないけどあるに越したことはない。
俺は足のメンテナンスをしながらダラダラした。
それから12時になったらお昼ご飯を食べた。
そしてちょっとお洒落な服に着替えた。
「 よっしゃ。いってきます。 」
俺はそう呟いて家を出た。