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ほぼオマケ〜だよ。
ちな、caporegimeの本名はEthanで、
Soldierの本名はBorisらしいで
※デマだったらスマソ
TikTokから知りました
部下(caporegime)視点から!
↑サングラスの子
数時間前……
s「お前ら何してるんだ!?」
激しい怒号が廊下中…いや、屋敷中までに広がった。
Soldierとconsigliereはどうにか女の人を用意できたらしく、僕らが武器を探してる間にもうbossの部屋の前に立っていた
cont「…悪い。危険を考慮しての判断だ…」
s「離れている間にbossがここから飛び出してきたら誰が報告する!?せめてcaporegimeに探しに向かわせて、お前だけでも残っていればよかっただろ!?」
全員をまとめる人なだけあって、迫力だけでなく、その言葉一つ一つが刺さる。
浅はかにも提案して連れ出してしまって、contracteeまで怒られてしまったのが申し訳なかった。
cont「…そうだな。俺が悪かった…」
ca「いや、提案したのは僕ですから…本当に、ごめんなさい…」
s「………」
cons「あ、あの…そろそろbossの部屋入ったほうが…。彼女も気まずいだろうし…」
間を割るようにconsigliereが声を挙げた。
連れられている女性の方を見れば、これから起こるであろう恐怖と、今のこの状況で顔が青ざめているのが見えた。
可愛そうだけど、仕方がない…。
せめて、生きている事を願うしかない。
s「…まぁ、そうだな。おい、contracteeさっさと鍵を寄越せ」
cont「え?…ああそうだ俺が持ってたんだった…」
contracteeはポケットから鍵を取り出し、Soldierに投げ渡した。
s「boss、入りますよ」
慎重に鍵を開け、ゆっくりとドアが開かれる。
一瞬だけ漏れる叫び声に全員の鳥肌が立った
そうだ…ここにいるのはいつもの優しいbossじゃない…。いつ襲いかかるかわからない…恐ろしい猛獣だ。
それでもSoldierは意を決して扉を開けた。
瞬間広がるむわっとした生暖かい空気と独特な香り。
響き渡る唸り声と男の喘ぎ声。
……男の喘ぎ声?
部屋の外の時間が完全に止まった。
いつもは冷静なあのSoldierでさえ、目の前の光景に固まってしまった
c「や゙め゙ぉ゙ッ……とま゙ぇ゙とま゙ぇ゙ッッ!!っぅ゙ぅ゙ぅ゙ゔ!!!」
バタン!
s「…………」
s「今のは幻覚か?」
多分違う
いや、そうだとは願いたいけど。
ここの全員が固まったってことは多分現実
…というか中で襲われてる人って…
s「も、もう一度開けるぞ?」
カチャ…キー………
m「……、っと……ァッ…!」
c「も゙……、…ごわ゙ぇ゙……ッ!」
s「………」
cont「………」
cons「………」
ca「………」
うん。夢じゃない
目の前でbossが宿敵であろうChanceを襲ってる
…どうしようこの一文だけで情報量がパンクしそう
Soldierがぼそっと「俺、老眼かな…」とか言い出すし…、やばい状況ではあるんだろう。うん。
そのままSoldierは扉をそっと閉め、頭を抱えながらconsigliereに指示を出した
s「…その女はとりあえず帰らせておけ………」
部屋の中の事はもう触れては行けない…
そんな空気が流れた。
それから数時間が経過した後…
不安になってもう一度bossの部屋の前に来た。
もう何時間も部屋から出る様子はない。
しかも発情期時の騒音対策で部屋の中が防音室だから行為が続いてるか、終わってるか、どうなってるか一切わからない。
ca「……ぼ、boss…部屋、開けます…よ?」
そっと扉を開こうとした。
その時、扉が勢いよく開き、そのまま前へ倒れ込んでしまった。
だけど、温かい壁がそれを阻止した
m「わ…っ、わ…え…?あ、ごめ…」
ca「うぅ……。…boss…!?」
上を見上げればbossの顔。
慌てて身体を引けば何も身に着けてない姿のbossが立っていた。
うわ…すごい筋肉質………じゃなくて、やばくないかな…?なにか服着てもらったほうが…
m「あ…その、急で申し訳ないんだけど…送迎お願いしてもらっても…いいかな…?」
ca「え……その姿で?」
m「え…?ぁ、あああ!!ちが、違う!僕じゃなくて…!って、そうじゃなくてごめん…!取り乱してた…すぐ着替えるから!」
ようやく自分の状態に気がついたのか、慌ててしゃがみ込み、身体を隠そうとするboss。
でもその様子はいつものbossと変わらず、あの凶暴化した猛獣のような状態が治ったことが分かった。それだけで、心底安心できた。
m「えっと…今準備するから…Chanceを自宅に送り届けてもらえる…?」
ca「…ん?…Chance…?」
m「……えっと、うん。」
部屋の奥を見れば、ベットの上で這いつくばって移動しようとするChanceの姿があった。
さっき覗き見てしまった時にも見たけど、やっぱり見間違いではなかったのか…
というかどこから入ってきたんだ…?
ca「わ…かりました。玄関前で車を用意しておきます…!」
m「ごめん…ありがとう…」
静かに部屋に戻るbossを少し眺め、そっと扉を閉めた。
…やばい、いつものbossだけどいつものbossじゃないみたい……その、こんなこと思ってるってバレたら怒られそうだけど、
いつもはかわいい見た目なのに、中身は凄い強そうでかっこよかったんだなぁ…
なんとなく顔が赤くなってしまう。
そんな事を考えながら廊下を歩けば、落ち着かない様子のBoris(Soldier)を見つけた。
Borisはこっちに気づくと、焦ったように走ってきた
s「Ethan!?…まさかお前bossの部屋に入ったのか…?」
ca「え…?な、なんでわかったの?」
s「……bossに襲われたりしたか?」
ca「え!?されてないよ!…そうだ。もうboss平気そうだったよ。今からChanceの送迎の準備しなくちゃいけないからまたね」
s「はぁ?Chance?……あー、やっぱあのベットにいたやつ…」
ca「うん…。見間違いであって欲しかった…」
s「というかEthan。お前その状態のまま外出るつもりか?」
ca「え?……うん」
s「…はぁ。なら、顔少し貸せ」
ca「なんで?…まぁ、わかった」
Borisはそう言うと、持っていたハンカチで僕の顔を拭いた。
シルクみたいな柔らかい肌触りがくすぐったく、妙に落ち着く。…いいもの使ってるんだなぁ…
ca「僕そんな酷い顔してた?」
s「……いや、白いのが結構付いていたぞ。帰ったらもう一度水洗いしておけ」
ca「白いの?」
朝食のシリアルのミルクだろうか…でも、それは今朝Borisが拭いてくれたし……
bossにぶつかった時に、付いてた体液がついてしまったのか…?
………………
s「顔赤くしてどうした?」
ca「いや、だ、大丈夫…。ままたね!Boris!」
s「……あぁ…」
あああああ!
本当に馬鹿だった!そんな状態で廊下歩いてたんだ僕!…Borisが早く気づいてくれたからよかったけど……恥ずかしい…!!!
その場から逃げるように全速力で走って車を出しに行った
車を出して数分程度でbossがChanceを抱えて連れて来た。
m「本当にごめんね。Chanceの事お願い…」
ca「いえ、大丈夫です…」
そのまま後部座席にChanceを座らせ、bossは屋敷に戻っていった。
そのまま車を走らせると、背後からどす黒い圧を感じて、息がしずらかった。
少しでも気を紛らわそうと雑談することにした
ca「そういえば…どうやってbossの部屋に入ったんですか?鍵がかかってたはずなんですが…」
c「………」
沈黙………
とても怖い。そして気まずい
早く時間よ終わってくれ…!
c「窓が全開だった。そっから入った」
ca「え………あ、そうだったんですか!?」
c「…………」
ミラーの方を見れば、少しだけ彼の顔が赤く、目も潤んできてるように見えた。
これ以上の介入は、下手すればこっちが殺されることになるだろうな…
c「………」
数分程度して、駅前につく
ca「ちゃ、Chanceさんの家はどこにあるんですか?」
c「教えるわけねぇだろ」
ca「ひぇ…そうですよね。……けど、どちらまで……その格好でここには下ろせませんよ…?」
c「…近くのラブホで下ろせ。」
ca「……はい」
その後、ラブホ前に下ろして自分は屋敷に戻ろうとした。
去り際に、彼の方を少し見る。
フラつきながらも進めている
ついさっきまで猛獣のような男に襲われていたというのに
情けも同情もかけられない。
そんな暇もない
ただ、聞こえないとわかっていながら
感謝の言葉を呟くだけだった。
数時間後
Chance視点
c「…………」
ホテルのベットで睡眠をとろうとしたが、
案外眠れず、ずっと虚空を見つめていた
目を瞑るも、広がるのは暗闇だけじゃなくて
あいつの、あのうさぎ野郎の顔
熱に浮かされて、猛獣のようになった姿
筋肉質な身体、おおきい手
………
c「おれはゲイじゃねぇ」
そう呟くも、下をみれば、張り詰めた自身が見える
c「………。チッ」
これは違う。きっと苛立ちが何かにかわっただけ。
いつもの弱々しいあいつが変貌したことに困惑して脳が異常を感じてるだけ
そこに興奮なんて、ない…はずだ
そう考えても、どれだけ考えても余計意識してしまい、逸らすことすらできない。
…仕方がないのでさっさと抜くことにした
c「……ん、はぁ……。」
ズボンのチャックを開けて履いたままやる。
どうせすでに汚れきってる。
さっさと終わらせよう
…そう思った
c「……あッ…、ふーッ、……んぅ…、」
確かに気持ちいい。
立っているからこそ、快楽は僅かにも感じる
…けど、足りない
適当にスマホからいい感じの画像を見つめても効果は見られない。
むしろ、目を閉じたほうがマシ……
だが目を閉じた先にいるのは青く小さな兎だけ
なのに、どうしようもなく興奮してしまった
足りない、足りない。
速さでも強さでもない。
…もっと奥。
ひくつく感覚がしっかりと伝わる
…ただの処理。体の中に残ってるかもしれないから。
そう言い聞かせた。
だが満たされていく事を否定はできなかった。
c「ふッ、ん…ぅぅ……、……〜〜ッ…!!」
一気に脱力感と虚無感に襲われ、ベットに倒れ込む
薄い壁の向こうの声が一気に聞こえるが、だんだんと子守唄に感じる。
たかが数時間。
それだけで、変わってしまったようにも思えた。
当然、恐怖が溢れる。
屈辱感すらある。…あんな奴のせいで……
…けどそれ以上に、渇望していた。
あの夜の続きを