コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
なんてってたって 、
殺したのは 明確 。
可哀想 に 、 凛子 の 親 は 動画 を 撮られていること を 知らされてなかったんだろう 。
… ここで 、 僕 は 思いつきました 。
凛子 を 殺した 、 砂鉄 と 僕 の 母親達 。
凛子 と 同じようにしなくちゃね 。
ほら … 凛子 の スマホ で 見た奴 。
『 殺すの忘れてるようじゃ 無理か 。 』
「 親 はね 、 殺しておかないと 。 笑 」
…
「 ほんと 、 チョモ も 影響 されてんじゃん 。 笑 」
『 しゃあない 、 あんな 面白いなんて 知らないもん 』
僕たち は 動きました 。
親 2人 が テレビ を 見てる時 。
僕 は キッチン へ 行き 、 包丁 を 取り出した 。
[ … ぇ ? チョモ ? ]
[ お 、おい 。 危ないだろ 。 ]
『 … 五月蝿い 。 喋ってんじゃねぇよ 』
[ ね 、っ ねぇ 、 ッ !?
そんな 子 じゃ 、ッ ないでしょ 、っ !?]
『 四の五の 喋んなっつってんだよ 。 』
『 … 凛子 、 殺したの 分かったんだよ 。 馬鹿が 』
僕 の 手 は 赤く 染まりつつあった 。
こんな 快楽 、 初めてだった 。
砂鉄 も 、 なんか スッキリ したような 顔 で 迎えに来た 。
「 … 逃げよっか 、この 町 から 。 」
『 砂鉄 、 親 の 金 持ってきた ? 』
「 うん 、 500 万 ぐらい 、 これ … 」
『 はぁ … すんごい … 、っ 僕 も 、ほら 。 』
『 多分 … 1000万とか … だよね 。 』
「 … あ 、合わせたら … 、 1500 万 … ? 」
『 当分 は 、 生きれるかもね 。 』
もう 中学生 に なった 僕たち は 、
ある意味 、 縛られていたのかもしれない 。
東京 駅 に ついて 、 “ 警察 ” に 電話 する 。
『 … あ 、の 、 っ 』
まだ あっち の 島 の 警察署 に 繋がった 。
[ はい 。 事件ですか?事故ですか ? ]
『 … 事件 … です 。 人 が … 死んでいて … 、 』
[ !? 分かりました 。 何処ですか ? ]
『 〇〇の〇〇〇〇 、です 。 』
[ 貴方 の 名前 は … ? ]
『 … “ 鈴木 ” です 。 』
[ ご年齢は ? ]
『 … 15 、 です 』
[ 分かりました 、 今から 向かいます 。 ]
『 咄嗟 に 嘘ついちゃったや 。 笑 』
「 これからどーする ? 」
『 … どうしよっか 。 笑 』
まだ 13 歳 、 ホテル に 泊まれる訳でも無い 。
寮生活 … なら 行けるかもしれない 。
でも 、 僕たち 顔 が バレてる … 。
『 … 僕達 、有名人 なんだよね ? 』
「 んま 、ぁ … そうだね 。 」
『 … まず 、 マスクと 、 伊達眼鏡 、 必要じゃない ? 』
『 バレないように 。 しなくちゃ 。 』
「 … そうだね 。 行こっか 。 」